まったり アイマス2

アイドルマスター2 超ライトユーザーのプレイ日記

2442. 2周年と13周年、続き×2

2018年07月28日 | 日記

 ゲームのアイドルものを牽引しているように見えるアイドルマスターですが、Pを含む内部は七転八倒の歴史だったと思います。
 私はPS3版アイマス2から来たので、初代はほとんど知りません。さすがにアーケード版の実物とどのような動作なのか、そしてPの熱心さは横目で見ていますが、自分でプレイしたことはありません。アケ版らしく厳しいゲームだったようで実資金が結構かかり、学生などはお呼びでなかったらしいです。

 坂上Pは家庭用のXbox360版(2007年)から関わっているようです。アケ版でも評判が広まっていたようですが、ここからニコニコ動画などに大量の動画が発信され、最初のブレイクが来たようです。ここでアイドルものとしては定番というか異色というか思い切った衣装やアクセサリが投入され、ダウンロードコンテンツ(DLC)は賑やかだったようです。

 今では秘話めいた話になりますけど、実はメディアミックス戦略が行われていて、アニメ版がXENOGLOSSIAです。見れば一瞬で分かりますけど、力のこもった優れた作品です。
 しかし、アニメのプロの方が良いということか声優が異なり、ストーリーは宇宙巨大ロボットものでアイマスらしくは見えないです。私は後追いで見ただけですけど、後半は元のアイマスらしさを出そうと工夫された感じで、でも現在も異色扱いだと思います。

 ニコ動の評判に促されたのか、Xbox360ではライブフォーユー(L4U)が翌年に発売され、楽曲、衣装、アクセサリが次々に投入されました。2009年にはPSP版のアイマスSP、同年にニンテンドーDS版のディアリースターズが投入。
 初代の方によると、このあたりでアイマスに息切れ感があって、存続の危機を(全世代を通じて)一番感じた頃のようです。ゲームとしては今は無くなってしまったアイドルマスターモバイルが2010年配信らしいです。初代最後はパチスロのLive in Slot (2012年)で、社長は順一朗氏ですが雪歩は浅倉さんです。

 なぜか、2011年からアイマス2、深夜アニメ、シンデレラガールズ(ソシャゲ)で再挑戦が始まり、ごく初期に騒ぎがあったらしいですけど、盛り返しは成功し、今に繋がっています。
 その後は順風満帆、とはなかなか行かないのがアイマスらしいと言えばアイマスらしいです。もっとも、こんな美少女アイドルものが流行というのもそれはそれで変な感じなので、現在の感じが良いのかも。振り返らないと分からないですけど、分かった頃は昔話です。

コメント
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