まったり アイマス2

アイドルマスター2 超ライトユーザーのプレイ日記

2098. 読書感想文

2017年08月20日 | 日記

 夏休みの宿題シリーズ第2弾、読書感想文。
 何文字書けば良いのでしたか。1000文字くらいで許してくれたか。4000文字は小学生にはかなりきついと思います。
 このブログを見るような方ならアイドルマスターについてしゃべってくださいと言ったら何時間でも話してくれそう。それが感想、というやつ。だから中身については簡単でしょう。どこが面白いと思ったのか、注目した理由の考察をして、大変参考になりましたとか挨拶文で締めればよろし。完成。いやそうではなくて…。

 まずは図書選び。課題図書は今でもやっいるみたいです。私事で恐縮ですけど、私の小学校の頃は選択肢が狭くて、買ってみたけれどつまらないと言うほどではないけど面白くはありませんでした。今は若干ましかも。

 多分学校からは思ったことを書け、とか言われて本当に思ったことを書いたら不評だった、と言う経験をお持ちの方も多いかと思います。
 文章を書くのですから、読者に受けないと意味がありません。この文章の技芸の側面はなぜか教育では強調されません。その時代に受けない文学など単なる自己満足です。
 だったら、どうすれば良いのか。そう、ここに気づかないといけません。

 理系でも世の中に出たら報告書とか稟議書とか、他人を説得しないといけない文章を書くことになります。まあ、あまりにサービス過剰だとかえって不審を抱かれますけど、目一杯自己アピールして、と。中身が良かったら、その中身を淡々と述べるだけで迫力の文章になります。これが正統なやりかた。ぜひその路線で行きましょう。

 感想文ですから、構成が完成すれば勝ったも同然。まずは序盤。どのような内容なのかの概説。社会的背景があるのなら、それも少し述べるとかっこいい感じ。
 中身はトピックスを2つ、出来れば3つ。記憶に残った言葉とか場面とか。形容詞などの語彙力が求められますけど、苦しい方は別の物語のあそこに似ていて印象的だったとか何とか。古典文学などの大仰な書物からの引用が無難。
 最後は挨拶文で締めるのが普通ですけど、突然中身で切るのもありです。このあたりは慣れてくると技法が使えます。

コメント
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