坂下門から乾門まで皇居の秋をカメラで切り取ってから、千鳥ヶ淵ー半蔵門ー桜田門ー行幸通りー東京駅を歩きました。
乾門を出てお濠沿いに千鳥ヶ淵方向に歩く
お濠沿いにあった史跡案内
半蔵門
偶然、天皇陛下が御所に戻られる車列に遭遇
内堀通りを半蔵門で右折
陛下の乗った車(天皇の家紋がついていた) 皇居内に入る車列
戻る警護の車両・白バイ
国の重文になっている外桜田門 (高麗門)
万延元年(1860)3月3日、門外で時の大老、井伊直弼が水戸藩脱藩藩士に暗殺された「桜田門外の変」の舞台でもあります
外側の高麗門と内側の渡櫓門の二重構造で外桝形という外敵を防御する構造になっている
(渡櫓門)
江戸城内から見た渡櫓門 伏見櫓と二重橋
二重橋は正式には正門鉄橋、通常は一般の人間は入ることが出来ないが、新年、天皇誕生日の一般参賀時には正門が解放される、入り口には皇宮警察の儀仗隊が立っている
皇居前広場 行幸通り横のイチョウの木
内堀 天皇が行幸する際に利用する皇居から東京駅まで続く「行幸通り」、外国の大公使の皇居での信任状奉呈式の際も馬車で通ります
坂下門ー乾門通り抜けの期間中、内堀通りを警備する警察車両
永く工事の囲いで覆われていたが、工事終了で囲いが撤去されスッキリした東京駅
10年振りに行幸通りを行く西アフリカ・ベナン国大使を乗せた儀装馬車 ( 写真は12月11日の読売新聞より転載)