鋸 (のこぎり)の柄と下駄
鋸を買う時に誰々の作と書いてあるのを選ぶのは当然ですが最近特に気になることがあります。
写真の枝を見てみると左の一本は全体に籐が巻いてあります。一見上等なのですがいざ使ってみると少し具合の悪いことが解ります。
本来鋸の柄は桐の木で出来ていると聞いていました。その理由は下駄がそうであるように桐は熱を奪ってくれるので手のひらが熱くならないのです。
下駄も同様に足の裏が摩擦で暑くならずにさらさらとした気分で過ごせます。
この様に道理にかなっている物が少なくなって見てくれを重視するのは鋸の柄だけではありませんがこれも時代なのでしょうか
良い物は残してほしいものです。
鋸を買う時に誰々の作と書いてあるのを選ぶのは当然ですが最近特に気になることがあります。
写真の枝を見てみると左の一本は全体に籐が巻いてあります。一見上等なのですがいざ使ってみると少し具合の悪いことが解ります。
本来鋸の柄は桐の木で出来ていると聞いていました。その理由は下駄がそうであるように桐は熱を奪ってくれるので手のひらが熱くならないのです。
下駄も同様に足の裏が摩擦で暑くならずにさらさらとした気分で過ごせます。
この様に道理にかなっている物が少なくなって見てくれを重視するのは鋸の柄だけではありませんがこれも時代なのでしょうか
良い物は残してほしいものです。
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