土壁の仕上げ。
京都府の綾部に有る民家の土壁です。
中塗り終いなのですが土の甘をしっかりと出しておそらく藁の刷毛で色々な文様を付けてあるのでしょう。
まっすぐな横線から波模様妻側の上は狛犬の尻尾のように渦巻き模様が綺麗に並べてあります。
どの壁も素朴なのですが仕上げた職人の感性が伝わってきます。
それに長い年月の間風雨にさらされて見事な壁に仕上がっています。
職人の技と時間のハーモニーは素朴な中にも何か迫ってくる物が有りました。
又、妻側には窓もないのに立派な庇が2段着いていました。壁自体で建物本体を守のと火事をおそれられたのでしょう。
この庇のおかげでこちら側の壁はほとんど痛みがありません。
こちらは下地窓の原型でしょう。
京都府の綾部に有る民家の土壁です。
中塗り終いなのですが土の甘をしっかりと出しておそらく藁の刷毛で色々な文様を付けてあるのでしょう。
まっすぐな横線から波模様妻側の上は狛犬の尻尾のように渦巻き模様が綺麗に並べてあります。
どの壁も素朴なのですが仕上げた職人の感性が伝わってきます。
それに長い年月の間風雨にさらされて見事な壁に仕上がっています。
職人の技と時間のハーモニーは素朴な中にも何か迫ってくる物が有りました。
又、妻側には窓もないのに立派な庇が2段着いていました。壁自体で建物本体を守のと火事をおそれられたのでしょう。
この庇のおかげでこちら側の壁はほとんど痛みがありません。
こちらは下地窓の原型でしょう。