油台。
鉋台を荏胡麻油に漬けて油台にしますがなかなか油が抜けてくれない。何時までもこんな感じでべたつきますよね。何とか良い方法は無いかと思案のあげく。
最近は時間短縮の為に木口からコンプレッサーの圧力で少しでも早く抜くように工夫しています。
副作用は出るかもしれませんが今のところこの方法で大丈夫なようです。たっぷりと染みこませた油をすべて中で硬化させようという人には向かないかもしれませんが。
とりあえずこんな感じでかなりの量が吹き出してきます。
ティシュかボロ布でそのあと拭き取っています。
お試し下さい。
今夜のおやすみの一曲はテンプテーションズのマイガール。
はんなりさんが良く利用されるT金物の油台の記事を
みて、小口から口で吹くと油が出てくるとは聞いていましたが本当なんですね。参考にさせていただきます。
聞くところによると本当かどうかわかりませんが、
「“東源次”の場合、油の中に約6ヶ月つけていた」ともこと。
又、ある台打ち屋さんは台の横から穴をあけて、そこに油を貯めてからネジで封印して、油が少しづつ.浸み出るようにしたのを新案として出願した人もおられるそうです。