木のし取り替え。 2007-10-13 22:17:41 | 町家 木のし取り替え。 町家で一番目立つ所かも知れません。 ここは雨ざらしで痛むのが激しい部分です。 取り替えるのですが取り合いの板も捻れたりふくれたりしていて手間の掛かる所です。 それでも最後にベンガラを塗って荏胡麻油で仕上げると男前に仕上がります。 使える部分は使っての改修工事ですが まあ、古い割には上手く収まりました。 « 削ろう会の親友 | トップ | 今晩のおかず。 »
3 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 仕上がりましたね?! (谷やん) 2007-10-14 02:11:35 綺麗に仕上がりましたね?!これで一文字瓦も一層引き立ちます。 返信する 良い感じ (Unknown) 2007-10-15 23:24:55 明日瓦屋さんが瓦と面戸を仕上げに行きます。天気になりますように。 返信する Unknown (アウトローな大工) 2007-10-24 18:11:19 古色見習いの頃は、紅柄(酸化第二鉄)と墨と菜種油・柿しぶ・鉱物顔料のチャコ・タマネギの皮を煮出した染料などで古色していました。ガスバーナーで焙った後、タワシやうずくり・布で仕上げていました。何か遠い昔の話の様に感じます。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
これで一文字瓦も一層引き立ちます。
天気になりますように。
見習いの頃は、紅柄(酸化第二鉄)と墨と菜種油・柿しぶ・鉱物顔料のチャコ・タマネギの皮を煮出した染料などで古色していました。
ガスバーナーで焙った後、タワシやうずくり・布で仕上げていました。
何か遠い昔の話の様に感じます。