ケータイデビュー

昨日、吹奏楽（♀）の高校入試が無事終わりました。結果はどうであれ、解放感でみんなにっこにこ。家の中の気分は最高潮。
その上、昨日は迎えに行ったその足で、即吹奏楽（♀）のケータイを買いに！１５歳にしてようやくケータイデビューです。地元ではこれが普通で、高校進学と同時に購入です。家庭環境でそれぞれ違いますが、殆どの友達がまだ持っていませんでしたから、親としては助かっていました。本人も「面倒くさそうだから持ちたくない。」と言っていましたしね。去年は、縄跳び（♂）がデビューしました。丁度一年前です。

購入した帰りの車の中。早速手にして、「よし、お兄ちゃんにかけてみよう！」と言いだしました。ピピッ！呼んでいます、呼んでいます。最初は取ってもらえませんでした。知らない番号からなので、警戒したのかもしれません。でも、しばらくして兄ったら、自分からかけてきました。初めて鳴る自分の携帯電話！吹奏楽（♀）、「きゃあぁー！?」とか言っておバカ丸出しです。
「もしもし・・私。」とちょっと声を替えて電話に出た吹奏楽（♀）。
「誰だかわかるぅ～？」と調子に乗り出しました。
「・・・・・？ご、ごめんっ、ちょちょっと・・わから、ない・・」と縄跳び（♂）、何だか電話の向こうで緊張しています。その反応に、おかしすぎて吹き出しそうな妹です。
ようやく「吹奏楽（♀）子よぉー?！きゃぁはっはっは～！！」と名乗って大笑いです。
「な～んだよぉー！吹奏楽（♀）子かぁ。」

横で聞いていた私とニジ・マスオさんも、吹き出してしまったのは言うまでもありません。兄ったら、同世代の女の子の声にタジタジでした。いつもの声じゃなかった！と妹が証言。期待はずれですみません・・といった感じですが、危ないったらありゃしませんね。若い人って新鮮なことがいっぱいな半面、危険がたくさん潜んでいます。今の様子じゃ、すぐひっかかるのは目に見えています。吹奏楽（♀）がもっと調子に乗って「伝えたい事があるから、あとで●●に来てくれますか？一人で来てください?」なんて言ったなら、ホイホイやって来るんじゃないですかね！？危ないなー！

早速、今日の中学校の授業は「携帯に関してのＶＴＲ」を観て正しい使い方をみっちり学ぶようです。丁度良い授業です。（兄も観てきてほしい！）しっかり勉強してきてくださいよ～（オーナー'娘）