夫は長年花粉症をわずらっていたが働いているときは耳鼻科へ行く暇もなく、鼻や副鼻腔にポリープができるひどい状態になっていた。
対症療法でごまかしていたが鼻詰まりはひどくなり医師に手術を勧められた。
内視鏡手術だが全身麻酔である。
10月ごろ手術をすると決め、とある市民病院で1月に手術が決まった。
必ずするインフォームド・コンセントはすごく可能性の低いことでもすべて説明するので多分大丈夫とわかっていてもビビる、
手術の前に風邪をひくと手術は延期となるので、今年に入ってからそのための気遣いの方がよほどしんどかった。
だから無事入院した日は心からホッとした。
もう手術が終わってしまったかのような安堵感だった。
15日入院・16日手術4時間半。
今日退院した。
インフルエンザがはやっているので家族でも面会は入院・手術・退院の日のみ。
楽なようだがいつ夫から電話がかかってくるかわかずこれはこれで落ち着かない。
今日退院してほっとしたが、傷が治るには1ケ月はかかりそうだ。
実は私も乳ガンの検査でひっかかっていて、再検査が2月初め。
「念のためだからあまり心配しないように」と医師が言うくらいだから大丈夫だろう。
しかしまだ気が晴れない。