昨日は春の定例・・赤穂御崎へ行ってきました!
天気がとてもよかったです。
保養センター(簡保の宿)でお風呂に入り近くの展望台で家で作った少量のおかずとコンビニで買って行ったおにぎりを食べました。
去年行ったら保養センターのレストランの食事は値上がりして好きだった鯛の兜煮がなくなったから。
それからその展望台のすぐ近くの桃井ミュージアムというところへ初めて行ってみました。
桃井ミュージアムはいったん途絶えかけて復活した雲火焼の展示スペースと企画展のある小さなミュージアムです。
もともと会社の寮だったのを社長の娘であるオーナー(雲火焼の作家)が譲り受けミュージアムにしました。
内装だけを変えたので、中に入るのに玄関で靴を脱いでスリッパで歩きます。
要するに雲火焼の展示・販売ですね。
レンガ色と墨色の二色の模様のモダンな感じの焼き物です。
まるで墨絵を描いたような感じ。
だから風景を描きつけた陶板画もありました。
私の好みとはちょっとちがうかな・・もっとシックなものが好きなので。
お茶会ができるスペースもあります。
2階の展示スペースは有料です。
それから喫茶スペースもあり庭には甕を使った水琴窟がいくつも。
庭からは小豆島や家島諸島が見え・・海がきれいでした。
(もっとも保養センターの露天風呂からの景色と同じだけど)
せっかくだからお庭でお抹茶のセットを頂きました。
お抹茶茶碗は雲火焼きです。
手に持ったら案外軽かった。
何回も赤穂御崎へ行っていたのにここのことは知りませでした、
1年ちょっと前赤穂在住でお茶の先生をしている人のブログでここを知り、とてもいいように書いていたので一度は行きたかったのです、去年は時間の都合で行けなかったので。
でも人におすすめするほどのところではなかったです。
ブログ主は骨董が趣味なので特別展があってそれで感激したのでしょうね。