アントンK「趣味の履歴簿」

趣味としている音楽・鉄道を中心に気ままに綴る独断と偏見のブログです。

在りし日の撮影ポイントにて

2019-06-08 18:00:00 | 鉄道写真(EL)

いよいよ今年も関東地方は梅雨に突入、しばらく鬱陶しい日々が続くと思われるが、そんな中今朝も新鶴見界隈へと早朝から出かけてきた。

春のダイヤ改正をもって、貨物列車も随分と変化を伴ってしまったが、それでも小1時間で7~8本の列車がやってくる訳で、やはり日本中探してもこんなポイントは早々ない事に気づかされる。撮影効率は日本一だろうが、撮影ポイントに関しては土地の新たな開発とともに、少しずつ変化を来している。アントンKがわかるだけでも数地点で撮影しづらくなった状況だ。この先も考えると、その傾向は続くだろうが、今後も無理のない撮影を楽しみたいところだ。

今朝の雑談の中で、話題になったポイントの画像から1枚掲載しておく。

20年近く前に撮影した御召編成の試運転列車。ここも現在立ち入り禁止で撮影することは不可能になってしまった。この日は朝から雨にたたられ、おまけに黒い雲が立ち込めて辺りは真っ暗だった。どうしてカラーポジで撮影したのかは記憶にない。せっかくのロクイチ+1号編成もこの色合いが限界か。御料車にカバーがかけられているのが、試運転を象徴していてどこか懐かしく思える。

1992-10-29  試9961ㇾ EF5861            JR東日本/東海道貨物線:新鶴見付近



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