アントンK「趣味の履歴簿」

趣味としている音楽・鉄道を中心に気ままに綴る独断と偏見のブログです。

大阪環状線201系電車引退に寄せて

2019-06-07 20:00:00 | 鉄道写真(EC)

今月、長年大阪環状線で活躍していた201系電車が引退すると聞こえてきた。ついこの間、不気味な103系電車が引退したと思いきや、かなりの時間が経ってしまったようで、後継の201系をも新型電車にバトンを渡す時代となった。

関西というと、やはり昔も今も電車王国のイメージがあり、国鉄時代を含めても魅力的な電車が多く走っていたように思う。また関東圏に比べて私鉄電車が幅を利かせており、デザインの良いカッコよい電車がJRに負けじと走り回っている。アントンKには縁遠く、いまだに関西の電車たちを熟知してはいないのだが、こと通勤電車においては西高東低のイメージで関西の電車が美しく好ましく感じてしまうのだ。

大阪環状線の201系電車はオレンジ色だったが、関東では当然中央快速線の塗色として認知されている。ここでは、改造車の多かった環状線の201系を敢えて外して、アントンKの思い入れのある中央線快速を掲載しておく。もっとも写真の201系も、全面に種別幕装置が取り付けられていて、厳めしい顔つきになり好まなかった。

1997-10-24  中央線快速  201系   JR東日本/中央本線:阿佐ヶ谷にて

 



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