首都圏を走る貨物列車は、現在では、EF210(桃太朗)が台頭している。ほんの少し前、貨物といえば、EF65が一般的だったのに、この世代交代の早さ、時の流れの早さを最近感じる。早朝からの強い日差しにつられるように、あまり何も考えず、ここまで来てしまった。ちょっと来なかった間に、架線柱が更新されつつあるようで、今はそのハザマのよう、古いポールもまだ残っていて見苦しい。しばらくでやってきたのは、少数派に成り下がってしまった、EF65PFの貨物列車。しかも、EF651040で、パンタは、原型の大型のものを振りかざしていた。確かに、この更新塗装は、淡い薄い色合いなので、汚れやすいし、写真にしても映えない色だ。しかしそんなEF65PFも信じられないが、いよいよお先が見えてきているようだ。
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