きょうは灰の水曜日。いよいよ四旬節が始まりました。
今年の復活祭は4月16日。この日は、春分後の満月の後の最初の日曜日と決まっていて、毎年変わります。
四旬節はその名の通り、復活祭に向けての40日間にわたる準備の季節ですが、日曜日は主の日、すなわち主の復活を祝う日ですので数えませんし、聖木曜日の夕べのミサの前で四旬節は終わりますから、正確には40日にはなりません。が、聖金曜日と聖土曜日も数えれば、灰の水曜日から始まって、ようやく40日になります。
このように複雑なのは、典礼も歴史的に発展してきたものだということです。
四旬節は、回心の恵みを味わうとともに、愛のわざがとくに奨励される季節です。
回心が恵みである、ということは、取手教会だよりにも書かせていただきましたので、そちらをお読みくだされば幸いです。
教会のホームページでも見られますが、更新が遅れています。いましばらくお待ちくださいね。
教皇さまの四旬節メッセージは、カトリック中央協議会のホームページで見られます。
http://www.cbcj.catholic.jp/jpn/doc/lent/06lent.htm
また、きょうは大斎、小斎と呼ばれる断食の日ですが、カトリックの断食についての教えも、中央協議会のホームページを見てくださいね。
http://www.cbcj.catholic.jp/jpn/memo/lent.htm
それでは皆さんも、どうぞよい四旬節をお過ごしください。
写真は、前回行った蔵王から。雪景色も、天気の移り変わりによって、ときに荒涼とした風景に変わります。
今年の復活祭は4月16日。この日は、春分後の満月の後の最初の日曜日と決まっていて、毎年変わります。
四旬節はその名の通り、復活祭に向けての40日間にわたる準備の季節ですが、日曜日は主の日、すなわち主の復活を祝う日ですので数えませんし、聖木曜日の夕べのミサの前で四旬節は終わりますから、正確には40日にはなりません。が、聖金曜日と聖土曜日も数えれば、灰の水曜日から始まって、ようやく40日になります。
このように複雑なのは、典礼も歴史的に発展してきたものだということです。
四旬節は、回心の恵みを味わうとともに、愛のわざがとくに奨励される季節です。
回心が恵みである、ということは、取手教会だよりにも書かせていただきましたので、そちらをお読みくだされば幸いです。
教会のホームページでも見られますが、更新が遅れています。いましばらくお待ちくださいね。
教皇さまの四旬節メッセージは、カトリック中央協議会のホームページで見られます。
http://www.cbcj.catholic.jp/jpn/doc/lent/06lent.htm
また、きょうは大斎、小斎と呼ばれる断食の日ですが、カトリックの断食についての教えも、中央協議会のホームページを見てくださいね。
http://www.cbcj.catholic.jp/jpn/memo/lent.htm
それでは皆さんも、どうぞよい四旬節をお過ごしください。
写真は、前回行った蔵王から。雪景色も、天気の移り変わりによって、ときに荒涼とした風景に変わります。