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2020-1231 ジョンデンバーの誕生日です 【「感謝」、「笑顔」】

2020年12月31日 | 音楽日記
おはようございます。
2020年12月31日(木曜日)、気温1度の朝陽が差し込む朝です。年始から366日目にあたり、大晦日です。
本日の誕生花は、ユリオプスデージーです。ユリオプス属は南アフリカを中心に、95種ほどが分布しています。ユリオプスデージーはユリオプス属の常緑低木、ユリオプス・ペクチナータス(Euryops pectinatus)です。晩秋から春まで、黄色い花を長期間咲かせます。葉や茎に細毛が生えているので、全体が灰白色に見えます。
強く凍らない場所では戸外で冬越しして大株になっているのを見かけます。ユリオプスデージーによく似たものに、同じユリオプス属ですが葉に細毛がなく光沢がある、マーガレットコスモス(E. chrysanthemoides)があります。

本日は、ジョン・デンバー(John Denver))の誕生日です(1943年12月31日 – 1997年10月12日)。
本日のジョン・デンバーです。

今年こそ、故郷に帰りたいと思った年の瀬はないかと思います。でも、今年の年末年始は極力自粛されることを願います。来年の夏休みや年末に故郷に大出を振って帰るには、この年末年始の自粛が大切な行動様式かと考えます。
このジョンデンバーの曲を聴いてお懐かしみください

John Denver - Take Me Home, Country Roads (Live from The Wildlife Concert)


本年最後の言葉は【感謝】そして【笑顔】です。




今年はコロナで始まり、コロナで終わり、そして来年もコロナで始まります。

今年は医療従事者の方々へは、誰もが「感謝」の心しかないと思っております。
医療従事者の方々への負担を少しでも減らすには、まず、個人個人が、コロナ対策を心掛けることが肝要かと思います。

そして、笑顔で毎日を過ごして、互助精神、免疫力アップを向上させ、コロナにかからない、かかっても最小限の症状で医療従事者への負担を減らしましょう。


笑顔ってスゴイ! 笑顔がもたらす14の効果

昔から「笑う門には福来る」ということわざがあるように、笑顔にはたくさんの幸せをもたらす力があると考えられています。

どんなに険悪なムードの場合も、また体調が悪い時でも、笑顔を浮かべるだけで空気が変わり、元気がでてくるものです。
周囲の人々の笑顔から元気がもらえることはもちろん、自分自身が笑顔でいることでも、様々な良い影響がもたらされます。
そんな「笑顔」には、一体どんな効果が隠されているのでしょうか?
そこでここでは、笑顔がもたらす素晴らしい効果について詳しくお伝えしていきます。


笑顔ってスゴイ! 笑顔がもたらす14の効果

1ストレスが解消しプラス思考になる
2集団レベルでのストレス軽減
3自律神経が安定する
4免疫力があがる
5アレルギーも改善!
6潜在能力を引き出す
7自分も相手も、明るい気持ちになる
8気持ちが楽になる
9ポジティブになる
10人を惹きつける
11人間関係が良くなる
12笑っていると、悩んでいることがどうでもよくなる
13病気が改善される
14適度な笑顔の重要性


1ストレスが解消しプラス思考になる
笑顔でいることでもたらされる一番大きな効果が「ストレスが解消される」というもの。
笑顔によって、脳内には幸せホルモンという別名を持つ「セロトニン」などの脳内物質が多く分泌されます。
このセロトニンが分泌されていると、人の心のストレスは解消されプラス思考になると考えられています。
笑うだけで脳内物質が変化するなんて驚きですよね。

こうして科学的にも笑顔の効果が証明されています。

笑顔でストレス解消して、まずはあなた自身がプラス思考になっていってみませんか?


2集団レベルでのストレス軽減
笑顔でいることが、集団レベルにも良い効果をもたらすことも分かっています。

笑顔でいると、個人レベルでは、脳内物質の変化に伴いストレスが解消してプラス思考になるのですが…この状態が、集団にも良い影響をもたらすことも心理現象として証明されています。

いわゆる「サクラ」を使ってその場の雰囲気を作り、そのムードや勢いで目的を果たすバンドワゴン効果という心理現象がありますが、それが笑顔でもたらされる効果にも反映されています。

集団が笑顔でいることで、その中に加わった人も、バンドワゴン効果により笑顔になります。

そうすることで、集団レベルでも笑顔効果でストレスを軽減することができるのです。


3自律神経が安定する
心理的ストレスに関係のある神経として、自律神経の存在があります。

自律神経は、交感神経と副交感神経という二種類の神経で成り立っています。

交感神経には、心をリフレッシュさせて頭をクリアにする働きがあり、副交感神経には気分をリラックスさせてストレスを軽減する働きがあります。

この二種類の神経のバランスが崩れると、ストレスが増大します。

そうならないように、交感神経と副交感神経のバランスを保つ必要があるのですが、その役に立つのが「笑顔」です。

笑顔は、副交感神経を優位にして心をリラックスさせ、自律神経を安定させてくれます。

笑顔には、そうした効果もあるのです。


4免疫力があがる
笑顔には、自律神経だけではなく、他にも身体に良い影響をもたらすことが分かっています。

その中でも有名なのが、笑顔でいることでの「免疫力アップ」の効果です。

人の身体には、細菌やウイルスなどの外敵から私たちを守ってくれている「NK細胞」という免疫細胞があります。

NK細胞は免疫細胞の要であり、この細胞が減ってしまうと免疫力が低下して、ガンを発症してしまうこともあると言われています。

そこで、このNK細胞を活性化するにはどうすれば良いのかという研究が行われているのですが、笑うことによってNK細胞が活性化して細胞の数が増えたという研究結果が報告されています。

これも、笑顔でいることでもたらされる驚くべき効果だといえるでしょう。


5アレルギーも改善!
免疫力があがると、免疫低下などが原因で起こっていた様々な身体の不調も改善されます。

免疫力があがることでアレルギー物質に対抗するための抗体も活性化していきます。

実際に、笑顔でいることによりアトピー性皮膚炎などのアレルギー症状が改善したという報告もあるのだそうです。

こうしたことを踏まえて、現在医療現場では、「笑いヨガ」や「笑いセラピー」などが行われていると言われています。


6潜在能力を引き出す
このよう笑顔には、心身に対して良い効果がもたらされることが分かったのですが…さらに笑顔には、心のもっと奥深くに隠されている能力を引き出す力もあります。

笑顔でいることで、心がリラックスして潜在意識を垣間見ることができます。

潜在意識の中には、あなた自身がまだ気づいていない能力が隠されています。

この能力が、潜在能力です。

この能力が引き出されると、自分自身の持つ才能が開花して新しい道が開けるのです。

こうした素晴らしい効果を与えてくれるきっかけが「笑顔」です。

笑顔というのは、あなたの知らないあなたを見つけるカギにもなってくれるのです。


7自分も相手も、明るい気持ちになる
『笑顔』について聞かれたとき、一番に思い浮かぶのは、『明るい気持ちになれる』ということではないでしょうか?

笑顔でニコニコしている人を見て、不快に思う人は、そうはいないでしょう。

笑顔でいると、笑っている自分も明るい気持ちになれますし、その笑顔を見ている周りの人も、明るい気持ちにさせることができます。

普段、実感することがなくても、あなたも、あなたの周りの人も、笑顔の効果を無意識に感じているはずです。

人間の表情の中でも、笑顔は、ダントツでみんなを明るい気持ちにさせてくれる効果があります。


8気持ちが楽になる
『明るい気持ちになる』というのと似ていますが、『気持ちが楽になる』というのも、実はとても重要なことです。

例えば、あなたが落ち込んでいるときや不安なとき、自分だけでなく、周りの人までもが暗い顔をしていては、気分は落ち込む一方ですよね?

しかし、誰か一人でも笑顔で接してくれる人がいたら、あなたの気持ちは楽になり、気分が晴れるのではないでしょうか?

過去を思い返してみれば、このようなことは、一度や二度だけではないはずです。

笑顔には、暗い気持ちのときにも、気持ちを晴らして楽にしてくれる効果があります。


9ポジティブになる
「いつも笑顔のあの人は、ポジティブだなぁ」

「あのポジティブな人は、いつも笑顔だなぁ」

このように思ったことはありませんか?

あなたの周りにも、きっと何人かはいるはずです。

なぜ、笑顔でいると、ポジティブになれるのか?

それは、上でも書いたように、笑顔は、『明るい気持ちになる』、『気持ちを楽にする』効果があるからです。

どんなに落ち込むことがあっても、笑顔でいることを心がけていれば、その落ち込んでいた気持ちは、徐々に晴れていきます。

そして、それを繰り返していく内に、いつのまにか、ポジティブになっています。

『笑顔でいれば、ポジティブになれる』

笑顔には、こんな効果もあるのです。


10人を惹きつける
例えば、いつも下を向いていて、表情がわからないような人や、いつも怒ったような顔をしている人よりも、『いつも笑顔でいる人』の方が、誰だって話しかけやすいですし、そばにいってみたいと思いますよね?

さらに、大勢の前で話しをする人が、無表情で仕方なくやっているような人より、『笑顔で楽しそうに話している人』の方が、話しを聞こうという気になりますよね?

笑顔には、『話しかけやすい』、『そばに行きやすい』、『もっと話をしたい、聞きたい』というような、『人を惹きつける』効果もあります。


11人間関係が良くなる
苦手な人の前で笑顔でいることって、なかなか難しいですよね?

そういった人とは関係を切ってしまえれば楽なのですが、そうもいかない場合もあるでしょう。

また、そういう人に限って、人間関係を良好にしておかないと、面倒なことになる場合が多いです。

そういう人と上手につきあうためにも、やはり笑顔は重要です。

笑顔とは、歯を見せて笑うことだけではありません。

口角を上げて、微笑んでいることだけでも良いのです。

微笑んでいるだけでも、相手からは笑顔に見えますし、無表情でいたり、退屈でいるような顔を見せるより、よっぽど好感をもってもらうことができます。

笑顔には、『歯を見せて笑う』、『微笑む』など、いくつか種類があって、それを効果的に使うことで、人間関係までも良好にすることができるのです。


12笑っていると、悩んでいることがどうでもよくなる
笑顔でストレスが解消されるということは、悩みにも効果的だということです。

もちろん、悩んでいる度合いにもよりますが、誰かに話せばすっきりするような、ちょっとした悩みであれば、それは、笑顔でも解消することができるでしょう。

たとえば、ふとテレビを見たときに、おもしろいことをやっていて、見入ってしまい、悩んでいることを忘れていた…なんてこと、ありませんか?

笑う、笑顔でいる事は、ときに悩みさえもどうでもいいものにしてくれる効果があるのです。


13病気が改善される
『笑顔でいると、病気が改善される』なんて話を、聞いたことはありませんか?

実際に、笑うことで、免疫力が上がったり、アレルギーが改善されることがわかっています。

『絶対に、病気が治る』というわけではありません。

しかし、『病気だから…… 』と、ふさぎこんでしまうよりも、笑顔でいることを続けることで、実際に、病気を改善させることができるのなら、笑顔でいる方が良いに決まってますよね。

笑顔でいることで、気持ちだけでなく体までもが反応して、良い方向にもっていこうと働いてくれるのです。

14適度な笑顔の重要性
ここまで、笑顔でいることの素晴らしさと、その効果をお伝えしてきましたが…最後に、笑顔も過剰になり過ぎると良くないというお話をしましょう。

確かに、笑顔でいることはとても大切なことです。

ですが、心から笑顔でいることが大切なのであって、
そこに感情が伴っていなければ、良い効果を発揮するのは難しいです。

心理学的に見ても、表情と感情があまりにもかけ離れていると、心に大きなストレスを感じてしまうようです。

こうした心理状態は「感情労働」と呼ばれていますが、心に対して良かれと思ってしたことが、かえって悪い結果を招いてしまうことになります。

ですから、作り笑顔は適度におさえて、心から笑える状態や環境を整えて増やしていくことを意識すると良いでしょう。


まとめ
笑顔がもたらしてくれる素晴らしい効果についてお話してきましたが、いかがでしたでしょうか?

笑顔には『自分と周りの人』、さらには『心と体』も良くしてくれる素晴らしいものです。

つらいことがあっても、ちょっと笑ってみるだけで、少し心が明るくなります。

あと、どうしても笑顔の大切さが実感できないという方は、試していただきたいことがあります。

それは、『一日、笑顔禁止日を作る』のです。

もれなく、笑顔の大切さを実感することができます。

あなたも、私も、笑顔の効果で幸せを引き寄せましょう!




では、今年もブログを拝読していただいた全ての方々に感謝いたします。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆様どうぞ、良いお年をお迎えください。

ブログ開設から5264日目の2020年大晦日に綴りました。
2018年12月5日のブログから連続ブログ758日目となります。
継続は「力」なりですね!
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