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2022-0505 バイオリニストのセルゲイ・ハチャトゥリアンの誕生日です 【戦いの前から負け犬になるな】

2022年05月05日 | 音楽日記
おはようございます。
2022年5月5日(木曜日)、気温15℃の「端午の節句」の朝です。年始から125日に当たり、年末まであと240日です。
誕生花はハナショウブです。ハナショウブは初夏、梅雨の中でも、ひときわ華やかに咲き誇ります。野生のノハナショウブをもとに、江戸時代を中心に数多くの品種が育成され、現在2000以上あるといわれています。優美な花形としっとりとした風情が魅力で、色彩の魔術師とも呼ばれるように、花色の変化に富んでいます。アヤメやカキツバタに似ていますが、花弁のつけ根が黄色で、アヤメのような網目模様はなく、葉幅は狭く、葉脈がはっきりと隆起している点でカキツバタと区別できます。花形は、三英咲き(さんえいざき)と呼ばれる3枚の弁が大きく目立つものと、6枚の弁が広がる六英咲き(ろくえいざき)、そして八重咲きなどがあります
なお、端午の節句のショウブ湯に利用されるのは、サトイモ科のショウブ(Acorus属)で、ハナショウブとは別の植物です。
ハナショウブの花言葉は、「うれしい知らせ」「優しい心」「優雅」です。

本日は、バイオリニストのセルゲイ・ハチャトゥリアン(Sergey Khachatryan)の誕生日です(1985年5月5日 - )。彼は、アルメニアのエレバンで生まれたヴァイオリニストです。
2000年、第8回シベリウス国際ヴァイオリン・コンクールにおいて、コンクール史上最年少で優勝。2001年3月にロンドンのフェアフィールドホールでイギリス室内オーケストラとナイジェル・ケネディの代役としてブルッフを演奏している。NHK交響楽団と演奏したベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲で、『N響アワー』の2004年度ベスト・ソリスト2位となっている。
2005年、エリザベート王妃国際音楽コンクールにおいて第1位を獲得した。
2006年8月4日、エイヴリー・フィッシャー・ホールにおいて、オスモ・ヴァンスカ指揮により、ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲を演奏し、ニューヨーク・デビューを果たした。2009年4月 - 2011年1月までは1702年製ストラディヴァリウス「ロード・ニューランズ」。2010年10月からは、1740年製グァルネリ・デル・ジェス「イザイ」を使用(いずれも日本音楽財団から貸与)

Sergey Khachatryan plays Beethoven violin concerto in D Major Op. 61

本日の言葉は【戦いの前から負け犬になるな】です。

(1)
偶然で日本に来た。
二年目からは偶然ではない。
私の意志だ。


(2)
大事なことは、
昨日どうだったか、
明日どうかではなく、
今日一日を大切にすること。 


(3)
自分を信じることだ。
自信の無い者に戦う資格は無い。


(4)
サッカーは人生のようなもの。
勝敗を分けるのは
ほんの小さなニュアンスである。 


(5)
だれの真似もする必要はない。
自分たちの道を探さなければならない。 


(6)
いったん掲げたら
堂々とそれをめざせ。
戦いの前から負け犬になるな。 


(7)
1点負けていたって、
まだ試合には負けていない。 


(8)
限界には、限界はありません。
限界を超えれば、
次の限界が生まれるのです。 


(9)
相手より5歩余計に走れば、
その5歩がすでに勝利の5歩だ。 


(10)
リスクを負わない者は
勝利を手にすることができない。 

(11)
やったことが返ってくるのが
人生というもの。 


(12)
奇跡といっても、自然に起きるわけではない。
奇跡がなぜ起きるのか、
プロセスを研究する必要がある。
毎日奇跡が起こるわけではない。
奇跡を金で買うこともできない。
入念に準備をした上でしか、
奇跡は起きない。


(13)
走ったって負けることはあるけど、
走らずに負けるよりマシだ。 


(14)
サッカーの試合は
絶対に一人では成立しない。
君たちの人生も同じじゃないか。 


(15)
私にとって、
サッカーは人生そのものだ。
人生からは逃げられない。

 ~先日他界された元日本代表監督のイビチャ・オシム(Ivica Osim、Ивица Осим)さんの言葉(「オシム語録」)です~
謹んでご冥福をお祈り申し上げます