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2020-01002  スティングの誕生日です 【自分には自分に与えられた道がある】

2020年10月02日 | 音楽日記
おはようございます。
2020年10月2日(金曜日)、気温15度の朝陽が差し込む朝です。年始から276日に当たり、年末まであと90日です。
誕生花は、アンズです。アンズは花も美しく、家庭向きの果樹といいたいところですが、温暖化のせいか灰星病などの病気が多く、無農薬では栽培しにくくなってきました。本来は夏、雨の少ない冷涼な気候を好む果樹です。
アンズには欧州系と東亜系があります。欧州系のアンズは、酸味が少なく、甘みが強くておいしいので、生食に最適です。しかし、夏に雨の多い気候では、裂果や灰星病、胴枯病などの発生が多くて育てにくいのが残念です。東亜系は、多かれ少なかれウメ(Armeniaca mume)が交雑したものが多く、酸味が強いです。最近は欧州系と東亜系の交雑品種も発表されています。基本的には自家不結実性ですが、自家結実しやすい品種もあります。


また、本日は、スティング(Sting、本名:ゴードン・マシュー・トーマス・サムナー Gordon Matthew Thomas Sumner, CBE)の誕生日です(1951年10月2日 - )。イングランド出身のミュージシャン、シンガーソングライター、俳優。1977年にロックバンド「ポリス」を結成し、ベーシスト兼ボーカルとして活躍した。ポリス活動休止後はソロ・アーティストに転じ、グラミー賞など数々を受賞。俳優としても知られている
最近はクラシック音楽への傾倒が注目される。2006年にはジョン・ダウランド作品を集めた『ラビリンス - Songs From The Labyrinth』を名門クラシックレーベルのドイツ・グラモフォンから発表し、クラシック界からも注目を浴びた。また、2009年にも、パーセルシューベルトなどの作品を集めたクラシック・テイストの『ウィンターズ・ナイト If on a Winter's Night』を、2010年には、自身のヒット曲を、クラシック・アレンジのもとオーケストラ伴奏でセルフ・カバーした、『シンフォニシティ Symphonicities』を、いずれもグラモフォンから出した。


Sting & Edin Karamazov (Lute) John Dowland - Come Again

本日の言葉は、【自分には自分に与えられた道がある】です。

人は生まれてから、様々な方々に出会って、その方々に助けられて、人生を歩んでいきます。

生まれた赤ちゃんのときは。。。
そして、幼稚園のときは。。。
小学校のときは。。。
中学校のときは。。。

義務教育が終わり、進路は様々ですが、それからも沢山の方々のおかげで今日まで生きています。

その時々に様々な分岐点があり、その分岐点を自分の羅針盤をたよりに、歩んできた結果が現在の足元の道です。

本日の言葉の【自分には自分に与えられた道がある】は、
松下幸之助翁の言葉です。


天与の尊い道がある。

どんな道か知らないが、
他の人には歩めない。

自分だけしか歩めない、
二度と歩めぬかけがえのないこの道。

広いときもある。
狭いときもある。

のぼりもあれば、くだりもある。

坦々としたときもあれば、
かきわけかきわけ汗するときもある。

この道が果たしてよいのか悪いのか、
思案にあまるときもあろう。

なぐさめを求めたくなるときもあろう。
しかし、所詮はこの道しかないのではないか、

あきらめろと言うのではない。

いま立っているこの道、
いま歩んでいるこの道、

とにかくこの道を休まず歩むことである。
自分だけしか歩めない大事な道ではないか。

自分だけに与えられている
かけがえのないこの道ではないか。

他人の道に心奪われ、
思案にくれ立ちすくんでいても、
道は少しもひらけない。

道をひらくためには、
まずは歩まねばならぬ


心の定め、懸命に歩まねばならぬ。

それがたとえ遠い道のように思えても
休まず歩む姿からは必ず新たな道がひらけてくる。

深い喜びも生まれてくる。

松下幸之助