多言語コーディネーションが業務の中心です。
問題解決ガイドのひとりごと。



大連アラヤを設立した当時の目的は、ほとんど日本本社と同じ業務内容でしたので翻訳を中心とした業務が100%でしたが、最近3年間で業務内容が大きく変化をしてきました。

最初のステップは大連近郊の日系企業向けに、地元の段ボール工場から段ボールを仕入れて納品をしたり、地元の印刷工場の協力を得て印刷を請け負ったり、化粧箱などを納品するなどをやり始めました。

その後、日系のコンビニからのいろいろな注文を受け、店内のポップ広告、商品棚の飾り付け、飲み物用のコップなども手掛けるようになりました。

そのほか、包装用のビニール袋、医療用機器の化粧箱の製造、電動いすの段ボール、日本語版パンフレットの編集、ゴム製品の製造、マグネット部品の製造なども注文に応じ、地元の工場の協力を得ながら業務範囲を広げています。

そして昨年から日本企業からの注文が入るようになり、お菓子メーカーから独自デザインの木箱を製造したり、写真スタジオ向けの写真立てやその他の部材などを日本に毎月輸出をするようになりました。

その中には球技の試合用のホイッスルなども大量に製造というものもあります。

今では翻訳関係の会社というより貿易関係の会社と言ったほうが実態にあっている形になっています。

 



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