多言語コーディネーションが業務の中心です。
問題解決ガイドのひとりごと。



翻訳支援ソフトとしてそれなりの知名度を誇るTRADOSトラドス)を、機能や使用方法を十分検討しないまま導入してしまった会社がいかに多いか。

TRADOSトラドス)はあくまでも翻訳支援ソフトであって、データベース(翻訳実績の蓄積)として有効に活用できる「宝の箱」ではありませんし、なりません。

もしも導入検討の時点で、データベースが活用できて費用の削減が可能になるという風に勘違いしていたとすれば、このソフトを活用どころか「ほこりをかぶった」状態になっても仕方がないと覚悟してください。

せっかく高額な費用を費やしてTRADOSトラドス)を導入したのだから、何としても活用しなければいけないという立場になってしまったら、その解決方法が無いわけではありません。

このソフトを本格的に活用するためには、あらゆるケースでの失敗や成功を体験したうえで習得された知見がものを言いますので、そんな経験豊富な人物に助けを求めるのが一番近道だと思います。

でもそんな人は忙しいことが多いので、探せても助けを求めるのが難しいというのが実態です。

この記事を読んだ方で、切実な事態になっているようでしたら澤田さんにメールしてみたらいかがでしょうか。

本人には承諾を得ていませんので、対応してくれるか保証の限りではありませんが、助けてくれる可能性があると思います。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




40年以上前は三井銀行の社員だったのですが、取引先が扱っている商品に本物の木を使った「積み木」があり、自分の子供たちのために購入しました。

この積み木ひとつひとつが大きくて重たいこともあり、娘たちにとって迷惑なオモチャだったようで、1~2回さわったぐらいで放置されるはめになり、そのままケースごと押入れの奥に押しやられて40年経ってしまいました。

ところが5歳になった孫は、その「積み木」を見つけると瞳を輝かして「やりたい!!!」と言ってすぐに遊び始めたのです。

ひとつひとつに重量感があるので、彼の考える宇宙船の発射基地や陣地が、自分が思ったように造れるようです。

もちろん積み木を積み上げるだけのことなのですが、いつも遊んでいるプラスティックのレゴブロックとは違う肌合いがお気に入りです。

男の子ですから大きいのも良かったのでしょう。「ジィジ一緒に遊ぼう」と言われると断るわけにもいかず付き合うことになります。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )