多言語コーディネーションが業務の中心です。
問題解決ガイドのひとりごと。



UI(ユーザーインターフェイス)は製品品質そのものと言っても過言ではありません。

昔の機器はスイッチやボタンというもので操作をしていましたが、現在の機器は画面を見ながら、あるいは画面にタッチしながら操作をすることになるので、UIが不適切な表現だと機器そのものの品質を疑られることに直結します。

そんなことはないと信じたいのですが、製品開発の現場で開発技術者が辞書を片手にUIを決定していたり、グーグル翻訳を活用していますと言っている事例もゼロではないのですから恐ろしい。

たしかに製品開発の現場に方々にとって、多言語を手掛けている業者との距離が遠いというのは理解できますが、まったく文化とか環境の違う世界の人々に使ってもらう為には、その手間を惜しんだり費用をかけることに躊躇をしては開発の努力が実りません。

もちろん危険防止という観点からもなおざりに出来ないことは言うまでもありません。



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