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問題解決ガイドのひとりごと。



アラヤが入居しているビルは全館禁煙になっており、喫煙者がタバコを吸うときには地下2階に特別設けられた喫煙所で吸っています。

ですからオフィスもエレベータもまったくタバコ臭がなく、気持ちよく働くことが出来る空間が保たれています。

いつも昼食で出向くレストランも、分煙がきっちりされているところしか行きませんので、タバコの煙には無縁の生活を楽しんでいます。

ところが先週日曜日に、娘2人と産まれたばかりの孫を連れて入った中華料理店でとんでもない事態に遭遇しました。

ほどほどの混み具合でしたので、店の端にある席についたのですが、後から入ってきた3人の家族連れがとなりの席に着席しました。

その家族の中の一番若い男性(20歳ぐらい)が、席に着くなり突然タバコに火をつけるという思いがけないことをしたのです。火をつける前にチラリと産まれたばかりの赤ん坊に目をやり、自慢げにタバコを吸いだすという非常識。

一緒にいた親達も赤ん坊に気付いていながら注意もしないという事態に、あきれると言うより困惑に近い感情になりましたので、店の人にお願いをして遠く離れた席に移動をさせてもらいました。

さすがに相手に注意をするというような無謀なことをしなかったのは、どんな相手か分からないので騒動にならない為にはその場から離れるのが一番と判断したからです。

現在、政府内でレストランなど公共の場での禁煙をどうするかを検討していると聞きますが、こんな事態に遭遇すると「全面禁煙」を早く決めて欲しいという気分になります。



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