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問題解決ガイドのひとりごと。



LAMDAサイクルという考え方は、アメリカにあるMIT大学のアレン・ウォード博士によって開発されたものだそうです。(参照:東洋経済ネット)

このサイクルにおいて伝えていることは、まず現場を見て、その真相を問いかけることにより、背後にあるメカニズムを充分に理解すること。

その上で理解したことを「シンプル」にモデル化(試作品やサンプル、グラフ化、報告書など目に見える形に変換)して表現し、そのモデル化したものをベースに議論を進め、意思決定したものに基づいてアクションを起こすというものです。

→Look(現場を見る)

→Ask(問いかけて、理解する)

→Model(シンプルにモデル化)

→Discuss(議論を進める)

→Act(アクションを起こす)

この理論をベースにアラヤでの新しい仕事のやり方にあてはめてみると、実ににしっくりくる事に気付きました。

Ask、Model、Discussの過程をWBSを使う手法で行っていましたので、これによって理論的な裏づけになり、自信が持って続けていけると感じています。



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