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■ 夏の終わりの名曲(邦楽編)

虫の音が日に日に増して、猛暑のなかにも秋の気配。
曲を追加し、リンクつなぎなおしてリニューアルUPです。

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2021/08/23・2022/08/30・2023/09/05 UP

もうすぐ9月。すこしく足してリニューアルUPです。

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夏の終わりの名曲をいくつか・・・
なんか、以前もつくった気がするけど、まぁいいか(笑)
重複あったらすみませぬ。


■ 夕陽に別れを告げて〜メリーゴーランド - サザンオールスターズ

個人的にはサザン屈指の名曲。
そして「TSUNAMI」の原曲ではないかと思っている・・・。
原さんのキーボードワークの凄さが伝わってくる名テイク。

■ 海 - サザンオールスターズ

イントロのフレーズ。リバーブの効いたドラムス。複雑なカウンター・メロディ。
むせぶSaxophone、そして桑田さんの色気ただようスキャット。
文句なしの名曲!
1984年の時点で、こんなものすごいメジャー・セブンス曲かましてくるとは、やっぱりハンパな才能じゃないわ。

■ 初期サザンとメガサザン(サザンオールスターズ、名曲の変遷)
■ サザンのセブンス曲

■ Secret Base ~君がくれたもの~ - 茅野愛衣&戸松遥&早見沙織  ACE2013 LIVE

声優系の歌唱レベルはこの頃からすでに高かった。

■ 女神系歌姫-1 【 Angel Voice列伝 01-50 】
■ 女神系歌姫-2 【 Angel Voice列伝 51-100 】

■ Canary - 松田聖子 

これ、自作曲って・・・。聖子ちゃんおそるべし。
こんなメロディ、計算づくではなかなか浮かばない。

■ 松田聖子スペシャル & 関ジャム

■ うまく言葉にできないけれど - SoulJa feat. 果山サキ

”セツナ系”には、こういう好メロ曲がたくさんあった。

■ セツナ曲25曲(唐突ですが・・・)

■ 少年時代 - 熊田このは(Covered)

陽水の名曲を別の解釈で歌いあげてしまう。
これがカラバトU-18黄金の世代のオリジナリティ。

■ 熊田このはちゃんのセトリ(&出演記録)-Vol.2
■ 歌のオリジナリティ(カラバトU-18黄金の世代)

■ さよなら夏の日 - 山下達郎

夏歌の巧者だから、夏の終わりの描写もピカ一。

■ YOUR EYES - 山下達郎

これ、達郎屈指の名バラードだと思う。

■ 山下達郎の名曲
■ Ride On Time カバー特集(ザ・カセットテープ・ミュージック)

■ Love Is All / 愛を聴かせて - 椎名恵

洋楽カバーだけど、日本語の歌詞が好アレンジに見事に乗っている。

↓ 洋楽バージョン 「I've Never Been to Me(愛はかげろうのように)」 - Charlene(1977年)


■ 雨のウェンズデイ - 大滝詠一 

名手、大滝詠一の夏の終わり歌。
情景が目に浮かぶ。

■ 4つ打ちとグルーヴ (音のスキマ論-0)

■ 思い出は美しすぎて - 八神純子

やっぱり、八神純子のハイトーンは珠玉。

■ Melody For You - 角松敏生 (Summer 4 Rhythm)

角松敏生の曲って、夏歌でもどこかに秋の翳りを帯びているとおもう。

■ Crescent Aventure - 角松敏生

1982年ならではの、余裕かました曲調と風景が浮かぶ歌詞。
~ 過ぎた遊びのしめくくりと 潮風を受けて 閉じたまぶたに・・・ ~
こんな歌詞、なかなか歌えないよ(笑)

■ 場をつくりだす音楽

■ ホノルル・シティ・ライツ - 二名敦子

J-POPのなかではもっとも洋楽(ウェストコーストサウンド)に接近した一人。

■ 切なさを帯びた女性ボーカル10曲

■ 夏の終わりのハーモニー - 井上陽水 & 安全地帯

日本を代表する夏の終わり歌。
つくろうとしてつくれる曲じゃないと思う。

■ 陽水の50年

■ 海のキャトル・セゾン - とみたゆう子

”ミルキーヴォイス”と呼ばれた抜群の美声。爽快感をもちAC系の楽曲にもよく乗っていた。

■ 鈴を転がすような声  ~ 究極のハイトーンボイス ~

■ 【神回】実の妹と一緒に「点描の唄」歌ったら大感動の嵐だった件【Mrs. GREEN APPLE (feat. 井上苑子)】(竹中雄大)

もはや国民的スタンダード曲と化した?名曲だが、歌うとなるとかなりの難易度で名唱はすくない。
これはそんなレア・テイクかと思う。

■ Planetarium(プラネタリウム) - 花たん

バイオリンのように艶立つ花たんのハイトーンはやっぱり唯一無二。

■ 花たんの名テイク

■ 願い - 童子-T feat.YU-A

2009年リリースのセツナ曲。
この頃はこういう曲がトレンドだった。
2000年以前ではおそらくこういう曲はつくれず、今後はこういう曲がメインになっていくかとも思った。
でも、実際は違った。
この路線がメインをとっていたら、2023年までにもっと多くの名曲が生まれていたと思う。

■ ”来る曲” J-POP Female Vers. Part-2

■ One Reason - milet

ここ数年では屈指の好メロ&好リズムのJ-POP。
才能あると思うが・・・。

■ 透明感のある女性ヴォーカル50曲

■ Imaginary Affair - KOTOKO

アニソンを代表する夏の終わりの名曲か。

■ For Our days - 川田まみ(I'VE)

札幌の音楽創作集団「I'VE」でヴォーカルをとっていた。
『そして明日の世界より』OPで、これもかなりのナイスメロ。
独特のビブラートとヒーカップの連打のパフォーマンスで聴き応えあり。

■ 君の知らない物語 (supercell)- くゆり(歌ってみた)
 
この曲がリリースされた2009年8月。
この頃は、これからますますこういった好メロ&華麗なハイトーンの曲が増えていく(というかメインストリームになる)と思っていた・・・。
クリエイターチーム・supercellのメジャーデビューシングルで、ボーカルにニコ動で人気のガゼルことnagi(やなぎなぎ)を迎えてつくりあげられた夏歌の名曲。
メロ、歌詞、アレンジ、そしてヴォーカルともに卓越した仕上がり。

supercellの曲は「歌い手」のカバーも多い。
くゆりさんは、歌い手のなかでもかなり上位の実力を持っていると思う。
supercellの人気曲「君の知らない物語」を見事に歌いこなし、その卓越した完成度はニコ動のコメント群がよく物語っている。
ときおり繰り出す繊細なビブラートと(ヒーカップじゃない)高音への跳ねが絶品。

■ 私たち - 西野カナ

西野カナの歌声は、夏全開にならないセツナサを秘めている。
それにしても、西野カナの曲って名曲揃いだわ。

■ セツナ曲25曲(唐突ですが・・・)
■ 西野カナ復帰 & 西野カナの名テイク

■ Dive Into Summer - miwa

miwaも素晴らしい才能の持ち主。
2010年頃のセツナ系本流とはちとニュアンスが違うけど、やっぱり切ない。

■ Hello,my friend - 松任谷由実

複合カノン進行の名曲。
大衆路線まっしぐらの頃だけど、やっぱり創ろうと思えば創れる。
そんなことを感じた1曲。

■ 翳りゆく部屋(松任谷由実~私と荒井由実の50年~)
■ 伝説的ミュージシャンの50年 〜ユーミンの名曲〜

■ 片恋日記 - 中村舞子

”切なさを帯びた声”というチョイスなら、中村舞子はトップレベル。

■ 中村舞子の名バラード20曲

■ 滴 - 今井美樹

2009年リリースの『corridor』収録曲。
作詞・作曲:川江美奈子。川江美奈子の曲やバックヴォーカルと今井美樹の相性は抜群。

■ 今井美樹の名バラード25曲!

■ LOVE BRACE - 華原朋美

小室哲哉氏が渾身の名曲の多くを華原朋美に注いだ理由がわかる気がする。
というか、この曲は華原朋美にしか歌えない。
世が世なら、第一線を走りつづけられた希有の実力。

■ 時代を読んだ? 小室哲哉氏

■ Musunde Hiraku - Kalafina

このまま解散で終わらすには、あまりにも惜しい名ユニット。

■ 幻のユニットkalafina
■ FictionJunctionの秘密?

■ Never Ending Summer IV~Prolog - 杉山清貴&オメガトライブ

名手・林哲司作編曲の名曲。
作詞は秋元康。いい歌詞書くと思ってたけどね・・・。

■ グルーヴ&ハイトーン (グルーヴってなに・・・?)

■ Cloudyな午後 - 中原めいこ

中原めいこのこの甘く危険な歌声(笑)は、完コピ不可だと思う。

■ 歌は世につれ
■ 日本にシティ・ポップはなかった??

■ Over and Over - Every Little Thing

持田香織さん、もともとアイドル系だけど歌唱力あり。
David Fosterを思わせるKeyのカウンターメロディが光る、きらびやかかつリリカルな名曲。
もっと売れてもよかったと思う。

■ Story Teller - Kicco

アニソン&ゲーム系では、さりげにこういう名曲がつくられたりする。
意表をつくメロディ展開が魅力。

■ answer - 遥海

歌に魂が乗っている。
いまのJ-POP界では屈指の歌唱力。

■ 希有のシンガー、遥海(草ケ谷遥海)
■ 本当に上手い女性シンガー12人!

■ Endless Story - 伊藤 由奈

インスト陣のパフォーマンスも観客のレスも抜群。
J-POP屈指の名演かと・・・。

■ 圧倒的名演!

■ YES-YES-YES - オフコース

1982年リリース。
こういうフックのあるメロディラインを、この頃の小田氏はよくつくっていた。

↓ そのものずばりの「秋の気配」。
■ 秋の気配 - オフコース

コード
1977年のオフコース・サウンド。
すでにメジャー・セブンスやハーフディミニッシュが効果的に使われている。

■ 稲垣潤一 - 夏のクラクション

このグルーヴ感!
シティ・ホップスの名曲として再評価されている理由がわかる。

■ 「シティ・ポップ」って?

■ 二人の夏 - ZARD

坂井泉水さんならではの切ない歌声が活きる、ZARDの隠れた名曲。

■ This Love - Angela Aki

日本が生んだ類いまれなシンガー・ソングライター。
J-POPシンガーとしての活動再開を切に願います。

■ アンジェラ・アキ なう!

■ グッドタイムズ & バッドタイムズ - 佐野元春

聴くほどに何かを考えさせられる佐野元春の曲は、秋の入口にぴったり。

■ 名曲のもとに名歌詞あり! ~ 心に刺さる名歌詞? ~
■ 佐野元春の3枚のALBUM

■ LONG ISLAND BEACH - 杏里(ANRI)

個人的には、杏里を代表する名バラード。
~ 急いで寒くなるの 夕暮れは 結んだTシャツほどく ~
夏の終わり感ばりばり。

極めつけはこれかな? ↓
ALBUM 『Heaven Beach』(1982) - 杏里(ANRI)
1982年11月21日On Saleの4thアルバム。
小林武史、角松敏生、二弓などが参画して一気にリゾート感を強めた。
これといったヒット曲が出ていないので地味めな作品だが、個人的にはベスト。
1982年秋のリリースなので、ひたすら聴きまくっていたのはおそらく1983年の夏。

30:16~ ラスト3曲(Memorial Story~夏に背を向けて~Heaven Beach)の流れが絶妙すぎる。


とくに、ラストの「Heaven Beach」。

個人的に想い入れがありすぎて(笑)、涙なくして聴けぬ。

■ 杏里の名バラード20曲!

洋楽バージョンはこちらをどーぞ ↓
■ 秋向きの洋楽30曲!
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