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■ 竹内まりや Music&Life

さっき放送してたNHK BSプレミアムの竹内まりや Music&Life~40年をめぐる旅~ 完全版、見応えがあった。
スクランブル化の是非はさておき、こういうの作らせたときのNHKスタッフの構成力ってやっぱすごいわ。

改めて聴いてみると、声が深い。そして残る。
どうしてこういうことになるのか、想像もつかないほど複雑な要素が絡んでいるのだと思う。

そしてコメントがよかった。
文字起こししてほしいくらい、ひとつひとつのコメントが詩になっていた。
達郎の冷静かつ客観的なコメント(笑)も興を添えていた。

貴重なLIVE映像、達郎のバックVo.とギターが絶妙に効いていて絶句・・・。
1983年洋楽ピーク説でも書いたけど、1970年代後半~1980年代前半にブレークしていったアーティストは、やはりどこか存在感が違うような気がする。

Plastic Love - 竹内 まりや (1984年リリース)

ひょぇ~、かっちょえ-
リズムどりが日本人離れしてる。
このルックスからこれ?? たしかに唖然。(このジャケは1980年のだけど)

Gringo - Little Feat

↑こういう裏拍系のノリがベースか?

そして、月日を重ねてこういう歌も。
人生の扉 - 竹内まりや


次の世代にしっかり伝わっている ↓
いのちの歌 - 鈴木杏奈&熊田このは (作詞/Miyabi(竹内まりや))


もっともっと、たくさんのものを伝えてほしい。
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1/fゆらぎ?(熊田このは)-5

最新情報は→ こちら(1/fゆらぎ?(熊田このは)-9)

6へつづく

2019/07/02UP

6/30のJOYSOUND全国カラオケ大会(決勝)で、このはちゃん、昨年につづいて10位以内入賞とのこと。
ぶれない実力、さすがだと思う。
当日、YouTubeでLIVE中継してたみたいだけど、全然知らなくて見逃した(泣)
歌ったのはアンジェラ・アキの「サクラ色」。
この場でこの超難曲選んで入賞する実力の冴え、やっぱりおそるべし!

サクラ色【熊田このは】/JOYSOUND全国カラオケ大会_20190630
【 現在、動画へのリンク解除中 】
UPしていただいた動画がみつかったので、追加します。
ゆったりとしたテンポのサクラ色を丁寧に歌い上げている。
歌だけじゃない。仕草、表情も含めたすべてが聴き手のこころを打つ。

【 現在、動画へのリンク解除中 】
↑ 2018/12/28の「サクラ色」
いろいろな歌い方をもっていることがわかる。

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2019/07/01UP

6/28の「Yuki Kajiura LIVE TOUR vol.#15 〜Soundtrack Special at the Amphitheater〜」千葉公演(市川市文化会館)、行ってきました。
 
FictionJunctionのLIVEは、実は初めてだけど、やっぱり凄かった。
VocalもだけどInst陣が実力派揃い!

WAKANAのかわりにJoelle(ジョエル)が入ってどうかな~と思ったけど、予想以上に健闘してたと思う。
さすがにSound Horizonで場数を踏んでいるだけのことある。
ただ、あくまでも個人的な感想だけどKAORIのハイトーンとぶつかっている感じがした。
(WAKANAもKAORIと音域がかぶるけど、声質が違うので巧く棲み分け、というかシナジーを出していた感じがする。)
ゲストの笠原 由里(新南田 ゆり)さんの声量やハイトーンはもの凄かった。でもオペラ。ステージで「天上人」と呼ばれていた意味が何となくわかるような気がする。

セトリについてはちと不満が残った。最新?の「Fate/stay night」からの選曲がメインで、ハイテンションでアップテンポのバトル曲が多かった。(コーラスというより、ユニゾン的に聴こえた。)
アンコール前の「i reach for the sun」は凄くよかったけど、これと同系の曲がもっと聴きたかった。
それと、なぜか閉演後にメロディーだけ流れてたけど、やっぱりアンコールには「Everlasting Songs」が欲しかった気がする。

などと、つらつら思いながらも「この場でこのはちゃんが歌ったら、どういうことになるんだろう。このパートだったらどういう捌きをするんだろう?」なぞということをず~っと考えていた。
やはり、生バンドで、そして実力ある方々とコラボしてほしい!

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2019/05/11UP

梶浦由記さんのFictionJunctionのLIVE、本日発売でチケットとれたので6/28行ってきます。
個人的にはオリンピックの音楽プロデュース、一番やってほしかった人。
これにkalafina(今年3月に惜しくも解散)のメンバーが絡むわけだから、悪かろう筈なし。

ハイトーン女性ボーカルのプロデュースに入ったら敵なしの人だけに、個人的にはカラバトU-18の面々(優衣ちゃん、杏奈ちゃん、彩加ちゃん、このはちゃん)と一度でいいからコラボしてほしい。
そんなこともふまえつつ、じっくり聴いてみたいと思います。

FictionJunction - Everlasting Songs

全員が楽勝でリードとれる実力をもちながら、裏メロやコーラスに回って紡ぎだす極上の音色!
ユニゾンさえハモリに聴こえる声色のオリジナリティ。
ニコ動のコメント群がこのLIVE(曲)の凄さを物語っている。
〔 Solo Parts 〕
0:28~ / 3:45~ 貝田由里子
0:57~ / 4:15~ KAORI (織田かおり)
2:50~ / 6:26~ KEIKO (窪田啓子)
3:17~ / 6:56~ WAKANA (大滝若菜)

ちと古いけどもう1曲。
Sound Horizonとの神コラボ。
Revo & 梶浦由記 DreamPort 「砂塵の彼方へ・・・」

豪華!のひとこと。
梶浦さん、じつは美声の持ち主(5:45~)。だから歌姫たちの才能の引き出し方が巧いのかもしれぬ。
U-18でこういうのやったらどうなるかな。凄いことになる予感も・・・。

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20190507UP
4/29(祝)、熊田このはちゃん&富金原佑菜ちゃんのツーマンLIVE(@溝ノ口劇場)、
行ってきました。

 

両者対照的な歌い振りで、凄く面白い内容だった。
このはちゃんは、表現力がさらにスケールアップしていて、聴き手のこころをしっかり掴みにくる感じかな・・・。
今回はとくに「いつまでも聴いていたい感」がハンパなかった。
繰り返しますが、この子まだ高2(16歳)ですけども・・・。

今回もありがたいことに動画UPしていただいているので、動画をリンクしつつご紹介します。

熊田このは アイノカタチ / MISIA

【 現在、非公開中 】
中低音の力感が増して、声の艶はもはや凄絶の域。

熊田このは もののけ姫
【 現在、非公開中 】
心地よくゆらぎを帯びた比類なきスーパーソプラノ。
ハイトーンになるにつれ、声の艶と音圧が増す「このはマジック」は健在だった!

熊田このは 月光 / 鬼束ちひろ
【 現在、非公開中 】
この曲も完璧に「このはオリジナル」にしていると思う。

Love Of My Life / QUEEN
やっぱりこのはちゃん洋楽巧い!
たぶんリエゾン(リンキング)や裏拍の勘どころがいいのだと思う。
こういう透明感と情感を併せもったハイトーンの歌い手って、洋楽の世界でもあまりいないかも。
個人的には、オリンピックの公式イベントでリードとれるレベルだと思っている・・・。

【富金原佑菜ちゃんとのデュエット曲】
このはちゃんが佑菜ちゃんに刺激を受けている感じか・・・。
おのおの異なる声色で、2人の声が合わさったときの深みが凄い。

熊田このは & 富金原佑菜 泣き出しそうだよ / RADWIMPS feat.あいみょん

ハイトーンの男性Voと中低音域のニュアンスに優れた女性VoのバトルがミソのgroovyなR&B。
しかし、よくこんな曲もってきたな・・・(笑)
この曲、どこまで崩して歌えるかがポイントだと思う。
その点からすると端正な歌いぶりのこのはちゃんよりも、縦横無尽に歌い崩せる佑菜ちゃんに分があるようにも感じる。
でも、この手の曲で真価が発揮できるのはきっともっと先だから、無理をしないでじっくり開花させていけばいいと思う。

熊田このは & 富金原佑菜 打上花火 DAOKO X 米津玄師

ボカロ的リズム&メロディ。
こういうのが歌いこなせるから、「黄金の世代?」は強い。
佑菜ちゃん、かわいい顔してあっさりコラボ相手を喰ってしまうこと多いけど、このはちゃん相手ではそうはいかんぞぇ(笑)
(この曲でも、このはちゃんじゃなかったら完璧に喰われてると思う。)

しかし、こういう曲聴くと、このはちゃんのリズムの掴みやっぱり凄いわ。
変拍子だろうがブレイクだろうがあっさりこなしてしまう感じがする。というか、そういう曲の方が真価を発揮するのでは?
それに、滑舌求められる譜割りのなかでこの声の伸びっていったいどゆこと?
ボカロ曲カバーという行き方もあるのやもしれぬ。

■ @ゆいこんぬ - bouquet(歌ってみた) 

こういう曲、たぶん思いっきりはまると思う・・・。

ゆっくり、あわてず進んでいけばいいと思う。
この才能。音楽の神様はきっと見守っているから・・・。

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4/29(祝)@溝ノ口劇場
富金原佑菜ちゃんとのツーマンLIVE
Webチラシ

↓こういうレベルのパフォーマンスが楽しめるはずです。
これは見逃せないかと・・・。
(残席あとすこしあるそうです。)

富金原佑菜 - 側にいて


熊田このは - 涙そうそう
【 動画は削除されています 】

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2019/03/30UP

本日(3/30)の「Melody Line〜はじまりのうた〜」(@池袋オペラハウス)、行ってきました。
あの会場に250名は、さすがに詰め込み過ぎかな??

でも、気になってた富金原佑菜ちゃん、三阪咲ちゃんの生歌も聴けて満足。
だれがいいとか巧いとかじゃなく、それぞれが独自の持ち味をもっていてその持ち味をしっかり打ち出していた感じかな。

 
雑踏状態だったので、この程度の写真しかとれませんでした。

【このはちゃんのセトリ】
1.プロローグ
2.なごり雪
3.桜坂
4.時代
5.素顔
6.明日への手紙
7.奏

3.4.7がとくによかった。
声の切なさにさらに磨きがかかっているような気がする。
もう、何を歌っても「このはワールド」状態では。

個人的にはだけど、UP曲とカラオケの曲を1~2曲混ぜてたらベストだった様な感じも・・・。

溝ノ口劇場より、はるかに客層が若かった。
この客層に、このはちゃんの透明感あふれるバラードがどのように届いているのだろう。
(音楽聴き込んできたおっさん連中は、おそらく抗うすべはないが・・・(笑))

富金原佑菜ちゃんとはある意味対照的なので、
4/29のLIVEも楽しめそうです。


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なにこれ? ↓
U-18歌うま甲子園 平成最後の頂上決戦(4/14放送予定)って、
このはちゃん出ないなら頂上決戦にならないじゃん。

【このはちゃんの戦歴】
■ U-18歌うま甲子園 春の選抜新人戦(2017年3月29日放送)
予選 / 未来へ(kiroro) 99.433
決勝 / YELL(いきものがかり) 99.102

■ U-18歌うま甲子園(2017年8月23日放送)
予選 / 見えないスタート(BENI) 99.571
決勝 / ひまわりの約束 (秦基博) 99.702

■ 2017年間チャンピオン決定戦4時間SP(2017年10月18日放送)
予選 / 生きてこそ(Kiroro) 99.472
決勝 / 心の瞳(坂本九) 98.825 

■ U-18歌うま大甲子園 最強王座決定戦(2018年1月4日放送)
予選 / CAN YOU CELEBRATE?(安室奈美恵) 99.839

■ U-18歌うま甲子園 四天王争奪戦(2018年2月21日放送)
予選 / Time goes by(Every Little Thing) 99.711
決勝 / 明日はどこから(松たか子) 99.037

■ 2018春のグランプリ4時間SP(2018年3月28日放送)
予選 / サクラ ~卒業できなかった君へ(半崎美子) 99.161

■ U-18歌うま甲子園(2018年6月18日放送)
予選 / M(PRINCESS PRINCESS) 99.666

■ U-18歌うま甲子園(2018年9月12日放送)
予選 / Goodbye Yesterday(今井美樹) 99.397

■ U-18歌うま甲子園2018頂上決戦(2018年11月21日放送)
予選 / Precious(伊藤由奈) 99.587

おそらく13回歌って、99.5以上6回、99.0以上6回、99.0未満わずかに1回。
平均得点99.423。
2017年10月18日の98.825が最低点で、これが99点に乗ってたら13回連続99点台。

この戦歴を無視することは、カラバトのアイデンティティ自己否定だから、このはちゃんサイドの理由だと思うが、このところ声の深みが増しているし、↓の福魂祭の「月光」でも凄い声色聴かせてくれたので、今回はとくに期待大だっただけに残念。

「糸」(2016/08/20)
【 現在、リンク解除中 】
でも、このところ凄いスケジュールこなしてたみたいなので、このへんで一息つくのもいいかも・・・。
カラバトだけが歌の舞台じゃないし。

でも、カラバトさん、まさか今回のでU-18四天王決めるわけないよね?


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3/11、福島の「福魂祭」(東日本大震災復興イベント)でオープニングの大役をつとめる。
Ohoooo‐くんのTweetで一瞬聴けます。
一気に大人びて、中音域の力感が凄い。発声がスケールアップした感じ。
この歌い方身につけていれば、もはや無敵では?

富金原佑菜ちゃんや三阪咲ちゃんとのバトル含み(?)の3/30が楽しみ。


(前編(4)はこちら

20190218 1:30AM
 

熊田このは&原藤由衣 ツーマンライブ@溝ノ口劇場 →チラシ
行ってきました。

仕事が超テンパってたので、10時の入場抽選会には間に合わないは、交流会&物販の前にとんずらするはの不良ファンです(笑)

 

よかったですよ。やっぱり予想以上に・・・。(PAもナイスだったし・・・)
徹夜明けのもーろーとした頭に、二人の美声が染みる染みる。
おかげでパワーをもらって、明日(今日か ~~;)納品の書類がなんとかさっき仕上がりました(嬉し!)

20190219
動画UP、ありがとうございます。
今回の関係者さんのUP動画、ライン録りかと思うほど音質がいいです(画質もですが・・・)
素晴らしいです!
こちらにも→(黄金の世代?(カラバトU-18が強い件))リンクさせていただきました。

それでは、感想をば。
↓(-----の中は、動画確認する前の個人的インプレッションです。)

熊田このは 「Squall」 (松本英子)
【 現在、非公開中 】
このはちゃんの声色、ますます深み(というか響き)が増しているような気がする。
倍音がパワーアップしているのかも。

今回は、ほとんど全曲聴きどころだったのだが、とくにBreak Free(Ariana Grande)と原藤由衣ちゃんとのデュエット曲かな。

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Break Freeは以前、→こちらでUPされていて、どぎもを抜かれたのだが、まさかLIVEで演ると思わんかった。
やっぱりこのはちゃん「絶対リズム感」もっているのでは?
リズムの上で跳ねるスーパーハイトーン、心地よいことこの上なし!
やっぱり洋楽のこなしすこぶる巧いと思う。

前回課題(笑)のフォーク曲、今回は成功!
あいかわらずこの曲のこのはちゃんのヒーリングボイス、出色。

オリジナルの「手と手」は、やっぱりいい曲だと思う。リズムセクションのアレンジが鍵になるような感じかな?(あくまでも個人的に、ですが・・・)

そしてそして、注目のデュエット。
由衣ちゃんはどちらかというとストレートな「歌のお姉さん」声のように感じてたけど、生で聴くと全然ちがう。(今回、なんと初LIVEだそう)
いろんな声色もっているし、音圧が凄い。ビブラートもカラバトより全然効いていたような・・・。

デュエット1曲目はひょっとして、このはちゃんが裏(低音)とっていたような・・・。
これはちょっと信じられない的展開。(最強ソプラノデュオでは?)
------------------------ (以上20190218 1:30AM)

熊田このは・原藤由衣 / 思い出せない花 (フレンチ・キス)/ このは・由衣2マンライブ

> このはちゃんが裏(低音)とっていたような・・・。

嘘でした(笑)
これは一部主旋律の方が低い。だから裏はとってないか・・・。
でも2:31~の「こんなに君を愛しているのに」~は、このはちゃんが低音の裏かもしれぬ。
こういうかたちで、このはちゃんの上(高音)をとれる歌い手はそうそういないと思う。

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2曲目からアンコール(これもデュエット(さよなら大好きな人))にかけて、このはちゃんのハイトーンの出方がハンパなかった。
初LIVEで健闘する由衣ちゃんに触発されて、爆発(笑)したようにもみえた。
------------------------ (以上20190218 1:30AM)

原藤由衣&熊田このは 「GO FOR IT !!」(西野カナ)

ふつう、2:38の「いつか~」のハイトーンで渡されるとかなりきついと思うが、このはちゃん、これをあっさり引き継いで、さらにハイトーンにもっていってる。
全曲超ハイトーンでの展開だが、どちらも余裕残して歌っているところが”スーパーソプラノ”の面目躍如か・・・。

今回のこのはちゃん、UP曲がすごく光っていた。
なにか、天性のリズム感が開花している感じがする。

熊田このはさん 原藤由衣さん 2019.2.17 溝ノ口劇場 花★花「さよなら大好きな人」


原藤由衣&熊田このは 「さよなら大好きな人」

原曲よりピッチが高い。
同じハイトーンでも、個性のちがいがよくわかる。
由衣ちゃんは穏やかで包み込むようなハイトーン。
このはちゃんは伸びやかに広がっていくハイトーンだと思う。

> 初LIVEで健闘する由衣ちゃんに触発されて、爆発(笑)したようにもみえた。

これもちょっと違うと思う(笑)
厚みのある由衣ちゃんの声とのコントラストをつけるため、とくに広がりのある発声をしていた感じがする。
それにしても、このはちゃんのこういう声の、艶、伸び、広がり、天下一品だと思う。
そうは聴けない、スーパーソプラノデュエットでした。

花*花 - さよなら大好きな人


20190221
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本日放送のカラバト「U-18歌うま甲子園 新人王決定戦」、録画したやつを先ほどまで視ていました。

原藤由衣ちゃん、優勝おめでとう。(そして100点も)
その勢いと自信が、↑のLIVEでも出ていたような気がする。

【決勝曲】原藤由衣「Alone (岡本真夜)」2019/02/17 konoha&yui 天使のハーモニー 溝ノ口劇場


今回のカラバトは、いろいろと思うところがありました。

まずは、音のぶつけ方。
たぶん現行採点機は、声量の評価点が高くなっていると思う。
だから、基本的には音をぶつける(声量を出していく)歌い方で、ときおりピアニシモ系を交えた方が、抑揚も含めて高得点がとれるような感じがする。

ビブラートは、原藤由衣ちゃん、今回ボックスB-1で100点出したので(たぶん初めてだと思う)、むりくりB-2を追求することはないのでは。
やっぱり、B-2は低音部分でとっている感じがあるので、ハイトーン系の歌手では、しっかりかかっていてもB-1に振れるのだと思う。

梅谷心愛ちゃん、凄く伸びてきているし(100点にはびっくり)、馬場亜衣里ちゃんもいいパフォーマンスしていたと思う。
でも、いまのこのはちゃんならば大丈夫。勝機は断然あると思うよ。
聴き手の心を動かす声の力は、四天王含めてもやっぱりピカ一だと思うし。

熊田このは「I believe (絢香)」2019/02/17 konoha&yui 天使のハーモニー 溝ノ口劇場
【 現在、リンク解除中 】
声にメリハリ(切れ)と力感が加わって説得力十分。聴き手を元気づけられる声。


熊田このは「明日への手紙 (手嶌葵)」2019/02/17 konoha&yui 天使のハーモニー 溝ノ口劇場
【 現在、リンク解除中 】


【 現在、非公開中 】
天から降ってくるような透明感。そしてあふれ出る1/fゆらぎ。
やっぱりこの曲はまりすぎ。
2:55あたり(ライトが青からグリーンに変わるあたり)からラストにかけてのハイトーン、凄い凄い!

衒いのない素直な歌いぶりなのに、一音一音が心に響く。
こんなの他の誰にもできないと思う。もっともっと聴きたい!(笑)

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2018/11/03 バースデーLIVE 関連を独立してUPします。
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11月3日(土)、このはちゃん誕生日LIVEが決定!
guest★上野友梨奈さん、西岡龍生くん
🎠11:00open/11:30start
🎟3000円+1d(600円)

🏹溝ノ口劇場(神奈川県川崎市)
◾︎ご予約9月15日(土)昼12時〜
@Konoha__staff__ までDMでお願いします
詳細は→こちら

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2018/09/22
「予定枚数に達しましたので、予約を終了しました。本当にありがとうございました🙇‍♀️
(キャンセル待ち数名様受付致します)」とのことです。↓
→twitter

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2018/10/31
本日のカラバト視ててまたも思った。
いまのU-18の常連のレベルがあまりに高すぎるということを・・・。

このはちゃんの場合、女性に限っても、
すこし上に堀優衣ちゃんと佐々木麻衣ちゃん、すこし下に鈴木杏奈ちゃんに佐久間彩加ちゃんと、いずれも声質とテクを兼ね備えた逸材に完全包囲されている。

彼女たちの場合、調子くずして降りてきても99点台前半止まりで、98点台はまず出さない。(このはちゃんもわたしの記憶の限りでは、98点台は1回(98.825点)しか出していないと思う。)

他の世代(トップ7以外)をみると、たいていは98点台以下で、はまりにはまっても99.3点台程度。
なので、U-18トップ陣の最低ラインとその他の世代の最高ラインが99点台前半でラップしている構図となっている。
サッカーでも体操でも「黄金の世代」とよばれる一世を風靡した世代があったが、歌の世界でもそういうものがあるのだと思う。

それにしてもこの実力を持ちながら、U-18四天王未制覇はナゾ。
個人的には資質じたいはU-18でも文句なくトップだと思っているので、一旦ツボにはまって四天王入りしたら、その座は卒業までもう譲らないのでは・・・。

11/21に「Precious」で参戦。
予告
U-18四天王全員参戦でハードな戦いになると思う。
ただ、勝負云々よりTVで視れることがうれしい。

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2018/11/03

 

溝ノ口劇場。はじめての生このはちゃん。
う~ん、予想どおり(というか予想以上に)凄い!
今年1月、イオンレイクタウンでカラバトTOP7の面々、生で聴いたけど、
PAや音響の状況差し引いても、やっぱりこの子の声質、ピカ一だと思う。

 

後半、9/12のカラバトで歌った「Goodbye Yesterday」をアコギ1本のバックで再演。
今日のはサビに力感しっかり乗っていて、とてもいい出来だったと思う。

ゲストの上野友梨奈さん、西岡龍生くんもいいパフォーマンスしてくれていて、
ほのぼのといいライブでした。
東京周辺でライブあれば、絶対また行くと思う。(チケットとれればじゃが・・・)

生で聴いてみると、思っていた以上に中音域の声が深い。
そこから展開するハイトーンへの伸び上がりは想像以上の絶品。
そして、ハンパない「いつまでも聴いていたい感」。
やっぱり絶対1/fゆらぎ(&倍音)出ていると思う。

誰のまねでもない。誰にも似ていない。「熊田このは」というオリジナルのフォーマット。
ひょっとすると、これまで誰も試みていないポップミュージックへのアプローチをしているのかもしれず・・・。
まさしくOne and Onlyのハイトーンボイスだと思う。

おそらく楽譜どおりに歌い綴るより、アドリブやスキャットを交えて真価を発揮する天才肌の歌い手。だからカラバトでの勝負の仕方に迷いがあるのかも。
(ドラムス&ベースのみのリズムセクション・リフの上で舞い踊るこのはちゃんの美声、想像するだによさげだし・・・。バラード曲が多いけど、グルーヴ感あるミディアム曲もお手のものでは?
実例(Break Free / Ariana Grande)
ミディアムでは、こんな名唱も・・・。
Endless Story (Yuna Ito)
170827 熊田このはちゃん ENDLESS STORY

【 動画は、削除されています 】
※2017.8.27東京・小岩でのジョイントライブ

前にも書いたけど、声楽のニュアンス入っていながら、絶妙なところでPOPSとバランスして、声楽にありがちな飽きがこない。いそうでいない稀少なポジショニングだと思う。
ソプラノとコラボしたら天下一品の葉加瀬太郎氏。このはちゃんと演ったらすごいことになるかも・・・。

Akiko Shikata/志方あきこ- Ave Maria



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11/3の、きっとどなたかが動画UPしてくれると思うので、じっくり聴き返してまたUPします。

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2018/11/06

やっぱり動画UPしていただけました。ありがたいことです。

Goodbye Yesterday / 熊田このは・バースデーLIVE(2018/11/03/溝ノ口劇場)
【 現在、リンク解除中 】
9/12カラバトとくらべて明らかにサビの力感が増している。そしてビブラートの効きも。
今井美樹とはちがう解釈で歌い上げている感じがある。これが「このはオリジナル」?

さよならの夏 ~コクリコ坂から / 熊田このは・バースデーLIVE(2018/11/03/溝ノ口劇場)

【 現在、非公開中 】
このはちゃん、あまりマイナー調の曲歌わないけど、がっつり歌い込んだときの情感の入り方たるや・・・。

熊田このは & 上野友梨奈 & 西岡龍生 「いのちの歌」 / 熊田このは・バースデーLIVE(2018/11/03/溝ノ口劇場)

ゲストのおふたりからの最高の誕生日プレゼントかも。

愛は花、君はその種子 / 熊田このは・バースデーLIVE(2018/11/03/溝ノ口劇場)
【 現在、リンク解除中 】
たおやかな歌いぶり。そして降りそそぐ1/fゆらぎ。
このはビブ(中周期弱振幅ビブラート)から一旦はなれ、ビブラートに頼らないニュアンス(表現力)を身につけてからこのはビブを戻して歌い上げた感じか?
どこまで進化するのか、すでに想像の域を超えている。

※正月に声楽をやっている人と話をしたとき、声楽では一旦持って生まれたビブラート?を矯正するレッスン方法があるとのこと。(「(声を)のばす」という表現をされていた。)
ただし、この場合、矯正の対象となるのは、トレモロ(顫音/不安定で不規則なゆらぎ)やいわゆる「ちりめんビブ」(どちらもカラバトだと、A-1~3やひし型などの評価のつくもの)で、横隔膜ビブラート(震音、カラバトだとB-1~2でボックス型の評価がつきやすいと思う)は対象にならないような気もする。(想像ですが・・・)
しっかりとした横隔膜ビブラート(震音)を持つと思われるこのはちゃんが、一旦ビブラートから離れたのは、あまりにも強力な「このはビブ」に頼りすぎず、地力(とくに表現力)をつけるためではないかと勝手に想像している。(矯正の対象になったのであれば、ビブラートが戻ってきたことの説明がつかない。)

また、横隔膜ビブラートは音程やリズムの不安定さをカバーしてしまう効果がある(&カラオケ採点機さえも、ときにこれにだまされる)と感じているので、ノンビブのロングトーンはとくに精緻さを問われるところ。
このはちゃんは一時、ノンビブのロングトーンを多用していたけど、これによって正確性がさらに増したような感じがする。

本格的な横隔膜ビブラートは「意識しなくても自然にかかってしまう」ものらしいので、これをあえて(意識して)外していたとしたら、相当にきびしかったのでは?
(以上、すべて個人的かつ勝手な憶測です。念のため。)


熊田このは & 西岡龍生「輝く未来(塔の上のラプンツェル)」 / 熊田このは・バースデーLIVE(2018/11/03/溝ノ口劇場)



この曲はひときわよかった。これまで聴いたなかではもっとも優しい声では?(個人的には、ハイトーン系女性ボーカルとしてはほとんど理想に近い声色。)
「歌っていてしあわせ」的な表情が戻っているのがなにより。
2:54~の「特別な夜~」の美声! この歌い方持ってればアニソン系も軽いと思うよ。

Precious / 熊田このは・バースデーLIVE(2018/11/03/溝ノ口劇場)
【 現在、リンク解除中 】
この曲はこのはちゃんの声質や唱法によく合っていると思う。
オケが強すぎるのがちと残念だけど、デリケートな節回しを要求される難曲を余裕をもってこなしている。
「輝く未来」でも聴けたが、ところどころで絶妙に一拍おいて打ち込んでくる歌い方(タメとは違う)をしていて、これが歌声のキレをつくりだしている。
こういうのは、抜群のリズム感がないとできないワザだと思う。
エンドにかけてのスキャット、音を選ぶセンスはさすが。それにしてもこれが高1の女の子のLIVE?

熊田このは「precious」(伊藤由奈)

【 現在、非公開中 】
音質補正版? ヴォーカルとオケのバランスが落ち着いて、このはちゃんの美声全開。

音程もリズムも究極的に安定、透明感あふれる声質なのになぜかやたらにスリリング。
曲ごと(というか音節ごと)にニュアンスを変えていて聴きどころ満載。こんなに面白いライブはそうそう聴けるものではないと思う。

Precious / 2015年時点

3年間で声の艶とニュアンステクに磨きがかかっていることがわかる。
このときの「このはビブ」もすごいけど。

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2018/11/21
本日放映のカラオケバトル。
劇的な予選敗退を喫してしまったこのはちゃん。

熊田このは「Precious」(伊藤由奈)


でも、出来じたいはかなりよかったと思う。
前半「決めた」のところでの赤1かな??
(ここらへん、ものすごく節回しがデリケートで、バー出てなければぜんぜんわからんかった。ほとんど紙一重の世界。)

後半、とくに「信じよう~」からはほとんどパーフェクトな仕上がりで、もっと歌わせてもらえたら、ロングトーン&ビブラートを5星に引き上げ、裏加点をさらに加えて点数をアップしていたと思う。

2018/02/11の「CAN YOU CELEBRATE?」(会場機械採点100.000) →A
前々回(6/20)の「M」(99.666) →B
前回(9/12)の「Goodbye Yesterday」(99.397) →C
今回(11/21)の「Precious」(99.587) →D

表現力:A 97点/B 99点/C 96点/D 97点
正確率:A 97%/B 95%/C 99%/D 95%
抑揚 :A 88点/B 100点/C 84点/C 92点  
ロングトーン:A 5星/B 4.5星/C 4.5星/D 4.5星
しゃくり:A 34回/B 29回/C 41回/D 21回
こぶし:A 5回/B 12回/C 10回/D 13回
ビブラート:
 A 41秒 54回 上手さ4.5(ボックスB1)
 B 8秒 9回 上手さ4.0(ボックスB1)
 C 33秒 29回 上手さ4.5(ボックスB1)
 D 75秒 74回 上手さ4.5(ボックスB1)

これをみても、正確率95%が得点に影響していた可能性が高い。
ビブラートは75秒 74回 上手さ4.5とほぼ完全に復調。
秒数と回数は同値が理想といわれるので、ほぼベストな掛かりでは?

立ち上がりの速い「このはビブ」(B-1系)にロングトーンから移行する華麗なビブラート(B-2系?)が加わって、ビブラートのバリェーションが増えていると思う。
カラバトの点数はB-2で100点が出ているケースが多いので、後者のビブラートをバランスよく使えば、より100点がとりやすくなるのでは?
(ただし、B-2系ビブとロングトーンは加点的に相反の関係があり、バランスが必要とみられている。また、B-2系は中低音で乗りやすく、ハイトーン主体のこのはちゃんでは出しにくいということもあるかも・・・。無理にB-2増やす必要はないかも。)
実例?

決勝進出は逃したけど、やはり声の質や歌い込みの面白さはU-18でもピカ一だと思う。
ゲストの足立梨花さんが「色々な表現(ができる)」とコメントしていたけど、本当に縦横無尽な歌いぶり。
誰よりも1/fゆらぎ出ていたと思うし、「ずっと聴いていたい感」がハンパなかった。

今回、歌い進むにつれて調子を上げていったのはナイス。
後半~ラスト、LIVE的な感情のこもった歌い方しているのに音程はパーフェクト。これは凄い。
(「信じよう~」からのけっして長くはないパートで、小さい☆飛ばしまくり虹3黄5赤1から一気に虹9までもっていった様は圧巻!、本領発揮だと思う。)

何か掴んだような感じもあるので、次回は期待大。

まだまだ、まだまだこれからだよ!

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20181204
最新の会津若松LIVE (貴重版。UPしてくれた方に感謝です)
このはさん 2018.11.25 会津若松 volume 松本英子『Squall(スコール)』

【 現在、非公開中 】

nana-musicでもUPしていた「Squall」(松本英子/福山雅治)
ほんとにいい曲探してくると思う。

シンプルなアコギ1本のバックだけに、よけいに声色が映える。
ロングトーンが少なく、本来ビブラートをかけにくい歌だと思うが、立ち上がりの速いビブラートがしっかりかかっている。
1音1音が艶やかに粒立っていて説得力十分。
音のつかみ方でなにか得たものがあるのかも・・・。

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20181213
さらに最新の大田原市での応援パフォーマンス(12/9)。(これまたレア動画で、UPしてくれた方にただただ感謝です)

涙そうそう 2018.12.9 栃木県大田原市/ハルハナコンサート
熊田このはさん 2018.12.9 栃木県大田原市 夏川りみ「涙そうそう」

【 現在、非公開中 】

涙そうそう Leaf Bell  ※昨年(2017夏)のLIVE

【 動画は、削除されています 】

1年半前のLeaf Bellのテイクも凄いと思ったが、さらに魅力を加えた感じがする。
歌い方に余裕が出てきて、声色が優しくなっていると思う。
このたおやかな声の伸びと1/fゆらぎ。現時点で他に出せる歌い手が思いつかない。

これはまったくの憶測だが、以前は自分の才能をもてあましている感じがあった(これはこれで得難い魅力だったが)が、ここにきて、自身の才能の活かし方を掴みつつある感じか??
以前、「声を思いっきりぶつけていった方がいいテイクになるような気がする」という、超独断的なコメントしたけど、いまはもう、このようにコントロールされた歌声の方が完成度が高いと思う。

熊田このは - Time goes by Every Little Thing

↑テリー伊藤氏のカラバトのコメント「声が切ないですよね。これがやっぱ彼女の一番の魅力でひたむきな感じがするから、何を歌わせても彼女の世界がある。」
さすがはテリー氏、これはほんとにいえてると思うが、このところ、とくにこの「切なさ」に磨きがかかっているような感じがする。
(ふつう透明感あるハイトーン女性Vo.は「作業用」に最適だが、このはちゃんの歌はフックがありすぎて気をとられ、「作業用」にならぬ(笑))

それにしても「切なさ」にあふれた声質をもちながら、聴き手をポジティブな心持ちに導いていくこの歌声。やっぱり比類のないものだと思う。

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2019/01/20(日) 溝ノ口劇場で二木蒼生さんとの共演LIVE、予約受付中です。(12/30時点)
→ 詳細
(すでに完売しています。)

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20181231

2018/12/28 The BAND NIGHT Vol.2 ESAKA MUSE(大阪)のLIVE、UPいただきました。
感謝です。

「サクラ色」(アンジェラ・アキ)

アンジェラ・アキの超難曲に立ち向かうこのはちゃん。しかも生バンドサポート。
バンドのフロントに立ってもまったく臆していない。
生バンドバックだと、その音圧に負けてニュアンス出し的な歌い方に逃げる人多いが、いつもながらの真っ向勝負。
しかもリズムへの乗り方が抜群に巧い。抜けのよいスネアの上でこのはちゃんのハイトーンが映える映える!(この曲に限らず、からだの揺れを裏拍でとっている感じがある。)
この子はかねがね絶対リズム感もっているのでは? と感じていたけど、本当にそうかもしれぬ ※

(リズム感があるからUP曲が多くなり、リズム感に不安があるからバラードに向かう、というのはいかにもありそうな話だけど嘘だよ。むしろ、もっともリズム感求められるのはバラードかもしれぬ。)

3:22「ふるさと」~の声の乗り、以前よりさらに強い声が出ていると思う。
聴き手の感情を揺さぶる、聴き流しをさせない声。

「Gifts」 (Superfly)
【 現在、リンク解除中 】
さっき、紅白で歌ってたけど、声の艶は越智さんを越えているかも・・・。

「ずっと、ふたりで」 (家入レオ)

以前nanaで歌っていた曲で、曲調的にすごく合っていると思う。
歌い出しから序々に声のトーンを調整。2:00~位から完全に波に乗り、2:56~からはトップギア的な・・・。
2:56~からの声の出方は圧倒的で、バンドを従えている感じがある。

歌い振りはむしろ淡々としていて必ずしもエモーショナルっぽくないのに、紡ぎ出される声色はただただ聴き手の心を打つ。
これが「このはワールド」?

しかし、これが高1の女の子のLIVEって・・・ (再)

※絶対リズム感の件
熊田このは「花束を君に (宇多田ヒカル)」2017/01/08 Beautiful Girls Vol.7

【 動画は、削除されています 】
この難曲で、このリズムキープはただごとじゃない。
この曲、歌ってみた系ではたいていベタッとした語り系の歌い方になってる。ここまで跳ねている「花束を君に」は聴いたことがない。
これが「このはマジック」・・・?


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■このはちゃんLIVE情報2件
2月17日(日)
熊田このは 原藤由衣 ツーマンライブ
@溝ノ口劇場
11:00 開場
11:30 開演
🎟3,400円 + 1d(600円)
予約は1月17日(木)19:00〜
@Konoha__staff__ のDMで受け付け

※1/19時点で残席14席だそうです。売れ行き速し!
※1/20時点でソールドアウトとのこと。
https://twitter.com/konohakumada/status/1083647355809718272

美声ソプラノ2人の競演。これは歴史に残るかも・・・。

熊田このはちゃん
→twitter


3月30日(土)
Melody Line〜はじまりのうた〜
玉木聖愛/富金原佑菜/三阪咲/熊田このは/and more?
@池袋オペラハウス
時間未定
一般¥3,500 学生¥3,000
(ペア割¥500引き/トリオ割¥1,000引き)

Ticket
①各出演者&Melody Line会場
手売りチケット
②公式取り置き予約フォーム
http://docs.google.com/forms/d/e/1FAI
入場順①→② 200人限定!!!

※こちらも1/19時点で残席少ない模様です。
https://twitter.com/melody_line2016

個性派4人の競演。こちらも見逃せず。
黄金の世代?(カラバトU-18が強い件)

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20190120

二木蒼生さんとの共演LIVE(@溝ノ口劇場)、みてきました。

 

 

このはちゃんのLIVEは2度目。
今回は、PAのバランスがよく、このはちゃんの声がよく通っていた。
このはちゃんの声は艶やかにうるおって、いつにも増して素晴らしかった。
「いつまでも聴いていたい感」は、おそらく前回以上だったと思う。
全体に表情が活き活きとして、楽しそうだった。

二木蒼生さんとのやりとりもほのぼの(笑)
二木蒼生さんもオリジナル曲メインにダンスをまじえて熱演。
見応えのあるいいLIVEでした。

噂に聞いていた初オリジナル曲の「手と手」。
綺麗なメロディラインでこのはちゃんにぴったり。歌詞もナイスな名曲だと思う。
CD化するとしたら、アレンジがポイントかも・・・。
いずれにしてもこれから楽しみ。

一番印象に残ったのは、マル秘オファーが出ているのであまり具体的にはいえないけど、70年代の某フォークソング(ニューミュージックか?)の名曲。
このはちゃんは、歌以外に気をとられざるを得ないシチュエーションだったのだが、この声色が出色だった。
ニュアンス的には前回↑の「輝く未来(塔の上のラプンツェル)」に近いかな?

シンプルで飾りはないけど、すこぶるヒーリングなボイスが炸裂。
素の声?で歌って、こんなパフォーマンスできる歌い手って滅多にいないと思う。
(こういう声は、(たぶん)練習して出せるものじゃない。まさに天性のもの。)
意識的にこういう声ちりばめていくと、さらに凄いことになるかも・・・。

この子のLIVEってホントに新発見だらけで、面白いことこのうえなし。
2月も3月も当然のことながらチケットキープしたし・・・(笑)

セトリ曲については、きっと腕利きのみなさんに動画UPしていただけると思うので、それをみてまた感想をば、述べさせていただきます。

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20190121

早速に動画UPしていただきました。ありがたいことです。

瑠璃色の地球 / あおいとこのはのスペシャルステージ(2019.01.20)
【 現在、リンク解除中 】


【 動画は、削除されています 】
この曲、リーフベルコンサート(2017.8.5)でも素晴らしいハイトーンを聴かせてくれたけど、声に優しさと余裕が加わってスケール感が増しているような感じがする。
そして感情を乗っけられる音域がさらに広がっている感じも・・・。
あふれ出る1/fゆらぎ。これって絶対セラピー効果あると思うよ(笑)

YELL / あおいとこのはのスペシャルステージ(2019.01.20)

【 現在、非公開中 】
この曲は会場でもとくに声が乗っているような気がしたけど、やっぱりいいテイクだと思う。

君の名は希望 / あおいとこのはのスペシャルステージ(2019.01.20)

おっと乃木坂!
こういう広がりのあるメジャー系のMid~Up曲、やっぱり向いていると思う。
このはちゃんの振り、しなやかで、メリハリもあって上手い!
蒼生さん、綺麗な高音持っているのに、ところどころ裏メロとってサポートしてくれてる。

プロローグ / あおいとこのはのスペシャルステージ(2019.01.20)
※この動画、すばらしく音質がいいです。

【 現在、非公開中 】
12月に@カラオケノンマイクVers.をtwitterで公開し、ファンのどぎもを抜いた曲↓
プロローグ

声のふくらみが増しているのに、まったく損なわれていない透明感。
そして揺るぎのない安定感。”間”のとり方がさらに巧くなっている感じかな・・・。
この曲、ボカロ的な音使いだと思う。このはちゃんのスーパーボイスでボカロの難曲撃破してほしい(笑)

動画で聴き返してもやっぱり面白すぎ。
2/17のwith/原藤由衣ちゃん、本当に歴史的なギグになるかも・・・。

6へつづく

■ 熊田このはちゃんのセトリ(&出演記録)

■ 1/fゆらぎ?(熊田このは)-1
■ 1/fゆらぎ?(熊田このは)-2
■ 1/fゆらぎ?(熊田このは)-3
■ 1/fゆらぎ?(熊田このは)-4
■ 1/fゆらぎ?(熊田このは)-5
■ 1/fゆらぎ?(熊田このは)-6
■ 1/fゆらぎ?(熊田このは)-7
■ 1/fゆらぎ?(熊田このは)-8
■ 1/fゆらぎ?(熊田このは)-9

■ 黄金の世代?(カラバトU-18が強い件)
■ 7曲の「You Raise Me Up」(熊田このは)

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■ utsuboの音楽遍歴-1 (洋楽1983年ピーク説とカラバトU-18黄金世代説をつなぐもの)
■ utsuboの音楽遍歴-5 (洋楽1983年ピーク説とカラバトU-18黄金世代説をつなぐもの)

■ 1983年洋楽ピーク説
■ グルーヴ&ハイトーン (グルーヴってなに・・・?)
■ 東京五輪のセレモニーソング ~ 日本の歌うま女子の底力 ~
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