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■ 透明感のある女性ヴォーカル50曲

2022-02-24 UP

このところコンスタントにアクセスいただいているので、一挙に50曲まで増やしました。
こういう繊細なハイトーンPOP、日本のレベルは世界最高峰では?

■ タイムマシンにおねがい - サディスティック・ミカ・バンド(1974年リリース)

↑ ミカの声って、さりげに透明感あったと思う。
日本の透明感ハイトーンの系譜はすでにこのころから・・・。

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2022-02-07 UP

miletの新曲 ↓ 聴いてたら、やっぱり自分は透明感のある女性ヴォーカルがいちばん好きなんだと・・・(笑)

milet「One Reason」MUSIC VIDEO (映画「鹿の王 ユナと約束の旅」主題歌)


「透明感 女性ボーカル」でググるといろいろ出てくるけど、単にハイトーンでヒーリング感のある曲調のものが多くて、いまいち納得いかなかった。
(ハイトーン=透明感 ではないと思う。)

また、アンニュイでアンプラグドな楽曲を「透明感」と捉えているWebやメディア記事もけっこうあるが、筆者のいう「透明感」はこれとは違い、どちらかというとハイトーンの声質の美しさに比重をおくものです。


そんなことで、自分でつくってみました。
というか、これまでUPしたそれ関連の記事からとりあえず25曲持ってきました。

女神系歌姫 (ハイトーンJ-POPの担い手たち)【リニューアル】
歌の女神が舞い降りた国 / 美メロ&ハイトーン&透明感の癒し曲50曲


01.海のキャトル・セゾン - とみたゆう子

名古屋市出身のシンガーソングライター。
「ミルキー・ヴォイス」といわれた甘いながらも透明感にあふれた美声。
曲のできも抜群。
これは1982年リリースの名盤『DEUX』収録曲。

02.二人だけ - 八神純子

名古屋では有名な八神製作所オーナー家の令嬢。いまはたしかアメリカにいるはず。
これは1982年リリースの名盤『夢みる頃を過ぎても』収録のバラードで、作曲・編曲は大村雅朗。
彼女にしてはシンプルな曲構成で、それだけに声のよさが際立っている。

03.また会おね - 矢野顕子 with YMO 1979

矢野顕子の声ってさりげに透明感ある。
それにしてもこのLIVE、さすがにインストの演奏もキレっキレだわ。

04.LANI ~ HEAVENLY GARDEN ~ - 杏里(ANRI)

シティ・ポップブームで再評価がすすむ杏里。
クセのない素直な声質だが、聴き手のこころに訴えかけてくるなにかをもっている。
これは1992年リリースの『MOANA LANI』収録で、シングルでも切られているバラード。
キーボードのサポートメロが綺麗でスケール感のある杏里らしい曲調。
個人的に変拍子がかったサビ部のリズムパターンがツボ。
杏里の名バラード20曲!

05.潮見表 - 遊佐未森

一筋縄ではいかないクセの強い曲風で、なかなか聴きやすい曲がないのだが、こんなヒーリング系の名曲も。
バックも実力派揃いで聴き応え充分の名LIVE。

06.上野洋子(協和発酵 焼酎「かのか」CM・・・たぶん2003年頃?)

この手のArtistはなかなかメジャーシーンに出てきにくいのだが、たとえば協和発酵 焼酎「かのか」CMで、その癒しヴォイスが大きな反響を呼んだ上野洋子(ZABADAKの結成メンバー)など、巧くプロモートすればブレークできる環境は整っていたのだと思う。
この曲、さんざ探したのだがどうやらリリースされておらず、世理奈のバージョン(2005)のみみつかります。

07.For Our days - 川田まみ(I'VE)

札幌の音楽創作集団「I'VE」でヴォーカルをとっていた。
『そして明日の世界より』OPで、これもかなりのナイスメロ。
独特のビブラートとヒーカップの連打のパフォーマンスで聴き応えあり。

08.君の知らない物語 (supercell)- くゆり(歌ってみた)
 
supercellの曲は「歌い手」のカバーも多い。
くゆりさんは、歌い手のなかでもかなり上位の実力を持っていると思う。
supercellの人気曲「君の知らない物語」を見事に歌いこなし、その卓越した完成度はニコ動のコメント群がよく物語っている。
ときおり繰り出す繊細なビブラートと(ヒーカップじゃない)高音への跳ねが絶品。

09.Dreaming Sheep - 中恵光城

『大図書館の羊飼い』のOP。
繊細なメロディラインの難曲だが、透明感あふれるハイトーンで歌いこなしている。
アニソン系ではかなりの実力派で、プログレ系サウンドプロジェクト「少女病」にMitsuki名義でヴォーカル参画している。

10.Cloe - 山本千夏

ネイチャー系アニメ「地球少女アルジュナ」の挿入歌。
才人、菅野よう子氏の作品だけに細部の構成がテクニカルだが、透明感あふれる声色で巧く仕上げている。

11.雪の華 - Cover.花たん(hanatan)

この人のハイトーン、バイオリンのように艶があるのに透明感もばっちり。逸材。
■ 花たんの名テイク

12.孤独な生きもの - KOKIA

国際的に幅広い分野で活動する個性派Artist。
桐朋女子高等学校音楽科→桐朋学園大学音楽学部(ともに声楽専攻)というバックボーンをもちながら、声楽とは一線を画したオリジナリティを確立。
クラシカルかつメッセージ性の高い佳曲を多数もち、以前から海外での評価が高い。
安定感のあるヒーリングヴォイス。J-POPのレベルの高さを世界に発信できる逸材。
KOKIAの名バラード12曲

13.アレルヤ - Kalafina

惜しくも解散してしまったKalafinaの屈指の名バラード。
3人のコーラスのバランスが絶妙。
ニコ動のコメント「天使は実在した。」、ほんとうにそう思う。
■ 伝説のユニットkalafina
梶浦サウンド総ざらい!(&「炎」-homura)

14.月のかほり - 夏川りみ

個人的には、2001年に「涙そうそう」をブレークさせた夏川りみの存在も大きかった。
夏川りみの声をはじめて聴いたのはたしか、水戸黄門の合間に流れていた松下グループのCM Song「この星を感じて」だったと思う。
ハイトーンが綺麗に伸びるそのボーカルは強烈なインパクトがあり、画面の下に出ていた”夏川りみ”というクレジットを頼りにCDをさがしたが、その当時はまったくのマイナーで、ごく一部の大手CDショップでシングルが見つけられただけだった。
メジャーデビューからの「南風」(2002/3)、「てぃだ~太陽・風ぬ想い~」(2002/9)、「空の風景」(2003/3)、初期3枚のALBUMのできは抜群だった。
沖縄独特の音階や歌いまわしはそれほど強く出ておらず、さらりと明るい曲調に彼女の伸びやかなハイトーンが乗る内容は、まさに「ヒーリング・ミュージック」そのものだった。

15.Drive_Qualia - 櫻川めぐ

抜群の声質をもつ声優&アニソンシンガー。
アップテンポの曲がメインでヒーリング系バラードはなかなか歌ってくれないのだが、これは貴重な1曲。

16.夏雪 ~summer_snow~(夏の日のリフレイン) - 西沢はぐみ

神奈川県出身のArtistでPCゲーム関連の作品が多い。声質にすぐれとくに高音の伸びが出色。
ふつうの人はハイトーンに引っぱり上げる感じがあるが、この人は高い地声から降りてくるイメージがある。
才人、松本慎一郎作曲の名曲で、バックのフレーズどりも非の打ち所なし。

17.One love ~恋におちて~ - MARINA.

情報があまりない人だけど、曲調も声質にもただならぬ透明感。

18.Happy Birthday to... - Kako

「終わる世界とバースデイ」ED。好メロ&ハイトーン&ビブラートのゲーム曲。
通りのよい美声だけど、単なる「うたのおねえさん」じゃないよ。

19.きっと - 藤田麻衣子

2006年秋デビューの名古屋出身のArtist。ゲーム主題歌も多数手がける。
透明感あふれる声質は天性のものか。
作曲・アレンジに天才的なキレをもち、小柄な体型からは想像できない歌唱力も。
ドラマティックかつエモーショナルな佳曲多数。

20.PLANETES - Hitomi(黒石ひとみ)

浮遊感とヒーリング感覚あふれるたおやかな声質。
これはアニメ『プラネテス』のテーマソングで、声質を活かしたスケール感のある佳曲に仕上がっている。

21.Erato - 志方あきこ

東京都出身のシンガーソングライターで、2001年11月自主制作盤を初リリース
けっこう難解な曲が多いが、ときにつくるヒーリング曲では透明感あふれるヒーリング・ヴォイスを聴かせてくれる。

22.空気力学少女と少年の詩 - はな

同人系やゲーム系で活動するシンガー。「歌い手」の”うさ”と同一人物という説がある。
すこぶる声質にすぐれ、アップテンポ曲でも透明感を感じさせる希有の歌い手。
これはPCゲーム 『素晴らしき日々 〜不連続存在〜』のOP・EDで、アップテンポな変拍子のこなしがやたらに巧い。

23.~you / Vocal ~【ひぐらしのなく頃に】 - 癒月

ゲーム・アニメ系のストーリー性高い曲の例。
同人系のArtistで声優としても活動。メリハリがありながらヒーリング感の高いすぐれた声質をもつ。
「雪月」名義でユニット活動も。
これはゲーム『ひぐらしのなく頃に』の名曲とされるBGM。

24.最高の片想い - タイナカ彩智(Live 2007 Concert)

■ 兵庫県出身のArtistで本名は田井中 彩智(タイナカサチ)。
2006年2月メジャーデビュー。以降安定して作品をリリース。
これは2006年8月On Saleのシングル曲でNHK衛星第2テレビアニメ『彩雲国物語』EDにもつかわれた。
高い声域と透明感と伸びのあるハイトーンヴォイスに個性。
ライブハウスでの実績豊富な実力派で、LIVEパフォーマンスに定評がある模様。

25.夏空の下 - やなわらばー

2020年夏に流されていたCHOYA「夏梅」のCMソング。
沖縄・石垣島出身の女性デュオユニットやなわらばーの書き下ろし曲。
この実力で解散は惜しい・・・。(2020年12月31日解散)

26.ひらひら ひらら - ClariS

よくわからないけど、なにかと話題の多い女子2人組ユニット。(当初は顔出ししていなかった)
佐久間 誠氏作の流麗なメロに、フェミニンで透明感あるハイトーンが冴えわたる名曲。

27.StarCrew - misha(歌ってみた)

透明感あふれるハイトーンの歌い手。声に独特な艶があり繊細なビブラートも。
ブレスのとり方も巧く、個人的には「もっと評価されるべき」歌い手の一人だと思う。

28.1/6 - みにゅ(歌ってみた)

ガラス細工のように繊細な声質&唱法でちょっと曲を選ぶような気もするけど、はまったときのヒーリング感&感情の入り方はハンパじゃない。

29.ebb and flow - LaLa(歌ってみた)

Rayのオリジナルバージョンの出来が秀逸だがshort ver.しか残っていないので、これに迫るナイスな歌ってみたVers.をあげてみました。
こういうフェミニンで透明感の高い楽曲は、いまの洋楽ではなかなかつくれないと思う。

30.Where the lights are - Wakana(FictionJunction/kalafina)

実力派揃いのFictionJunction/kalafinaで、ハイトーンパートを担えた実力が、このテイクを聴くとよくわかる。

↓ Kalafinaの透明感あるハーモニーを堪能できる伝説的名曲「Mirai/未来」

ハイトーン女性ヴォーカルを手掛けたら敵なしのコンポーザー、梶浦由記さんの抜群のメロ&アレンジ。
インスト陣のFBM(FRONT BAND MEMBERS)/(G/Vo)是永巧一 (B/Harp)高橋Jr知治 (Vln)今野均 (Key)櫻田泰啓 (Ds)佐藤強一 も当代一流のテクニシャン。
(メンバー紹介は →こちら
1980年代では生み出せなかった曲調とテクニック。
世が世なら、日本を代表するトップユニットになっていたと思う。

31.星の涙 - 三月のパンタシア(みあ)

ヴォーカルの”みあ”を中心に、クリエイターが参画して創設されたユニット。
芯の強い声質だが、ハイトーンに駆け上がるときに繰り出す透明感は出色。
2016年メジャー・デビュー。

32.君の花を祈ろう - 鬼頭明里

名古屋市出身の声優系シンガー。
声質に優れ、音程・ピッチともに安定している。
歌うま声優の代表格では?

33.約束 (Yakusoku) - 如月千早(今井麻美) // covered by 凪原涼菜

バーチャルアーティストで皇美緒奈(すめらぎみおな)とユニット「Meteopolis」を組んでいる。
スケール感をはらんだハイトーンで、情感の込め方がやたらに巧い。
Web上でいくつかみつかる”歌ってみた”動画はいずれも高水準の仕上がり。

34.トワイライト・アヴェニュー - 金月真美

声優系シンガーの草分けともいえる存在で、「藤崎詩織」名義のテイクも。
艶と深みと透明感を併せもつ抜群の声質は聴いていて心地よい。

35.ヒカリヘ - miwa

いわゆる ”美声” とはいえないかもしれないが、独特の個性をもつハイトーンは透明感を帯びている。
miwaの作曲・アレンジ力は、いまのメジャーアーティストのなかでは傑出している。

36.青の蛍言葉 - SeA0 feat.yin

yin(イン)さん。詳細不明の歌い手。
声優・かわいい系じゃなく、芯のとおったハイトーンで清涼感さえ感じる。
逸材では?

37.空に近い週末 - 今井美樹

〔 From 『Ivory』(1989)/ 作詞:戸沢暢美、作曲:柿原朱美、編曲:武部聡志 〕
個人的には今井美樹のベスト、J-POPでも屈指の名曲だと思う。
シングル「Boogie-Woogie Lonesome High-Heel」カップリング曲で、オリジナルアルバム未収録なので、もっぱらベストアルバム『Ivory』で聴いていた。
天空から降りそそぐようなポリフォニックで清々しいメロディと、その上で舞い踊る今井美樹のたおやかなヴォーカル。
柿原朱美の作曲力が炸裂した文句のつけようのない神曲。
初期~中期の今井美樹は、こういう透明感あふれる楽曲がかなりあった。

コード
「さえぎるもの のない 青空に あこがれて いたんだわ」
C G Am G Fmaj7 C Dm G9 G7 (Cメジャースケール)/ 1565 41255
カノン進行(1563、4145)まじりのメジャー・セブンス+ナインス。
これはハマるわ・・・(笑)

38.消えてしまえたならいいのに、なんて - めありー (歌ってみた)

かなりの美声をもつ歌い手。
リズムの掴み方がやたらに巧く、WebにUPされたテイクはいずれもオリジナリティ感が高い。

39.変わらないもの - Covered by コバソロ & こぴ (Covered)

こぴさん。
Wikipediaによると群馬県出身のYouTuber、俳優、シンガーで2020年10月にミニアルバムをリリースしている。
奥華子のこのエモーショナルな名曲は、こぴさんのはかなげで透明感を帯びる声質とよく合っている。

40.キミトセカイ - 佳仙 (歌ってみた)

人気歌い手の一人。
透明感の高い繊細なエンジェル系ハイトーンが特徴ながらさりげに艶と力感も備え、このハイトーンつづきの難曲を余裕を残して歌い切っている。

41.I'm proud - 華原朋美

いま聴き返すと、類い希な美声と透明感を兼ね備えていたことがわかる。
流麗なハイトーンを求める小室サウンドには、やはり欠かせない才能だった。

42.Crescent Moon ‐SOA Hinano(SOA /雛乃そあ)

プロフィール詳細はよくわからんが、自作自演自己プロデュースのシンガーソングライターらしい。
澄み切ったハイトーンを生かし切るような、リリカルな曲調も魅力。

43.I LOVE... - Uh. (Covered)

Uh.(うー)さん。大阪を中心として活動しているらしいアーティスト?
美声とパワーをあわせもつ実力派でUhyang(うひゃん)名義も。
抜群の音感とリズム感は、ヒゲダンのこの難曲をキレ味を保って歌いこなしていることからもわかる。

44.bouquet - @ゆいこんぬ(Covered)

人気歌い手のひとり。
声優系の甘くやわらかなハイトーンヴォイス。
微妙にゆらぐ歌声がエモーショナルで表現力も相当なもの。

45.絆 - 池田綾子

武蔵野音大声楽科卒の本格派でその歌唱力には定評がある。
自然保護活動や伝統文化系ライブなど多彩なステージで活躍。
透明感のある凜とした声質。

46.名もない花 - 遥海

フィリピン生まれの日本人とフィリピン人のハーフのシンガー。
以前は”草ケ谷遥海”名義で路上LIVEなどで活動し、その並はずれた歌唱力には定評があった。
2020年5月メジャーデビュー。
ゆらぎを湛えたパワフルでエモーショナルな唱法だが、ときにみせるハイトーンの透明感が絶妙なアクセント。
スケール感があってエモーショナルでしかもフェミニン。
そして”音のスキマ”を大切にする楽曲構成。
こういう実力派アーティストが正当に評価される時代がやってきているのかもしれぬ。
公式Web

47.さよならメモリーズ - 奏夢(歌ってみた)

ニコ動の歌い手で現在の活動状況は不明。声質、テクニックともに文句のつけようなし。
絶妙にゆらぐビブラートが圧巻で、アドリブのとり方も巧い。
「さよならメモリーズ」のカバーは腐るほど聴いたが、個人的にはこれがベスト。

48.点描の唄 - キノシタユイ (Covered)

情報があまりないのだが、オリジナルソングももっているらしい。
フェミニンで聴きやすいハイトーンだが、情感の込め方が巧く聴き手を飽きさせない。
それにしてもこの曲はよくできている。

49.ここにあること - 桜ほたる/桜菜 (歌ってみた)

歌い手のなかではもっとも透明感のある声質をもつひとりで絶妙なブレスどりに個性。
難音階、難符割り&転調・変拍子の嵐。しかもオーラスにかけての超絶ハイトーン。
歌いこなせる人はごくごく限られると思う。

50.You Raise Me Up(Celtic Woman) - 熊田このは (Covered)  ※期間限定リンクです。

透明感といったらやっぱりこのはちゃん。
これは数ある名テイクのなかでも、屈指の名唱かと。
高音の美しさと空に舞い上がるような透明感&高揚感。
ここまで共鳴を効かせて艶やかなハイトーンを創り出せる歌い手は、ほんとうに希だと思う。
■ 熊田このはちゃんのセトリ(&出演記録)-Vol.2


まだまだあふれんばかりにネタがあるのですが、とりあえず50曲で一区切りつけます。
気が向いたら随時追加していきます。
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