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佐野元春の3枚のALBUM

さっき、NHKの「SONGS」で佐野元春特集やっていた。
番組中では流されなかったけど、

1st 『BACK TO THE STREET』(1980年4月21日リリース)
2nd 『Heart Beat』(1981年2月25日リリース)
3rd 『SOMEDAY』(1982年5月21日リリース)

おそらくこの3枚は、当時、個人的に邦楽でいちばん聴き込んだALBUMだと思う。
佐野元春のオリジナルバージョンは、YouTubeではほとんどUPされていないし、LIVEではかなりラフな感じに曲調を変えてしまうので、
なかなかこの3枚の凄さを伝えるすべがないのですが・・・。

「HEART BEAT (小さなカサノバと街のナイチンゲールのバラッド)」(ライブ 1983)

名曲&名演! このテイクを名演と云わずして、何を名演と云う?

「Sugar time」
直リンク
音質はよくないけど、原曲に近い雰囲気だと思う。

この頃の佐野元春は抜群のキレ味で、神が降りている感じさえあった・・・。
これらの名曲たちを、高校時代に束にして届けてくれた佐野元春。
感謝しかない。(年齢がバレるが・・・(笑))

(追加です)
みつかった!
「Rock & Roll Night」 (おそらく↑の「HEART BEAT」と同じ1983年のライブ)

4:03~ LIVEならではの醍醐味だと思う。
観客の拍手やコールの間合いが巧い。

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関連検索で、もの凄いものがひっかかりました(笑)

天才だわ、やっぱし!
バックの演奏も凄すぎ。当時の西海岸の腕利きスタジオミュージシャンに負けてないと思う。
( Tin Pan Alley!!、メンバー紹介 44:10~ )
44年前でこのレベルって、ほんとありえんわ。

1976 荒井由実(22)コンサート(FM放送フル楽曲版)

いきなり「翳りゆく部屋」かよ~。
武蔵野の冬を思わせる凜とした透明感は、この頃がいちばんだったと思う。

↓ 松任谷由実&佐野元春の対談(1983 松任谷由実 佐野元春サウンドストリートゲスト出演)

深い!
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