ぶっちゃけ…独り言?

日記と言うよりも雑記…映画とか漫画の感想やらスポーツの観戦記やら、そりゃもう思いっきり雑記です。

亀田祭り2010 ~Thank God It’s BOXING DAY~

2010-12-26 | 格闘技
○亀三vs.ピチットチャイ・ツインズジム●
17歳ならこれくらい出来れば十分でしょ。
連打がオープン気味になっちゃうのは亀流なんですかね?

○亀二vs.シルビオ・オルティアーヌ●
う~ん・・・
最後までただ立ってただけのよーな・・・
てか、亀家お得意の格下でガタイもパンチもない相手だったのにこの大苦戦は・・・
まぁ、相当減量がきつすぎて動けなかったってことですかね。
にしても、ジャッジの点の割れ方がハンパないです。


○亀一vs.アレクサンデル・ムニョス●
まぁ、無難にまとめましたよね。
内容的には微妙なところもありましたけど、取り敢えず、素軽いパンチでタイミング重視な戦い方に終始してましたね。
ムニョスがどん臭かったのもありますけど、よく見えてたっぽいですし、カウンターも結構上手く入れてましたよね。
てか、タイミングの取り方が上達したかと。
ただ・・・
そろそろ、ちゃんとこの階級で強い相手とやって欲しいです。

てわけで、結果とは裏腹に何とも微妙な内容だった今回の亀祭。
今まで散々好き放題にしてたんだから、もちっと面白いものを見せてくれないと。

第55回 有馬記念

2010-12-26 | 競馬
皐月賞馬ヴィクトワールピサ、グランプリホースに!

いや~、お見事でしたね!
最内枠のメリットをフルに活かし、相手をブエナに絞った上での競馬、ほんと、全てが上手くいったって感じでした。
しかも、チャンスを待つのではなく、自ら動いて勝ちにいったところが、この勝利の価値を更に上げてますよね。
流石はデムーロってとこでしょうか。
もちろん、切れで劣っていても、長く脚が使えて粘れる根性もあるピサの実力あってこその、この騎乗ですけどね。
個人的にはブエナの負けがあるとしたら一つはこのパターンだと思ってはいたので、余計に感心してしまいました。

2着はブエナビスタ。
いや~、怒涛の追い込みを見せたんですけどね~。
スタートから道中、でもって、最後の直線までこれと言って特にミスらしいミスもないですし、スムーズな競馬も出来ていたのですが・・・
ちとペースに比べて位置取りが後ろだったかなぁ~とか思わなくもないですが・・・
まぁ、あの脚使って届かないんじゃ仕方ないですよね。
てか、今回も負けてなお強しって感じじゃないですかねぇ。

3着はトゥザグローリー。
個人的には今回一番良い競馬が出来たのはこの馬かなぁ~とか思ったり。
まぁ、血統を考えればこれくらいは走って欲しいんですけどね。
ただ、ムラっ気がありすぎるので次もこーとは・・・

3番人気のペルーサは4着。
ちゃんと出て好位につけるという、もの凄くらしくない競馬をした分、終いが当然甘くなっちゃいましたね。
ぶっちゃけ、ブエナ負けパターンその2はペルーサの鬼脚がハマればって思っていたので、ちと不甲斐なかったかとも・・・
後の有力どころは・・・
て、今回は本当にメンツが揃っててほぼ全馬有力だったので、まぁ、馬券に絡まなかった馬は全馬不発だったってことで。

てわけで、特に秋はブエナを中心に展開した古馬中長距離戦線。
ただ、今年の3歳勢は本当に強力だったので、来年はどんな勢力図になっていくのか、どんな熱いレースが見れるのか、楽しみでなりませんね。
もちろん、個人的には来年もブエナ押しですけどね。

ザ・ウォーカー

2010-12-22 | 映画 さ行
5.5点 (10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。)

退廃した世界の中で、一人ぼっちとか、何か運んでるとか、そーゆーのって大体ハズしてるよーな気がするわけで・・・
それでも、デンゼルだしオールドマンだし、間違ってもそこまで酷くやらかしてるってことはないだろーと思い、観たのですが・・・

うん、微妙。

思ってた通り、そこまで酷くやらかしてはいませんでした。
がぁ・・・
特別面白くもなく・・・
かと言って、見るのがしんどいってほどつまらなくもなく・・・
それなりに作り込んでて、それなりに見せ場もあったりするものの、何故か終始盛り上がりに欠けたままという、何とも微妙な作品でした。
で、思うに・・・
かつて宮崎駿が吾朗作品を観て、伝えたい事を台詞やナレーションで伝えよーとしちゃ駄目だって超怒ってたことがあったんですよね。
で、ワタクシ的には、それがこの作品にも当てはまるんじゃないかと思ったり・・・
多分ですねぇ、テーマに迫れてなくて画面からの説得力が出なくなっちゃうんでしょうね。
実際、この手の世界観の他の作品と比べても、多少なりともテーマは違うはずなのに、ほぼ大差ない内容になっちゃってましたし・・・
お陰でラストも感動出来ずで・・・
見終わったあとも「う~ん・・・」って感じで、ほんと、かなり微妙でした。

主演はデンゼル・ワシントン。
個人的には比較的ハズさない役者さんなのですが・・・
まぁ、演技の方は相変わらずの達者っぷりだったんじゃないかと。
共演はゲイリー・オールドマン。
いや~、こんなんやらせたら抜群ですよね。
今回も役作りの巧さが光りまくりでした。

てわけで、期待ほどの面白さはなかったこの作品。
ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』を観るまで知りもしなかったジョニー・キャッシュの名前が普通に出てきた時には、ちと上がりました。

第62回 朝日杯フューチュリティステークス

2010-12-19 | 競馬
今年の2歳王者はグランプリボス!

う~ん、どーなんですかねぇ~。
道中中団から直線、なかなかの切れ味だったんですけどね~。
本当なら「快勝!」と言いたいところなのですが・・・
アレはアウトなんじゃないかと・・・
まぁ、確かに脚色は違ったかもしれませんけど・・・
結構影響ありそーなくらい派手にやらかしてるよーに見えるのですが・・・
まぁでも、他は綺麗に差しきってはいるので「快勝!」ですかね。

2着はリアルインパクト。
道中中団ラチ沿いから直線で最内を突いて、まんまと「してやったり!」かと思ったんですけどね~。
10m手前がゴールだったら・・・
いや~、惜しかったです。

3着はリベルタス。
こちらは前目ラチ沿いから好位差しを狙ったんでしょうけど・・・
やはり早めのペースで前だった分、終いが少しだけ甘くなっちゃいましたね。

1番人気のサダムパテックは伸びきれずに4着。
まぁ、微妙に出負けたので多少余計に脚を使っちゃいましたかねぇ。
てか、ここはそれでもねじ伏せて欲しかったのですが・・・
3番人気のリフトザウイングスは5着。
思いっきりサダムをマークしてましたね。
まぁ、あの位置で更に大外回らされては今日の展開だとちとキツイですよね。

てわけで、ディープインパクト産駒の2頭にフジキセキ産駒にハーツクライ産駒と4頭のサンデー系を一蹴したのがバクシンオーの仔ってのも何か熱いですね。
まぁ、父のことを考えたらクラシック戦線はなさそーなので、新短距離王を目指して頂きましょうか。
でもって、クラシックの主役は・・・
ディープ産駒の2頭に期待したいところですが、どーですかねぇ~。

コップ・アウト ~刑事(デカ)した奴ら~

2010-12-15 | 映画 か行
1点 (10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。)

言ってもブルース・ウィリス主演作ですからね。
そりゃもう確実にデカしてくれてるに決まってると・・・
決まってると・・・
決まって・・・

デカしてねぇ~~!!

う~ん・・これは一体どーしたものかと・・・
取り敢えずですねぇ、何から何まで空回り。
本来ならツボに入らないわけがない大好物の映画ネタも、何故か全く笑えず・・・
この手の作品はテンポが大事なのに、全編まったり、それでいてグダグダな演出が当然の如く全てをブチ壊しちゃってたんじゃないかと。
てまぁ、それだけじゃないんでしょうけど。
とにかく、定番中の定番、超有り勝ちな設定&ストーリーでここまでつまらなく出来ちゃうなんて、もはや事故としか思えないですね。

で、主演はブルース・ウィリス。
まぁ、いつも通りですよ。
特に役作りもせず、普通にいつも通りの刑事でした。
共演はトレイシー・モーガン。
う~ん・・ぶっちゃけ、かなり微妙でした。
乱暴な言い方をしちゃうと、アフリカ系アメリカ人の若手俳優(でもないが・・・)の典型的な役どころだったりするのに、今までの人たちよりも色んな意味で数段落ちるかなぁ~と。
せめて、クリス・タッカーぐらいキャスティング出来なかったのかと・・・(暴言)
ただまぁ、そもそもキャラ設定があまあまなのが一番駄目なんですけどね。

てわけで、今年最悪の邦題がつけられたこの作品。
もしかしたら、ワタクシ的満足度も今年最低かもしれません。
てか、珍しく今年は0点が出てないよーな・・・

第62回 阪神ジュベナイルフィリーズ

2010-12-13 | 競馬
2歳女王はレーヴディソール!

いや~、見事な切れ味でしたね。
スローペースで直線よーいドンの競馬を3角から外目まくり気味に上がって直線一気の差し切り。
ぶっちゃけ、着差以上の圧勝だったんじゃないかと。
上りも最速の33.9ですからね。
このレースで人気に応えた馬は後にも好結果を出しているので、先々が楽しみですよ。
まぁ、今のところ順調なら桜は固いんじゃないかと。
まだだい~ぶ時間があるのに、そー思えてしまうくらいの強さを感じました。

2着はホエールキャプチャ。
ラチ沿いの経済コースから内を突いて上手く抜け出したんですけどね~。
まぁ、あれで差されちゃ~仕方ないでしょ。

3着はライステラス。
先行しつつの好位差し狙い、悪くなかったんですけどね~。
まぁ、がっつりキレるタイプでもないので、差し比べになっちゃうと、ちと、厳しいですかね。

2番人気のダンスファンタジアは9着。
スローペースに我慢しきれず、まんまと向こう正面でぶっ飛んじゃいましたね。
3番人気のアヴェンチュラは4着。
さすがにこの流れで大外後方一気は厳しいですよね。

てわけで、新たなヒロイン誕生の予感。
願わくは、無事に桜に駒を進めて欲しいですね。

K-1 WORLD GP 2010 FINAL

2010-12-12 | 格闘技
眠い・・・
眠すぎるので、さっさと感想です。

○ピーター・アーツvs.マイティ・モー●
まさか今のアーツでこーゆー勝ち方が見れるとは思わなかったですね。

○セーム・シュルトvs.京太郎●
誰!?
まぁ、頑張ったほうだとは思います。

○グーカン・サキvs.ダニエル・ギタ●
良い意味で泥仕合。

○アリスター・オーフレイムvs.タイロン・スポーン●
ちょ~っとナメたし、スポーンも良かったですね。

《準決勝》
○ピーター・アーツvs.セーム・シュルト●
スピードもパワーも技術も落ちちゃいましたけど、3Rアグレッシブに動き続けれるのが凄いですし、心の強さも賞賛に値しますね。

《準決勝》
○アリスター・オーフレイムvs.グーカン・サキ●
一回戦の教訓を活かして丁寧に戦いましたね。
短いけど良い試合でした。

《決勝》
○アリスター・オーフレイムvs.ピーター・アーツ●
全てをパワーで凌駕しちゃいましたね。
これが現実ですかねぇ。
ただ、アーツの勇気は本当に尊敬しかないですね。

てわけで、ついに新時代到来なんじゃないかと。
まぁ、シュルトもこのままじゃ終われないでしょうし、高いレベルの新勢力も続々と出つつありますし、K的にはあの問題児もほっとけないでしょうからね。
来年一年、久々にヘビー級戦線が本当に楽しみですよ。

Dr.パルナサスの鏡

2010-12-11 | 映画 た行
3.5点 (10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。)

はい、毎度お馴染みの「いつ観たんでしたっけ?」シリーズで御座います。
ヒース・レジャーの遺作ってことで見なきゃな~とは思っていたのですが、実は観るまでに結構時間がかかってしまいました。
と言うのも、テリー・ギリアム監督作品を観るときは、それなりに心の準備が必要でして・・・
『フィッシャー・キング』みたいな超良作も作れるくせに、殆どは独特過ぎる世界観と映像表現で何だかよく分からない、不思議と言うか謎な映画だったりして・・・
まぁ、そんなこんなで観るのを多少躊躇したりしてたわけですが、意を決して観賞・・したんですけどね~。

うん、惨敗。

元々ワタクシが映画に限らずシュールが苦手なのに、ギリアムワールド炸裂しまくりのガチシュール・・・
もうですねぇ、ぶっちゃけ、”しんどい”の一言ですよ。
だって、何もかもがワタクシの趣味と合わないんですもん。
合わない上に(だからこそ?)、面白味もほとんどなくて・・・
まぁ、ワタクシが感じる事が出来なかったと言えばそれまでなのですが、それにしても、楽しめる要素が極めて少ない映画でした。

主演はヒース・レジャー。
ダークナイト』のときも思いましたけど、本当に惜しい人を亡くしてしまったなぁ~と。
今回も良い感じにキャラ立ててたと思います。
で、共演(と言うのか?)はジョニー・デップにジュード・ロウにコリン・ファレル。
皆さん、大した役作りもしてませんでしたが、やっぱり存在感とか違いますね。
それぞれに良い味出してたんじゃないかと。

てわけで、ヒース・レジャーの遺作となってしまったこの作品。
「鏡の中」って設定がなかったらジョニデもJ・ロウもファレルも出れなかったわけですよね。
いや~、運命・・ですかねぇ。
てか、もちっと面白ければ良かったのに・・・

ガラスの仮面 45巻-46巻

2010-12-08 | 漫画
40巻以降、43巻まで5年おきの発刊だったのが44巻でまさかの同一年内発刊。
なので、さすがに45巻は数年後、下手をすると10年ぐらい待たされるんじゃないかと覚悟していたのですが・・・
いや~、ま~さか1年以内に出るなんてマッカーサーでも予想出来なかったでしょう。(ん?)
しかも、2ヶ月連続で46巻まで発刊されるなんて、驚きを超えてむしろ心配に・・・
美内先生、大丈夫ですか!?

で、先ずは45巻の感想は・・・

亜弓さん、ぴぃ~んち。
え~、ぶっちゃけ、ガラカメの中では圧倒的に亜弓さん派のワタクシとしては、もう気が気じゃないですよ。
ただでさえ、普段からマヤに負けてる的な描写が多いのに(被害妄想?)、こんな大きなハンディキャップを抱えてしまうなんて・・・
まぁ、状況は最悪ですが、ここから亜弓さん無双が始まりそーな感じもあるので、それはそれでかなりアリだったりも・・・(ぉぃ)

でもって、46巻の感想は・・・

てぇ~っきり、亜弓さん無双になるかと思っていたのに、ママンとの特訓は前半だけで、後はどちらかと言うと紫織無双・・・
まぁ~ったく、感じ悪いったらありゃしない、ですよ。
ったく、ちょっとぐらい美人だからって・・・
いくらワタクシが美人に弱いと言っても、紫織だけは無理。
言い寄って来ても、0.2秒でお断り・・するよーな、しないよーな・・・
ま、据膳食わぬは何とやらってこともあるので・・・(ぉぃぉぃ)
とにかく、嫌な女が大活躍(?)の46巻はひじょ~にストレスが溜まる内容でした。

てわけで、亜弓さんの試練はまだまだ続くよーで・・・
ワタクシ的には紅天女に相応しいのは圧倒的に亜弓さんだと思っているので何としても乗り越えて欲しいものです。
てか、月影先生が選ばなくてもワタクシが選びます。

第11回 ジャパンカップダート

2010-12-05 | 競馬
新ダート王はトランセンド!

テン良し、中良し、終い良し、思い通りにレースを運べて、クビ差でしたがそーゆー意味では快勝って感じでしたね。
てか、1番人気だったのでモロに目標にされてましたし、結構早めにガツガツとプレッシャーかけられて、決して楽な展開じゃなかったんですけどね~。
そんな中でもきっちり勝ちきるんだから大したものですね。
ただ、まぁ、まだまだ圧倒的な存在にはなれないかなぁ~と。

2着はグロリアスノア。
終い、よく伸びてきたんですけどね~。
距離がいっぱいいっぱいだったかもですね。

3着はアドマイヤスバル。
まぁ、よく走りましたよね。
ぶっちゃけ、上出来なんじゃないかと。

2番人気のシルクメビウスと3番人気のキングスエンブレムは見せ場なし。
シルクは展開が向かなかった感じですが、エンブレムは4角までは良さそーだったのに・・・
でもって、4番人気のヴァーミリアンは14着と惨敗。
3角辺りから行きっぷりが怪しくなって、4角で終わっちゃいましたね。
さすがに”そろそろ”なんじゃないかと。

てわけで、トランセンドが1番人気に応えたのですが・・・
今年はかなり小粒でしたからねぇ・・・
まぁ、2月のフェブラリーSで勢力図がどーなるのか、取り敢えず楽しみですね。