ぶっちゃけ…独り言?

日記と言うよりも雑記…映画とか漫画の感想やらスポーツの観戦記やら、そりゃもう思いっきり雑記です。

大晦日ボクシング世界戦

2013-12-31 | 格闘技
《ライトフライ級世界前哨戦》
○ファーラン・サックリリンJr.vs.宮崎亮●
いっやぁ~~、やっちゃいましたね。
前日計量では歩く事も出来ないくらい、半病人・・てか、病人でしたね。
まぁ、残念ながらただリングに上がったってだけで、とてもじゃないですけど試合になりませんでした。

《WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ》
○井岡一翔vs.フェリックス・アルバラード●
うん、素晴らしい!
これだけの強打者なので、ぶっちゃけ、試合前は井岡がどー捌くかなぁ~~なんて思っていたのですが、まさか受けて立つとは思わなかったですよ。
でもって、接近戦のバッチバチの打ち合いでも全く引けを取らなかったんですから流石と言うか、凄いですよね。
ますます、全方向でのレベルの高さに磨きがかかってるなぁ~と。
中盤からは完全に主導権を握って、ほぼほぼやりたい放題。
もちろん、アルバラードが強かったですし、思ってた以上にスタミナもたっぷりだったので決定的な場面は作れませんでしたが、このレベルの相手に完勝ですからね~。
恐れ入谷の鬼子母神で御座いました。
強いて言えば、特に何もなく真後ろに下がることが結構あったので、アルバラードより3倍強い(推定)ロマゴン相手にやっちゃった日にはとんでもないことになっちゃうなぁ~と。
ま、何とかもう2,3年ぐらいやらないでおきましょう。

《WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ》
○三浦隆司vs.ダンテ・ハルドン●
うん、ナイスファイト。
序盤からアグレッシブで手数も多く回転力もあって実に三浦らしい、持ち味がガッツリと出た試合でした。
まぁ、王者としての凄みとかはまだまだな感じですけど、あーゆー試合をやってくれると、見ている方としては大分楽しめますからね。
統一戦なんて話も出てますが、とにかく、強い相手とバチバチにやりあっていって欲しいですね。

《WBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ》
○内山高志vs.金子大樹●
いっやぁ~~~、ビックリしました。
まさかウッチーのダウンシーンを見る事になるとは思わなかったですよ。
内容的にも、常に内山がジワジワと上回ってはいるものの、金子のオフェンス力・パンチ力が結構なレベルで、ほんと、見応えありまくりで御座いました。
まぁ、それでもやっぱりウッチーは強いなぁ~と。
パンチの精度が高いし、それがまた重たいし、何気に全体的なバランスもすっごく良いんですよね。
て、だからこそ、これだけ防衛を積み重ねてこれたんですよね。
具志堅の記録まではまだまだ遠いですけど、是非とも挑んで欲しいですし、それまで良い試合・熱い試合を見せ続けて欲しいです。
でもって、金子も本当に良く頑張ってましたし、間違いなく強さもあるので、ここからの成長に期待ですね。
何気に、内山三浦戦の前に三浦金子戦が見たかったりします。

第58回 有馬記念

2013-12-22 | 競馬
オルフェーヴル、有馬記念を圧勝V!

いっやぁ~~~~~、圧巻。
道中はゴールドシップを前に見つつ後方からの競馬。
3角から押さえきれないといった感じで一気にポジションを上げると4角では早くも先頭。
そのまま勢い衰えることなく後続をぶっちぎり8馬身さの圧勝劇。
いやぁ~~~、強かったですよね~~~。
てか、強すぎですよね。
仕掛けが早い分、脚が鈍るんじゃないかとも思っ・・う余地すらないくらい、一頭だけ完全に別次元の走りでした。
いや~~、まさか有馬記念でこんなレースが見られるとは思わなかったですよ。
てか、今までも十二分に心に残る競馬を見せてくれてましたけど、最後の最後に更にインパクトのある走りを見せてくれて、ほんと、ちと違う意味で感動でした。
うん、ほんと、凄かったです。

2着はウインバリアシオン。
この馬にとっての正攻法とも言えるレースをしての2着ゲット。
立派で御座います。
が、残念ながら今回に関しては主役は一頭で後は全馬、その他大勢って感じでした。

3着はゴールドシップ。
前走大敗からの巻き返し・・とまでは行きませんでしたかね。
オルフェと真っ向から勝負しよーとしたものの、残念ながら完敗、てか、大完敗でした。
ま、オルフェ以外はその他大勢です、今回は。

2番人気のアドマイヤラクティは見せ場すらなく11着と大敗。
てか、オルフェ以外、全馬見せ場がなかったんですけどね。

てわけで、オルフェーヴルが有終の美をこれ以上ないくらいにド派手に飾った今年の有馬記念。
惜しむらくはジェンティルドンナとの再対決が見れなかったってことですかね~。
まぁ、これからは種牡馬としてディープに負けないくらい大活躍してくれるんじゃないかと。
うん、楽しみです。
てなわけで、長い間お疲れ様でした。

第65回 朝日杯フューチュリティステークス

2013-12-15 | 競馬
アジアエクスプレス、無敗の二歳王者に!

いや~、初芝でこれですかぁ~。
道中は中団の後ろ目から3角・4角で徐々に前を伺い直線は大外へ。
坂を上るときの脚色は微妙な感じだったのですが、上がりきってからはズバッと伸びましたよね。
馬体がデカいだけにトップギアになるまで少しかかるタイプなのでしょうかね。
まぁ、時計が早くならなかったのも向いたって気がしなくもないですけど、初の芝でこれだけの競馬が出来たんだから大したものじゃないかと。

2着はショウナンアチーヴ。
中団前目から直線での叩き合いを制し・・かけたんですけどね~。
最後の最後で力負けって感じでした。

3着はウインフルブルーム。
好位から直線で叩き合うも、惜しくも競り負け・・・
まぁ、上手く立ち回ったんじゃないでしょうか。

1番人気のアトムは5着。
いや~、悔しい負け方しちゃいましたよね。
トップギアに入れよーとする度に前が詰まってしまって、なかなか全開で追い出すことが出来なかったです。
決して力負けではないので、リベンジに期待したいです。

2番人気のプレイアンドリアルは7着。
行位から早め先頭で一気に押し切るかと思ったら・・・
う~ん、あっさり失速しちゃいました。

3番人気のベルカントは10着。
まぁ、距離ですかね。
最後は完全に脚が止まっちゃいました。

てわけで、今年の朝日杯FSはアジアエクスプレスが無敗で制したわけですが、ぶっちゃけ世代最強かと言われると微妙・・・
しかも、この世代自体のレベルもこれまた微妙・・・
アトム以外、来年クラシックに繋がりそーもないよーな・・・
う~ん、どーなりますかねぇ~。

パシフィック・リム

2013-12-11 | 映画 は行
4点(10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。)

ヘルボーイシリーズ、『パンズ・ラビリンス』のギレルモ・デル・トロ監督によるSFアクション超大作で御座います。
世のエイガスキーな方々からの評価とは裏腹に、ワタクシ的には然程ハマることのなかった監督作なので、今回もどーかなぁ~と・・・
ま、でも、今回のよーな作品はわりと直球ど真ん中で勝負してくれれば良いタイプですし、恐らくはたっぷりとお金をかけた映像を武器に直球をど真ん中に投げ込んでくれるんじゃないかと、それなりに楽しみに観させて頂きました。
てか、実は他にも色々と不安要素があったりはしたんですけどね。
で、正直な感想は・・・

うん、微妙・・てか、ど真ん中にもほどがある。

実際、嫌いじゃないんですけどね~。
取り敢えず、思ってた通り、CGは超ド迫力でそれだけでも一見の価値ありではありました。
ただ、残念ながら・・それだけ。
いや、まぁ、こーゆー映画なんだから何も考えずアトラクションに乗っかっちゃうのが正解だっては分かってるんですけどね。
分かっているんですけど、乗り切れず・・・
てか、よくまぁ、最初から最後までど真ん中で勝負し続けたなぁ~と。
で、ど真ん中はど真ん中なんですけど、それなりに小細工は満載だったりして、そーゆーのも嫌いじゃないはずなのですが・・・
う~ん、結局はどれもこれもファストボールだったと言うか、緩急とかメリハリとかに激しく欠けていて、しかも冗長で、結局よくある大味なSFアクション・・いわゆるSFアクション超大味作でしかなかったかなぁ~と。
ま、既視感ありあり過ぎて引いてしまったってのもワタクシ的には敗因でした。

主演はチャーリー・ハナム。
う~ん、特に印象も・・・
共演はイドリス・エルバに菊地凛子にチャーリー・デイにロブ・カジンスキーにマックス・マーティーニに芦田愛菜にロン・パールマン・・・
まぁ、正直誰も印象に残るよーな感じは・・・
っと、菊地凛子はヒドすぎて、逆の意味で強烈に印象に残りました。

てわけで、残念ながら今回も世間の評価に反してワタクシには合わなかったデル・トロ監督作品。
ま、でも、これ観たら実写版『マクロス』は映像的には十分イケるんじゃないかなぁ~と思えたので、それが最大の収穫。
て、河森さんが深く関ってない時点でやらかす可能性の方が高いですよね。
うん、不安。


パシフィック・リム@ぴあ映画生活

第65回 農林水産省賞典 阪神ジュベナイルフィリーズ

2013-12-08 | 競馬
レッドリヴェール、無敗で2歳女王の座に!

いや~、上手く立ち回りましたよね。
道中、中団から直線で外に持ち出し、後ろから猛追するハープスターをハナ差押さえて差し切り勝ち。
勝ちパターンにハマったというか、今日のレース・展開で最もロスなく乗れたって感じですかね。
ま、もちろん馬の実力もあってのことですし、バタつくのが当たり前の2歳牝馬の中で1ランク、センスが上だったかなぁ~と。
てまぁ、早熟の裏返しの可能性も無きにしも非ずだったりしなくも・・・

2着は一番人気のハープスター。
いや~、負けてなお強しって感じでしたね~。
ぶっちゃけ、4角を回った時点では完全に負けパターンだったんじゃないかと。
しかも、鞍上の川田が全開で追ってトップギアに入れてるのに、直線でもバタバタのフラフラで・・・
正直、2着どころか馬券にすら絡まないんじゃないかと思っちゃいましたよ。
ただ、前が完全に開いてからの伸びはハンパなかったですね。
てか、あそこから勝ち負けに持っていけるんだから、やっぱり力はありまくりですよね。
直線でどこも詰まらなければ、ぶっちゃけ、ゴボウ抜きだったんじゃないかと。
ま、現状では間違いなく世代最強なんじゃないですかね。

3着はフォーエバーモア。
ほぼ勝利を手中に収めていたんですけどね~。
最後の最後でこぼれ落ちちゃいましたね。
まぁ、上2頭があれだけの脚を出してくるとは思いませんでしたし、勝ちにいってのこの結果なので上出来なんじゃないでしょうか。

2番人気のホウライアキコは7着。
直線で先頭に立った時点で勝つかと思ったんですけどね~。
そこからがさっぱりでした。

3番人気のレーヴデトワールは見せ場すらなく9着と惨敗でした。

てわけで、ハープスターに注目が集まった今年の阪神JFですが、勝ったのは伏兵レッドリヴェールでした。
が、やっぱり来年の牝馬クラシックはハープを中心に回るんじゃないですかね~。
ほんと、エグい負けっぷりでした。

WBC世界フライ級タイトルマッチ+2

2013-12-07 | 格闘技
《東洋太平洋ライトフライ級王座決定戦》
○井上尚弥vs.ヘルソン・マンシオ●
いや~、良かったんじゃないですかねぇ。
今まで通り、ジャブでリズムを作り距離を測りつつ、左右上下に多彩に打ち分け、相手を圧倒。
しかも、前回はインファイトやディフェンス面では課題があるかなぁ~と思っていたのですが、きっちりクリア出来ていたかと。
近くてもゴリゴリとした打ち合いが出来るよーになってきてましたし、ガードを崩さずなくても威力・スピードのあるパンチが打てるよーになってましたよね。
ほんと、元々のポテンシャルの高さもありつつ、成長力も凄く高いのでこの先更に更に、楽しみですよ。
今持ってるものを更に磨いてくれれば次のアドリアン・エルナンデス戦(仮)もやってくれるんじゃないかと。
いや~~、期待してますよ。

《プロ2戦目》
○村田諒太vs.デイブ・ピーターソン●
う~ん、あまり良くなかったですね。
取り敢えず、固い。
距離の詰め方が無造作すぎ。
でもって、相手にいーよーに打たせすぎ。
化物の巣窟で戦っていかなきゃならないわけですから、もちっと戦い方を考えて欲しいなぁ~と。
次、期待します。

《WBC世界フライ級タイトルマッチ》
○八重樫東vs.エドガル・ソーサ●
うん、完勝。
サッと入って、バババッとまとめ打って、サッっと引く。
足で翻弄して、中に入ったらハンドスピードと手数で圧倒と、プランとしては完璧だったんじゃないかと。
ただ、欲を言えばもちっと出入を増やして欲しかったかなぁ~と。
試合の展開は圧倒的だっただけに、内容でももっと圧倒して欲しかったですね。
てまぁ、持ち味は出せていましたし、このレベルの相手に完勝なんだから十分と言えば十分なんですけどね。

トリプル世界戦

2013-12-04 | 格闘技
《IBFミニマム級王座戦》
○高山勝成vs.ベリギリオ・シルバーノ●
うん、完勝。
出る時は出て、引く時はきっちりと引く。
お手本のよーな綺麗なアウトボクシングでしたね。
手数も有効打も相手を上回り、殆ど付け入る隙を与えない完璧な内容だったんじゃないかと。
力、出し切りましたよね。

《WBOバンタム級王座戦》
○亀3vs.イマヌエル・ナイジャラ●
うん、完勝。
常に圧力をかけ続け、相手の攻撃をかいくぐってのインファイトもなかなかスムーズで、まぁ、ほぼ圧倒って感じでしたね。
ただ、KOするだけのパンチ力、もしくはタイミングの取り方の上手さとかを感じなかったので、その辺は物足りなさも・・・
でもまぁ、これくらいの相手をほぼ打つ手なしな状況に持って行けたので、ま、上出来ですかね。

《スーパー・フライ級王座統一戦》
○リボリオ・ソリスvs.亀2●
まぁ、相手が体重超過な上にIBFルールの当日計量にも1人だけ従わなければならないとか、正直、勝ち負けどーこー言って良い試合でもないなぁ~と思いつつも・・・
やっぱり技術的に世界レベルとは言い難いですよね。
せめて何かしら特化してれば・・なのですが、残念ながらそれが頑丈さとあっては、なかなか勝ちには繋がり難く・・・
ま、でも、王座保持なので良かったんじゃないですかね。

第14回 ジャパンカップダート

2013-12-01 | 競馬
新ダート王はベルシャザール!

いや~、ダービー3着はダテじゃなかったってことですかね。
道中後方からジワジワと前に進出し、4角をトップギアで回ると後は直線一気。
なかなかの切れ味でした。
てか、ダートに路線変更してからの充実っぷりがハンパないですよね。
フェブラリーステークスも楽しみです。

2着はワンダーアキュート。
怒涛の追い込みもあと一歩届かず。
てか、これでJCD、3年連続で2着です。
何という珍記録。
でもって、次はフェブラリー、3年連続3着の大記録もかかってるとか。
もう、面白すぎで御座います。

3着は1番人気のホッコータルマエ。
番手の競馬から早め抜け出し後続を押さこむ、といった流れだったんですけどね~。
残念ながら勝ちきるまでの力はなかったってとこでしょうか。
てか、これで何気に2年連続の3着。
う~ん、ダート路線は色々面白いことやってる馬が多いよーです。

2番人気のローマンレジェンドは惨敗の13着。
う~ん、中団内々で良い感じだったんですけどね~。

てわけで、3歳時にオルフェーヴルと凌ぎを削ったベルシャザールが砂の舞台で悲願のG1制覇。
先々ドバイまで視野に入れているよーですが、やっぱり先ずはフェブラリーですよね。
良い勝ち方をして欲しいものです。
っと、ワンダーの3着にも超期待。