ぶっちゃけ…独り言?

日記と言うよりも雑記…映画とか漫画の感想やらスポーツの観戦記やら、そりゃもう思いっきり雑記です。

’10 F1トルコGP

2010-05-31 | F1
ハミルトン、今季初勝利!

いや~マクラーレン、来たんじゃないですかねぇ。
今までは速さに関しては殆ど手も足も出ないくらいどーにもならない感じでしたが、今回に限って言えば結構五分れてたよーな・・・
しかも、レッドブルの二人がやらかしたとは言え、1-2フィニッシュで強さも見せつけましたしね。
この感じならレッドブルの独走に待ったをかけられるんじゃないかと。
てか、盛り上がりを考えると是非そーあって欲しいものです。

で、本来ならその役を担って欲しい我がフェラーリは・・・
マッサが7位、アロンソが8位と、何とも煮え切らない、テンションもちっとも上がらずアドレナリンも殆ど出ない結果。
ここに来てきっちりと追撃体勢を整えてきたマクラーレンとは大違い。
このままボチボチで終わるのは勘弁なんですけど、どーなることか・・・

で、今日のマイケル。
表彰台ゲットは成らなかったものの、今回もニコより上でフィニッシュ。
ぶっちゃけ、プロスト的な政治的根回しもあるんだろーなぁ~とか邪推しつつ、多少なりとも”らしさ”が見て取れるのでやっぱり嬉しかったり。
ま、いずれ表彰台に立てるんじゃないですかね~。

で、今日の可夢偉。
ついに初ポイントゲットで御座います。
まぁ、自分の力で奪い取ったって感じじゃないので多少微妙ですけど、それでもまぁ嬉しいですよね、やっぱり。
これをきっかけにもっと上に行けると良いんですけどね~。

第77回 東京優駿(日本ダービー)

2010-05-30 | 競馬
エイシンフラッシュ、皐月賞3着からダービー馬へ!

三強の一角ダノンシャンティの取消しで二強対決と目された今年のダービーですが、勝ったのは伏兵エイシンフラッシュでした。
最内枠から出たなりのポジションを取って、道中は内々でジッと我慢。
3角から4角にかけて直線抜群の切れ味で抜け出し。
上がり32秒台の脚はかなり強烈でした。

2着は2歳王者ローズキングダム。
3歳になってから苦戦続きでしたが、今日は切れましたね。
一度は先頭に立ったものの最後はヨレヨレで、惜しくも差されちゃいました。
本質的にはマイラーで1600mから2000mがベストなんじゃないかと。

3着は1番人気ヴィクトワールピサ。
上がりは33.1秒なので十分切れてはいるんですけどね~。
道中、かかりっぱなしで直線突き抜けるだけの力は残ってなかったよーですね。
まぁ、力負けって感じでもないので秋以降も引き続き主役なんじゃないでしょうか。

2番人気のペルーサは出負けが響いてまさかの6着。
ぶっちゃけ、今回の波乱のA級戦犯ですよね。
ペルーサが出負けて必要以上に後方になっちゃったせーでペースが全く上がらずヨーイドンの競馬になっちゃった訳ですから。
せめてヴィクトワールピサの直ぐ後ろぐらいのポジションが取れてたら・・・

3番人気のヒルノダムールは見せ場なしの9着。
まぁ、こーゆー流れになっちゃったのでステイヤー気質な馬たちにはちと厳しかったですね。

てわけで、二強が両方ともコケてしまった今年の日本ダービー。
史上最強メンバーなんて呼ばれたくらいなので、秋は菊組はもちろん、秋天組、マイルCS組もひじょ~に楽しみですね。

DREAM.14

2010-05-30 | 格闘技
結構なメンツが揃ってるのに、ついに放送は夜中とか・・・

○山本”KID”徳郁vs.キコ・ロペス●
ちとラッキーな感じがしなくも・・・

○西浦”ウィッキー”聡生vs.所 英男●
相変わらず気を抜いちゃうなぁ~と。

○ハレック・グレイシーvs.桜庭 和志●
全盛期ならこれくらいの相手、軽く捻っちゃってたんですけどね~。

○ミノワマンvs.イマニー・リー●
レベルはともかく、この体格差で仕合うのが偉いです。

○高谷 裕之vs.ヨアキム・ハンセン●
いや~、お見事!

○ニック・ディアスvs.桜井”マッハ”速人●
五分ってたんですけどね~、勿体無い。

○宮田 和幸vs.大塚 隆史●
お互いもうチョイ攻めないと・・・

○大沢 ケンジvs.前田 吉朗●
決め手もないけど、華もない・・・

てわけで、それなりに面白い大会だったのですが・・・
DREAM自体のドラマ性が足りないのか、どーも盛り上がっていかないどころか下がりっぱなしな気が・・・
かつての桜庭や五味みたいな圧倒的な存在が出てくるか、運営サイドが上手くドラマを作るかしないと大分厳しいですね。

インビクタス/負けざる者たち

2010-05-27 | 映画 あ行
5.5点 (10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。)

傑作・秀作を連発し、今やすっかり名監督の仲間入りを果たしたクリント・イーストウッドの最新作で御座います。
ワタクシ的にもイーストウッド作品は常に満足度高めなので今回もかなり期待して観させて頂きました。

が・・・

う~ん、微妙。

まぁ、そこそこには面白かったんですけどね~。
取り敢えず、冗長。
イーストウッドにしては珍しく、無駄が多かったかなぁ~と。
政治ドラマでいくのか、スポ根でいくのか、どっちつかずになっちゃってて、結局どの方向でももの足りないことに・・・
まぁ、当時の南アの政治情勢も、ラグビーW杯のミラクルも描きたかったんでしょうけど、こーなっちゃうんだったら、きっちり絞った方が良かったですよね。
どちらかをメイン、どちらかを背景にしちゃえば、もちっとビシッとした感じに・・・
てか、確か脚本が完成した後での監督就任(モーガン談)だったんですよね。
だから、イーストウッドらしさが足りなかったのかなぁ~とか思ったり。
あれだけ人間描写に長けてる人にしては、大分ヌルいですしね~、あちこちで。

主演はモーガン・フリーマン。
ま、相変わらずってとこでしょうか。
言うまでもなく上手な役者さんなのですが、多少、モーガンはどこまで行ってもモーガンだったりしなくもないので・・・
まぁ、上手だし存在感もあるのでケチをつけよーとも思いませんけどね。
で、凄く良かったのが共演のマット・デイモン。
かつては「少し男前のジミー大西」(暴言)にしか見えなかった彼も、役作り・演技力とも上達しまくって、随分良い役者さんになりましたよね~。(上から目線)
今回も本当に良くて、更にワタクシ的評価UPとなりました。
とか言って、実は少し前に観た『インフォーマント!』が色々と酷かったので、ワタクシのマット・デイモン株は大暴落してたんですけどね。
ま、汚名回復・名誉挽回で御座います。

てわけで、せっかく凄いお話なのに熱さもなく感動も薄い作品だったってのが正直なところ。
まぁでも、イーストウッドは今後も監督を続けるよーなので、次回作やそれ以降に期待しましょうかね。
ほんと、楽しみですよ。

ジュリー&ジュリア

2010-05-25 | 映画 さ行
6.5点 (10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。)

ノーラ・エフロンだし、メリル・ストリープだし、エイミー・アダムスだしで、ぶっちゃけ、観る前からワタクシ好みな作品確定だなぁ~と。
しかも、ラブコメ・ロマコメと並んでワタクシが大好物な実話系感動ドラマときた日には、そりゃもうwktkマックスなわけですよ。
で、実際に観た結果は・・・

うん、思ってた通り、ワタクシ的にど真ん中な作品で本当に楽しかったです。

やっぱり実話系は良いですよね~。
映画化されるくらいだからストーリーの良さは保障されてるので、大抵の場合は及第点は突破してくれてますしね。
て、たま~にハズレることもありますけど、ま、それはストーリーどーこーってより見せ方とか演出に問題がある場合が多いので。
今作もそーゆー意味じゃ、安心して観ていられる、いわゆる良作で御座いました。

が・・・

どーもノーラ・エフロンってツッコミが浅いと言うか、甘いと言うか・・・
まぁ、ストーリーの軸が二つあって、しかも両方を同じくらいの割合で盛り込んだので、描写不足になるのも致し方なしではあるんですけどね。
それにしても、結構毎度掘り下げが足りないかと。
出来ればもちっと感動に向けてガツガツ作って欲しかったですし、シメ方ももう少し何とかして欲しかったなぁ~と。
さっぱりであっさりで淡白極まりないノーラ・エフロン(もち憶測)らしいと言えば、らしいのですが、ちと物足りなさも感じました。

主演はメリル・ストリープとエイミー・アダムス。
いや~、どちらも良かったですよ。
メリルはワタクシがどーこー言うまでもなく、相変わらず抜群の存在感と安定感と卓越しまくりな演技力。
本当に素晴らしい女優さんです。
でもって、今回ワタクシ的にもの凄く評価を上げたのがエイミーですよ。
今まで何作か観てますけど、毎回イメージが違うよーな・・・
なので、もしかして、結構あれこれ作れる役者さんなんじゃないかと。
ま、基本的には常に可愛いので贔屓目アリアリなのかもしれませんけどね。(ぉぃ!)
取り敢えず、この後スミソニアン博物館に展示されることになろーとは思ってもみないでしょう。(ん?)

てわけで、思ってた通りに楽しめたこの作品。
観終わった後、ジュリア本を探しにAmazonに直行したのはここだけのお話です。
取り敢えず、全種類作る・・んじゃなくて、食べたいです。

第71回 優駿牝馬(オークス)

2010-05-23 | 競馬
G1史上初の同着優勝!

いや~、すっごいマッチレースでしたね。
スタートはアパパネの方が良かったものの、1角までにサンテミリオンが前に出て、道中は中団サンテをアパパネが見る形。
そのまま4角を勢いよく回ってくると、直線は馬体を併せつつ壮絶な叩き合い。
いや~、ほんと、見応えありまくりな熱いレースでした。
これでアパパネは牝馬クラシック2冠達成ですね。
阪神JFも勝ってますし、間違いなく世代最強ですよね。
でもって、サンテミリオンの方はもちろんG1初勝利。
ロブロイの代表産駒としてこれからの活躍に期待したいですね。

3着はアグネスワルツで4着はアニメイトバイオ。
実はどっちもゼンノロブロイ産駒。
まぁ、牝系にもよりますけど、距離適正も幅がありそーですし、成長力もありそーなのでサンデーの後継者の有力候補になりそーですね。

2番人気のショウリュウムーンは17着と大惨敗。
わりと楽な感じで走ってるよーに見えたんですけどねぇ・・・
折り合えてなかったんでしょうかね。
ま、期待を大きく裏切る結果になっちゃいましたね。

3番人気のオウケンサクラは5着で4番人気のアプリコットフィズは6着。
ま、どっちも見せ場なしでした。

てわけで、G1史上初の同着Vとなった今年のオークス。
アパパネは秋には3冠に挑むことになるでしょうし、サンテも阻止&完全決着を狙ってくるでしょうから、楽しみが尽きませんよね~。
また、今回は敗れたメンバーの中からもリベンジ・・は、なさそーな・・・

WBA世界Sフェザー級タイトルマッチ

2010-05-18 | 格闘技
内山高志、初防衛成功!

うん、強かったです。
身長差もリーチ差もかなりある相手に対して終始圧力をかけながら勇気を持って懐に飛び込む、殆ど完璧な試合運びだったんじゃないかと。
恐らく初防衛のプレッシャーも相当あったと思うのですが、それを感じさせない、適度に力が抜けてて脚捌きも軽快で、ほんと、凄く安心して見ていられました。
でもって、最後は一撃。
きっちりとKOで勝っちゃうんだから、全くもって言う事なしですよね。

これで、次はソリスとの統一戦ですかね。
いや~、パッキャオとタイトルを争った相手と日本人が戦うってのも何か不思議な・・・
でもって、勝てばその先はリナレスが待っているよーで、中々しんどい防衛ロードとなりそーですね。
個人的にはどっちもビシッと退けて欲しいんですけど・・・
ま、熱い試合にはなると思うので、楽しみにしてますよ。

’10 F1モナコGP

2010-05-17 | F1
ウェバー、2戦連続ポール・トゥ・ウィン!

いや~、前回の完勝ですっかり一皮向けちゃいましたね、ウェバー。
今回も、4回もSCが入りながら、まぁ~~~ったく危なげなくモナコ初制覇。
同僚のベッテルも2着に入ってるよーに、速さ自体は「レッドブルが」って感じですけど、ここに来てウェバーからは強さも感じるよーになってきたかと。
これでポイントでもレッドブルの二人が並んだわけで、早くも主役の座は二人に絞られつつ・・・

で、何とかそれを阻止しなければならない我がフェラーリの二人は・・・
アロンソはピットスタートになった時点で終了のお知らせ・・・
ったく、モンテカルロでピットスタートとか、あまりにも痛すぎですよねぇ。
まぁ、怒涛の追い上げをチビっとだけ見せてはくれましたけど、基本、どーにもなりませんでしたね。
相方のマッサはボチボチなレースをして4位フィニッシュ。
う~ん・・・微妙。

で、今日のマイケル。
あのオーバーテイクは、個人的には色んな意味でナシだなぁ~と思っていたら、やっぱりペナルティだったよーで・・・
チームからの指示だったのがせめてもの救いですかね。

で、今日の可夢偉。
はい、またしてもリタイア・・・
どっかがでっかくスポンサー契約してくれて、ド~ンと資金が増えないとどーにもなりませんね。

第5回 ヴィクトリアマイル

2010-05-16 | 競馬
春の女王はブエナビスタ!

いや~、強かったですねぇ~。
道中が後方なのは良いとして、4角を殆ど最後方で大外回さされたときは、どーなるかと思いましたよ。
しかも、な~っかなか前を捕まえきれずで・・・
まぁ、上がりが33.5秒なので、怒涛の末脚は炸裂してたんですけどね。
それにしても、他も早かったし止まらなかったので、本当にヒヤヒヤものでした。
差し切ったのは、G1馬の意地ですよね。
そーゆーところも流石でした。

2着はヒカルアマランサス。
えっと・・・
びっくりしました。
前目でロスなく乗ったんでしょうけど、それでも4角で手応えが怪しい感じだったんですよね。
が、そこからの粘りが凄かったし、残り150mで伸びましたからねぇ。
いや~、鞍上の内田の好騎乗が光ったんじゃないでしょうか。

3着はニシノブルームーン。
道中はブエナのちょい前、レッドディザイヤとほぼ同じ位置取りでしたね。
直線でちょ~っと、馬群を捌くのに苦労してたよーな・・・
まぁ、でも、この馬にしてはかなりよくやったんじゃないですかね。

2番人気のレッデディザイアは4着。
う~ん、普通に競り負けちゃいましたね。
まぁ、調子がもう一つだったのか、距離がちと短かったのか・・・
「惜しい!」って負け方じゃないのが何とも・・・

3番人気のラドラーダは13着。
道中後方から直線もゴールも後方と、全く見せ場すらありませんでした。

てわけで、これでブエナはほぼ1年ぶりのG1制覇でG14勝目。
てか、牝馬でG1を4勝以上してるのって、ウオッカ、ドーベル、ダスカしか居ないんですね。
まぁ、史上最強とは言えないですけど、現役最強の称号は間違いないですよね。
次の宝塚記念もかなり期待したいと思います。

’10 F1スペインGP

2010-05-10 | F1
ウェバー、今季初勝利!

ここまでベッテルの影に隠れ気味だったウェバーでしたが、今回は圧倒的でしたね。
ぶっちゃけ、危なかしー場面はスタート直後に相方に突かれたとこぐらいで、後はファステストを連発しながらの独走状態。
ま、殆ど完璧なレースでしたよね。
一番速い車を持つチームに普通に走られちゃ、他はどーにもならないです。

で、我がフェラーリ。
今回はアロンソがかなり頑張ってくれましたよね。
まぁ、タナボタと言えばタナボタでしたけど、レースに参加した上での、戦った上でのこの結果なので胸を張っても良いですよね。
正直、かなり嬉しかったです。
ま、出来ればマッサももう少し上に来て欲しかったんですけどね。

でぇ、今回のマイケル。
いや~、何か久々に”らしい”走りを見せてくれたかと。
予選から相方のニコを上回ってましたし、何と言ってもそれなりに上位でバトルってくれましたからね。
しかも、ポテンシャルで劣ってる車をドライバー力でカバーしちゃうなんて、何て格好良いのか。
いや~、ほんと、久々に片鱗を見せてくれてかなり嬉しかったですし、熱かったです。
毎度これぐらいやって欲しいですね。

で、今日の可夢偉。
よーやく初完走。
これで流れが変わってくれると良いんですけどね~。
先ずは目指せシングルって感じですかね。