ぶっちゃけ…独り言?

日記と言うよりも雑記…映画とか漫画の感想やらスポーツの観戦記やら、そりゃもう思いっきり雑記です。

第55回 宝塚記念

2014-06-29 | 競馬
ゴールドシップ、史上初の宝塚記念連覇!

いや~~~、強かったですね。
スタートは最早すっかりお馴染み、まんまと出負け。
まぁ、春天の時のよーにゲート内で大暴れしたわけじゃないのが救いでしたかね。
が、最後方かと思われた矢先にまさかの猛ダッシュ。
まぁ、ハロンタイムを見ると実際は猛ダッシュってほどでもなく、周りが探り合いでペースを落としゴルシがプチダッシュかましたって感じでしたね。
で、そのままゆったりと一周回って4角からグングン加速し直線で後続を軽~く振り切る横綱相撲。
いや~~、勝ちパターンにハマった時のゴルシは本当に強いですよね。
まぁ、負けパターンにハマっちゃった時はどーにもならないくらい弱いですけどね。
何にせよ、史上初の宝塚連覇。
ノリとのコンビもバッチリなよーですし、秋もこのまま行って欲しいですね。

2着はカレンミロティック。
いや~、よく走りましたね。
好位からスススッとゴルシに引っ張られるよーにスパート。
ま、競り合うほどの力はなかったですけど、この結果なら上出来ですよね。

3着はヴィルシーナ。
これまた、よく粘りましたね。
てか、福永がいー感じで一気にスローに持ち込みましたよね。
直線はさすがにいっぱいいっぱいでしたけど、ほんと、よく粘りました。

2番人気のウインバリアシオンは7着。
う~ん、どーしたんでしょ・・・
渋い馬場を苦にするタイプではないと思うんですけどねぇ・・・
残念ながら全く”らしさ”を見せることが出来ませんでした。

3番人気のジェンティルドンナは9着。
う~~~ん、やっちゃいましたね。
まぁ、馬場が合わなかったと言えばそれまでなのですが・・・
それよりも走るリズムが悪かったかなぁ~と。
引っ掛かるってほどではなかったのですが、道中、特にスローに落ち着いてからは手綱絞りっぱなしで、ぶっちゃけ、気持ち良く走らせていたとは思えなかったです。
直線ではまるっきり脚が無く、ほんと、残念すぎるくらいの惨敗・・・
いや~、こーゆー負けさせ方はして欲しくなかったんですけどね~。
秋、復活を期待したいのですが・・・

てわけで、ゴールドシップが復活Vを決めた今年の宝塚記念。
ただ、これで秋の中長距離路線がゴルシ中心に回るかと言うと、中々そーとも言えず・・・
やっぱり走ってみないと分からないんですよね~。

’14 F1オーストリアGP

2014-06-23 | F1
ロズベルグ、オーストリアGP制覇!今季3勝目!

いやぁ~、プレシーズンマッチは続くよどこまでも・・って、そろそろワタクシの堪忍袋が限界なんですが・・・
まぁ、百歩譲って・・いや、百万歩譲ってメルセデスAMGにやられちゃうのは仕方ないとしましょう。

がっ!

ウィリアムズ・・特にマッサに遅れをとっちゃうってのは許せないと言うか、許せないと言うか、許せるわけがないと言うか、ハラワタ煮えくりまくりのグッツグツなわけですよ。
特にライコネンはポイントでも負けてるし、ほんと、何の為に来てもらったんだか・・・
まぁ、そろそろね・・そろそろ二人ともビシッとやってくれるんじゃないかと・・何の根拠もなく思ったりしているので・・・
ほんと、お願いします。

LIFE!

2014-06-20 | 映画 ら行
6.5点(10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。)

同時期に大作が無かったのか(ぉぃ)、結構あちこちでプッシュされていたベン・スティラーの最新作で御座います。
でもって、トレーラーの出来が良いのか(ぉぃぉぃ)、結構面白そーだなぁ~と。
てか、何気にベン・スティラー作品はハズレが少ない気がしなくもなかったので、ちょいと期待しつつ観させて頂きました。
で、どーだったかと言うと・・・

うん、十分面白かったです。

わりと良くある、でもって、アメリカンなドリームでもない比較的地味なお話なのですが、妄想シーンの演出&映像でメリハリをつけることによって平々凡々にはならず、地味ながらも観ていて飽きることもなかったです。
ちょいちょい小出しにされる小ネタも爆笑・・は誘わずともクスクスとはさせられ、個人的には結構好きなタイプの映画でした。
ま、ぶっちゃけ、観てから結構時間が経ってしまっているので、大分記憶が怪しかったりもするのですが、どーやら観賞直後のメモによると、ワタクシ的にツボったネタは、「ストレッチアームストロング」と「スティラー、スケボー上手すぎ」と「酷いベンジャミン・バトン」と「サメ!」ってとこだったよーで・・・
やっぱり中でも一番インパクトがあったのはスケボーかなぁ~と。
マーティ・マクフライに匹敵するくらい上手で御座いました。

主演はベン・スティラー。
ま、いつも通りな感じで悪くなかったと思います。
てか、スティラー作品はハズレが少ない気がするなんて↑で言っちゃってますが、ザザッと見た感じ、『ドッジボール』5.5点、『おまけつき新婚生活』6点、『ミート・ザ・ペアレンツ2』5点、『スタスキー&ハッチ』5点、『ナイト ミュージアム』6点、『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』6.5点、『ライラにお手あげ』5点、『ナイトミュージアム2』5.5点とまぁ、大きくハズしてはいないものの結構微妙だったりも・・・
共演はクリステン・ウィグにアダム・スコットにキャスリン・ハーンと言った地味目なメンツ(失敬)に加えて、シャーリー・マクレーンにショーン・ペンと超強力な布陣。
てか、一番おいしいポジションにショーンをキャスティングしたのが大正解でしたね。
色んな意味で存在感ありまくりでした。

てわけで、ドカーンと感動出来たわけではないのですが、それでもまぁ、中々じんわりといー感じになれたこの作品。
最近この手の作品で当り引いてなかった気がするので、ほんと、ご満悦で御座いました。
てか、スティラーにはこの手の、もっとハートウォーミングでもっとコミカルな作品を提供して頂きたいですね。
ウィリアムズやキャリーやサンドラーがパッとしなくなってきているので(暴言)、もはやスティラーに期待するしか・・・


LIFE!@ぴあ映画生活

’14 F1カナダGP

2014-06-09 | F1
メルセデスAMG、開幕7連勝ならず!

てわけで、止めたのはレッドブルのD・リカルド。
で、我がフェラーリは6位と10位・・・
ふぅ・・・
何か、今季はこのまま開幕しない気がしてきました。

第64回 安田記念

2014-06-08 | 競馬
ジャスタウェイ、安田記念制覇!

いや~~、ワールドベストレースホースランキング第1位はダテじゃなかったですね。
道中中団から直線、馬群を切り裂いて伸びてくる姿はかなり強烈でした。
でもって、先に抜け出したグランプリボスとの壮絶な叩き合い。
正直ワタクシ、差しきれないかと・・・
が、そこはやっぱり世界一。
最後の最後で勝負ド根性発揮、もう一伸びしてグランプリボスを9cmねじ伏せ。
いや~、ほんと、お見逸れで御座いました。

2着はグランプリボス。
ほぼほぼ完璧でしたよね。
直線半ばで先頭に立ち、追い込むジャスタウェイと同じ脚色になった時には勝利の二文字が思いっきりチラついたのですが・・・
最後の最後にジャスタウェイの勝負ド根性に屈しちゃいました。
まぁ、相手は世界一ですし、長期休養明けでこの結果なら上出来でしょう。
マイルの実力馬、復活ですかね。

3着はショウナンマイティ。
不良馬場をラチ沿いに進め直線は最内を突くという、よくある出し抜けのパターンだったんですけどね~。
まぁ、上位2頭と同じよーな位置取りで、一番経済コースを進んで、それでも3馬身の差を付けられたのだから、ま、完全に力負けですよね。
でもまぁ、結果としては上出来かと。

2番人気のミッキーアイルは16着と大惨敗。
まぁ、馬場が向かなかったのか、古馬との力の差なのか、兎にも角にもお話になりませんでした。

3番人気のワールドエースは5着。
跳びの大きい馬なので道悪はどーかと思われてましたけど、やっぱりダメでしたね。
まぁ、パンパンの良馬場での雪辱に期待したいです。

てわけで、世界一位の実力を見せ付けたジャスタウェイが安田記念も制覇。
この後は凱旋門賞挑戦というビッグプランもあるよーで、ますます楽しみで御座います。

ネイチャー

2014-06-03 | 映画 な行
6点(10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。)

アナと雪の女王』を観に行った時に予告編をやっていて、あまりにも映像が美しかったので「こりゃ劇場で観なきゃいかん」と、勢い勇んで観て参りました。
で、どーだったかと言うと・・・

うん、良かったですよ。

何気にこの手の自然・・いや、大自然ドキュメンタリーが大好きでDVDも結構な数持ってたりするので、まぁ、観る前からほぼほぼ満足するに決まっていたわけで・・・
当然ながらあの大自然のド迫力&美麗映像を堪能しまくりで御座いました。

がぁ・・・

3D映像としてはちょっと物足りなさも・・・
せっかくの4K3D映像だっていうのにそれを活かす構図or演出が少なかったなぁ~と。
いや、まぁ、4Kって部分では本当に細かいところまで色が出てて超絶に綺麗だったのでOKなんですけどね。

3Dが・・・

やっぱり3Dって奥行きを感じさせる映像が一番力を発揮出来るわけで、残念ながらこの作品にはそーゆー映像が足りなかったというか、もっともっともっともっとそーゆー映像にして欲しかったというか・・・
3D映像としての迫力が圧倒的に足りなかったですね。

ま、そーは言ってもやっぱり大画面で大自然映像を観れたのはワタクシ的には大満足。
てか、ワニは本当に凄かった。
ぶっちゃけ、ワタクシ、まんまと夢に観ちゃいました。


ネイチャー@ぴあ映画生活

第81回 東京優駿(日本ダービー)

2014-06-01 | 競馬
ワンアンドオンリー、橋口厩舎悲願のダービー制覇!

うん、強かった。
てか、典も上手く乗りましたね。
番手の競馬となった1番人気のイスラボニータを見つつ、中団好位の競馬。
残り400m標識で一気に仕掛けるとボニータとの叩き合いを制し先頭でゴール。
長く良い脚が使え、勝負根性も高いこの馬にとって一番良い形に持ち込ませた横山典の好騎乗が光ったんじゃないかと。
大外を回らされて敗れた皐月賞の雪辱を果たす、お見事な騎乗で御座いました。

2着はイスラボニータ。
まぁ、横綱相撲を取って負けたのだから仕方ないですよね。
全馬の標的になりつつもこれだけの競馬をするんですから、やはり実力は世代トップクラスですよね。
ただ、まぁ、もしかしたら多少距離の壁がなくもないのかなぁ~と。
秋は菊より天皇賞に行った方が良い気がするのですが、どーでしょうねぇ。

3着はマイネルフロスト。
これは何気に勿体無い3着だったり。
ワンアンドオンリーの後ろに付け、最内からまんまと出し抜く流れだったんですよね~。
直線向いて前が開かず、トップギアに入れるのに手間取った分、前2頭との差になってしまったかと。
ま、でも、この結果は上出来ですけどね。

2番人気のトゥザワールドは5着。
もう少し前で競馬をして直線で競り合う形にしたかったですよね。
唯一の牝馬レッドリヴェール、5番人気のトーセンスターダムは共に見せ場も作れず。
まぁ、こんなもんなんですかね~。

てわけで、ついに橋口調教師もダービー調教師ですか。
どー考えてもワンアンドオンリーよりもダンスインザダークやハーツクライの方が強いと思うんですけどね~。
やっぱり、運もかなりのレベルで必要なんでしょうね。