7点(10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。)
かつては面白い作品が多く、結構ハズレの少ない俳優さんだった(ですよね?)ものの、坂を転がる石の如く、年々やらかし方面に落ちて行き、起死回生で放ったはずの大ヒットシリーズ『ダイ・ハード/ラスト・デイ』も残念ながら不発・・・
同世代の他のアクションスター達と同じく、今ではすっかり過去の人に・・・
いや、まぁ、出演作自体は減ってはいないので、過去の人、落ち目ってわけでもないんですけどね~。
まぁ、やらかし俳優の上位にランクインされてるのは間違いない(もちろんワタクシ的に)、ブルース・ウィリスの最新作(ん?)で御座います。
ぶっちゃけ、『ダイ・ハード/ラスト・デイ』ですら”やらかした”ブルースにとっても、ブルース作品に連敗中のワタクシにとっても、このシリーズは最後の砦。
なので、結構気合を入れて(入れたところでどーこーなるわけでもないが・・・)観させて頂きました。
で、率直な感想は・・・
うん、うん、面白かったです。
いや~、やれば出来るじゃないですかねぇ、ブルース。
昨今のCG技術の進歩&然程コストがかからなくなったお陰で、アクション映画も超ド派手なシーンがやたらめったら盛り込まれるよーになりましたが(ハリウッド総マイケル・ベイ化現象)、そーじゃなく王道中の王道なアクション映画でも脚本とキャラがきっちりと作ってあって、でもって、迫力&スピード感溢れるアクションがたんまりなら十分面白い作品になるってことですよ。
てまぁ、脚本がきっちりとしてるかどーかは、ちと苦しいところではありますけど・・・
まぁ、この手の娯楽作としては十分だったんじゃないかと。
それを補って余りあるくらい、それぞれのキャラが立ちまくってますからね、このシリーズは。
なので、正直言うと、もっともっともっともっと、そのキャラ立ちの良さを活かす内容にして欲しいってのはあるんですけどね。
その辺もあってか、単純に面白いけど、もう一歩・・半歩・・一足分、突きぬけきらないのが勿体ないところではありました。
ま、それはシリーズ集大成となる第三弾(あるのか!?)に期待しましょう。
主演はブルース・ウィリス。
はい、いつも通りです。
ぶっちゃけ、フランク・モーゼズとジョン・マクレーンの違いもよく分かりません。
がまぁ、好意的に解釈して、それくらいフランクもハマり役ってことなのでしょう。
共演はジョン・マルコヴィッチにメアリー=ルイーズ・パーカーにイ・ビョンホンにアンソニー・ホプキンスにキャサリン・ゼタ=ジョーンズと華も存在感もありありで超豪華。
でも、やっぱり一番はヘレン・ミレンですよね~。
ほんと、最っ高です。
もしかしたら、このシリーズが面白いのは9割方彼女のお陰なんじゃないかと思えちゃうくらいに、すっばらしいです。
うん、ほんと、彼女をキャスティングした時点でこのシリーズは勝利確定ですね。
てわけで、ブルースとワタクシの最後の砦とも言えたこの作品。
期待通りに面白く、本当に満足させて頂きました。
ぜひ、第三弾も同じメンバー、かつ、コミカル度200%増しぐらいでやって頂きたいなぁ~と。
楽しみに待っております。
かつては面白い作品が多く、結構ハズレの少ない俳優さんだった(ですよね?)ものの、坂を転がる石の如く、年々やらかし方面に落ちて行き、起死回生で放ったはずの大ヒットシリーズ『ダイ・ハード/ラスト・デイ』も残念ながら不発・・・
同世代の他のアクションスター達と同じく、今ではすっかり過去の人に・・・
いや、まぁ、出演作自体は減ってはいないので、過去の人、落ち目ってわけでもないんですけどね~。
まぁ、やらかし俳優の上位にランクインされてるのは間違いない(もちろんワタクシ的に)、ブルース・ウィリスの最新作(ん?)で御座います。
ぶっちゃけ、『ダイ・ハード/ラスト・デイ』ですら”やらかした”ブルースにとっても、ブルース作品に連敗中のワタクシにとっても、このシリーズは最後の砦。
なので、結構気合を入れて(入れたところでどーこーなるわけでもないが・・・)観させて頂きました。
で、率直な感想は・・・
うん、うん、面白かったです。
いや~、やれば出来るじゃないですかねぇ、ブルース。
昨今のCG技術の進歩&然程コストがかからなくなったお陰で、アクション映画も超ド派手なシーンがやたらめったら盛り込まれるよーになりましたが(ハリウッド総マイケル・ベイ化現象)、そーじゃなく王道中の王道なアクション映画でも脚本とキャラがきっちりと作ってあって、でもって、迫力&スピード感溢れるアクションがたんまりなら十分面白い作品になるってことですよ。
てまぁ、脚本がきっちりとしてるかどーかは、ちと苦しいところではありますけど・・・
まぁ、この手の娯楽作としては十分だったんじゃないかと。
それを補って余りあるくらい、それぞれのキャラが立ちまくってますからね、このシリーズは。
なので、正直言うと、もっともっともっともっと、そのキャラ立ちの良さを活かす内容にして欲しいってのはあるんですけどね。
その辺もあってか、単純に面白いけど、もう一歩・・半歩・・一足分、突きぬけきらないのが勿体ないところではありました。
ま、それはシリーズ集大成となる第三弾(あるのか!?)に期待しましょう。
主演はブルース・ウィリス。
はい、いつも通りです。
ぶっちゃけ、フランク・モーゼズとジョン・マクレーンの違いもよく分かりません。
がまぁ、好意的に解釈して、それくらいフランクもハマり役ってことなのでしょう。
共演はジョン・マルコヴィッチにメアリー=ルイーズ・パーカーにイ・ビョンホンにアンソニー・ホプキンスにキャサリン・ゼタ=ジョーンズと華も存在感もありありで超豪華。
でも、やっぱり一番はヘレン・ミレンですよね~。
ほんと、最っ高です。
もしかしたら、このシリーズが面白いのは9割方彼女のお陰なんじゃないかと思えちゃうくらいに、すっばらしいです。
うん、ほんと、彼女をキャスティングした時点でこのシリーズは勝利確定ですね。
てわけで、ブルースとワタクシの最後の砦とも言えたこの作品。
期待通りに面白く、本当に満足させて頂きました。
ぜひ、第三弾も同じメンバー、かつ、コミカル度200%増しぐらいでやって頂きたいなぁ~と。
楽しみに待っております。