ぶっちゃけ…独り言?

日記と言うよりも雑記…映画とか漫画の感想やらスポーツの観戦記やら、そりゃもう思いっきり雑記です。

フライト

2013-06-27 | 映画 は行
6.5点(10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。)

ワタクシ的にわりとハズレの少ないデンゼンル・ワシントンの主演作。
でもって、何より、あのロバート・ゼメキスの『キャスト・アウェイ』以来12年ぶりの実写映画監督作なので、そりゃもう楽しみにするなと言うのが無理無理無理なわけですよ。
などと言いつつも、ふと振り返ってみると、前作が『キャスト・アウェイ』で、その前が『ホワット・ライズ・ビニース』で、その前が『コンタクト』と、よ~~~~く考えてみると結構微妙と言うかやらかしてると言うか・・・
ま、それでも、『フォレスト・ガンプ』や『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズのよーにキレっキレな作品であることを信じつつ観たわけですが・・・

うん、まぁ、十分面白かったです。

面白かったんですけどぉ・・・
ぶ~っちゃけ、期待したほどでもなかったですかね~。
まぁ、やり方としては『フォレスト・ガンプ』をもちっとスケールダウンさせた感じ(分かりずらっ!)ですかね。
なので、映画への惹き込まれかたもず~っと浅い感じ。
お話は面白いし、見せ方も展開の仕方もそれなりに面白いのに、爆発力がないと言うか・・・
正直、ワタクシとしてはせっかくのゼメキス&デンゼルだったので、もっともっともっと圧倒して欲しかったんですよね~、ドラマとして。
ところどころ”ぐわっ”とくるところもあったので、そこから更に上にイカなかったのが、ちっと残念と言うか、勿体なかったですね。

で、主演はデンゼル・ワシントン。
まぁ、いつも通りですよね。
凝ったことはやってませんけど、役にはきっちりフィットしてたと思います。
共演はドン・チードルにケリー・ライリーにジョン・グッドマンにメリッサ・レオと、中々渋くて実力のある面々。
ま、それぞれがそれぞれに良かったんじゃないでしょうか。

てわけで、ちゃんと面白かったものの、期待値が高かったので物足りなさも否めなかったこの作品。
ただ、ワタクシ的にはこれがゼメキスの実写映画復帰の序章だと捉えて、次以降に激しく期待したいと思います。
先ずは『ロマンシング・ストーン2』(もちろん『ナイルの宝石』は無いことになってます。)辺りでお願いしたいですね。


フライト@ぴあ映画生活

第54回 宝塚記念

2013-06-23 | 競馬
ゴールドシップ、春のグランプリを完勝!

いや~、強かったですね。
珍し~~~く、ポジションは好位。
そして、いつも通り、お得意の超ロングスパート。
でもって、今回は最後まで脚色が鈍ることなく3馬身半の圧勝劇。
やっぱり春天は道中かかり気味だったのが敗因だったのでしょう。
普通に回ってこれればこれぐらいの力はあるってことですよね。
ほんと、中々強烈な勝ちっぷりでした。

2着はダノンバラード。
シルポートが大き~~~~~く逃げたので実質ハナを切った状況でしたね。
で、終いかなりキツそーだったのですが、どーにか粘りきり。
色々とドンピシャでした。

3着はジェンティルドンナ。
う~ん、思ったほど伸びなかったですね。
何でしょ・・・
スタートをビシッと決めて大外ながらも楽に番手に着け、後は直線で全馬置き去りにするだけだったはずなんですけどねぇ。
残念ながら全くキレずで、辛うじての3着・・・
まぁ、最低限の結果ではありましたけど、個人的には圧勝して欲しかったので、ちと残念でした。

3強の一角、フェノーメノは4着。
こちらもまるっきりキレませんでしたね。
道中はジェンティルとゴールドSを見る形で絶好のポジションだと思ったのですが・・・
同じよーなところから相手に合わせて仕掛けたものの、前との差は詰まらず・・・
まぁ、稍重の弥生賞で惨敗してるところを見ると、やっぱりパンパンの良馬場でこその馬なのかもですね。

てわけで、ゴールドシップが天皇賞の雪辱を果たした今年の宝塚記念。
ま、勝負付けが終わった感じでもないので、秋、大きいところでのオルフェも交えての再戦、めちゃ楽しみですね。

おおきく振りかぶって 21

2013-06-21 | 漫画
秋大開幕!

てわけで、何かちぃ~~っとも話が進まない気がする『おお振り』ですが、やぁ~~っと公式戦が始まりました。
てか、ぶっちゃけ、他のチームとかにもスポット当てすぎなんですよね~、『おお振り』って。
いや、まぁ、面白いから良いんですけど。
ただ、もちっとだけ脇のボリューム減らしてくれても良いかなぁ~と。

ま、そんな感じで21巻なのですが・・・
うん、やっぱり安定の面白さでした。
が、やぁ~~~っぱり、色んなところにスポット当てすぎ感が・・・
いや、まぁ、全体的には面白いから良いんですけどね。
てか、こんなに早く榛名と当たるとは思わなかったですよ。
う~~ん、どーなっちゃいますかね~。
て、負けはないと思うので、どーやって決着がつくのかが楽しみですね。

ちはやふる 21巻

2013-06-18 | 漫画
うん、原田先生祭!

てわけで、名人戦・クイーン戦予選ですよ。
東も西も激熱。
正直、ガチでどーなっちゃうのか最後の最後まで分からなかったです。
でもって、こーなりましたかぁ。
よくもまぁ、一番面白いところに落としたなぁ~と。

で・・・

バカがふたり・・・
かるたしよっさって・・・

ま、とにかく、次はいよいよ挑戦者決定戦ですね。
う~ん、どーなりますかね~。
てか、どっちを応援するか、迷います。

ラストイニング 37

2013-06-14 | 漫画
いや~、今回も熱い心理戦が続いてましたね。

でもって、よーやく突破口が・・・
見えたよーな、見えないよーな・・・
開きかけたけど、また閉じてしまったというか・・・
次巻持ち越しの剛士の打席がどーなるか、注目ですね。

にしても、4回まで終わって残り19球て、かなり厳しいよーな・・・

’13 F1カナダGP

2013-06-10 | F1
ベッテル、カナダGP初勝利!

うん、完勝でした。

で、我がフェラーリは・・・
アロンソが6番手スタートから2位でフィニッシュ。
序盤は少しモタつき気味でストレスの溜まるレースでしたが、中盤からペースが上がり上位勢を猛追。

結構熱くなれました。

これが、トップ争いだったら最高だったんですけどね~。
ま、残念ながらベッテルは別次元。
後ろの様子を伺いつつ、全力を出さずとも影も踏ませず・・・

正直、手も足も出ませんでした。

がまぁ、うちとしては今回のベストは尽くせたので、今回は、今回は(大事だから2回言います)これでOKとしましょう。

ラストスタンド

2013-06-08 | 映画 ら行
6.5点(10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。)

エクスペンダブルズ1』など、共演やらカメオやらでの映画出演はあったものの、主演は何と『ターミネーター3』以来10年ぶりとのこと。
ひっさびさのシュワちゃん主演作にテンション上りまくり・・と言いたいところなのですが、ぶっちゃけ、休業直前の『T3』も『コラテラル・ダメージ』も、もちっと遡って『シックス・デイ』も『エンド・オブ・デイズ』も『バットマン&ロビン/Mr.フリーズの逆襲』も『ジングル・オール・ザ・ウェイ』も『イレイザー』も・・って、あれれ?
シュワちゃんの面白かった主演作って・・・
あ、『ジュニア』はまーまーでしたかね。
でも、ガチで面白かった作品、『トゥルーライズ』まで遡らないと無いとは・・・
もしかして、シュワちゃんて・・・
ま、そんな感じながらも取り敢えずは久々ということでそれなりに楽しみに、結構心配もしつつ観たわけですが・・・

いやいやいや、これが結構面白かったんですよね~。

やるじゃないですか、シュワちゃん。
全体的には多少あっさり風味、脚本の練り込みと言うか、掘り下げが物足りなくも・・・
がまぁ、意外にもシュワちゃん映画に有り勝ちな一本調子にならないよーにそれなりに頑張っていたと思いますし、設定等もシュワちゃん映画に有り勝ちなアホみないな設定にはなってませんでしたし、アクションの出来は上々でエンタメ的にはもちろん、お話的にも十分楽しめるレベルだったとは思うので、ほんと、シュワちゃん主演作にしては(暴言?)ひっさびさ、19年振りに楽しめる映画となってました。

てわけで、主演はアーノルド・シュワルツェネッガー。
まぁ、基本的にはいつも通りのシュワちゃんでした。
が、やっぱり年は取りましたよね~。
ブルース・ウィリスやスタローンがおっさんで踏み止まってるのとは対照的に、ちとおじいちゃん入っちゃって・・・
まお、それも踏まえて、時折イーストウッド風だったのがちょっぴり笑えちゃいました。
共演はフォレスト・ウィテカーにロドリゴ・サントロにジェイミー・アレクサンダー。
更には街の人々と、脇も中々良い味出してたと思います。

てなわけで、シュワちゃん主演作のくせに(暴言)十分楽しめたこの作品。
超大掛かりなド級アクションも良いですけど、個人的には小粒でもこれくらバランスの良いアクションの方が好みなんですよね~。
こんなんやってくれるんなら次も期待したいですよ。


ラストスタンド@ぴあ映画生活

ダイヤのエース (35)

2013-06-04 | 漫画
むんだらばぁあ

ぶっちゃけ、前のチームよりもへっぽこだなぁ~と思っていたのですが、ここに来てよーやく多少強さを感じさせるよーになってきましたかね。
てか、沢村もやぁ~っと主人公らしいレベルになってきましたしね。

全体的にもテンポ良く、いー感じに山アリ谷アリになっているので、ますます面白くなってるんじゃないかと。
この後、チームはもちろん、沢村降谷がどーなっていくのか、楽しみあり過ぎで御座います。

第63回 農林水産省賞典 安田記念

2013-06-02 | 競馬
ロードカナロア、マイルG1も制し完全短距離王に!

いや~~、強かったですね。
道中は中団外目。
4角回ってそのまま外目を突いて豪快に差し切り。
ぶっちゃけ、残り200m辺りで外にもたれたりしてたのでいっぱいいっぱいかと思ったりもしたのですが、勢い止まらず一気に突き抜けました。
前走の高松宮記念もかなりエグイ勝ちっぷりでしたけど、今回もかなりエグエグ。
マイル戦でもこれだけの強さを発揮出来るとなると、もはや新短距離王どころか真短距離王って感じですね。
うん、当分ロードカナロアの時代、続くんじゃないでしょうか。

2着はショウナンマイティ。
大外から豪脚を炸裂させて追い込んだものの、猛追及ばずハナ差2着。
まぁ、でも、32.8で上がって届かないんじゃ仕方ないですし、この馬の持ち味は出し切ったんじゃないかと。
もしかしたら、府中の2000mなんて面白いことになるかもですね。

3着はダノンシャーク。
これはまったくノーマークでした。
えっと、どこからどー来たのか・・・
ま、大善戦ですかね。

2番人気グランプリボスは10着、4番人気カレンブラックヒルは14着と共に惨敗。
カレンブラックヒルは前総崩れの厳しい競馬になっちゃったのでこの順位も分かりますけど、グランプリボスは結構がっつりカナロアをマークしていたので、ちと不甲斐ない負けっぷりですね。

てわけで、マイルでも強さを見せ付けたロードカナロア。
短距離年間グランドスラム、是非とも達成して欲しいですね。