ぶっちゃけ…独り言?

日記と言うよりも雑記…映画とか漫画の感想やらスポーツの観戦記やら、そりゃもう思いっきり雑記です。

’10 F1オーストラリアGP

2010-03-29 | F1
王者バトン、今季初優勝!

いや~、先週末からK-1、ボクシング、競馬、そしてF1とワタクシ的にかなりハードなスケジュール。
もはや、消化するのが精一杯な中でやらかしちゃいました。
えっと・・・

まんまと前半、見逃しました。

なので、途中までの経過がさっぱりぱりで何が何やら・・・
えっと・・ベッテルは?
でもって・・可夢偉は?
予選5番手のマッサが3番手のアロンソの前に居たのは・・・

まぁ、とにかく勝ったのは何故だかバトン。
後半しか見てないですけど、久々に安定して速かったよーな・・・
でぇ、我らがフェラーリはマッサが3位でアロンソが4位。
開幕2連勝、2戦連続のワンツーとはいかなかったよーですが、どーやらレースには参加出来てたよーなので良しとしますかね。
てか、良しとするわけにいかないのがマイケルですよ。
今回は前回以上にがっかりな10位フィニッシュ。
しかも、今回は前回以上にチームメイトのニコに完敗だったよーで・・・
う~ん、こんな皇帝は見たくないんですけど・・・

てなわけで、ちゃんと見れてないので大した感想も書けませんが、まぁ、ちゃんと見ていても大した感想書いてないので(ぉぃ!)、これまた良しとしましょうか。
てか、良しとして下さい。

第40回 高松宮記念

2010-03-28 | 競馬
春の短距離王はキンシャサノキセキ!

いや~、ついにやりましたね。
2年前に高松宮記念、スプリンターズSとスプリントG1で連続2着したものの、去年は連続して二桁着順・・・
ぶっちゃけ、終わっちゃったかなぁ~と思わせた後、ここに来ての重賞3連勝。
ノリにノリまくって一気に悲願のタイトルまで獲得しちゃいましたね。
う~ん、よく分からない馬です。
ま、レースの方は実に優等生的、大人のレースでしたね。
道中は中団、4角で内を回りつつ、前が空いたところを軽く抜け出し、最後は詰められつつもきっちりと逃げ切り快勝。
いや~、勝つ時ってのはこーゆーもんなんでしょうね。

2着はビービーカルダン。
こっちは上手く流れに乗りましたよね。
勝った馬との差は4角で外を回されたってとこでしょうか。
去年のスプリンターズSに続いてまたしても惜敗、残念でした。

3着はエーシンフォワード。
う~ん、展開が向かなかったですかね。
このレースにしては大分遅いですもんね。
差し・追い込み勢には多少苦しかったんじゃないかと。

2番人気のアルティマトゥーレは5着。
出負けていつものレースが出来なかったのが痛かったですね。
4番人気のサンカルロは4着。
ま、こっちも展開が向かなかったというか、一番苦しい競馬をしましたね。
それでもよく追い込んできたとは思いますよ。

てわけで、キンシャサノキセキが7度目の挑戦でついにG1馬に。
でもまぁ、ぶっちゃけ、抜け出した存在じゃないので、短距離路線は今年もまだまだ混戦模様なんじゃないですかねぇ。

WBC世界フライ級タイトルマッチ

2010-03-27 | 格闘技
○ポンサクレック・ウォンジョンカムvs.亀1●

亀1、暫定王者ポンサクレックに完敗!
ま、ぶっちゃけ、ポイント差以上に内容に差があったかなぁ~と。
ランダエタ(2戦目)や内藤のよーにドツキ合いに来る相手なら捌けるんでしょうけど、今日のポンサクみたいにきっちりボクシングをやられちゃうと、どーにもならないですね。
たまに単発で当たっても、見せ場もチャンスも作れず、逆に無理をし過ぎないで戦うポンサクに逆に完封されたって感じですね。
いや~、衰えたとは言ってもやっぱりポンサクはポンサク、実に巧かったですよ。
ま、理想はKOでしたけど、とにかく王座から引きずり降ろして欲しかったので、実に気分の良い判定勝利でした。

でもって、試合後の亀控え室は騒然だったよーで・・・
「オレを怒らしたらどないなるか、覚えとけよ。おのれのクビ、とったるぞ、こら!」by亀父
これってとてもじゃないけどボクシングのトレーナーの台詞じゃないので、個人的には資格停止処分を無期限延長して欲しいですね。
てかもう永久で良いんじゃないかと。

K-1 WORLD MAX2010~日本代表決定トーナメント~

2010-03-27 | 格闘技
魔が引退し、誰がその後継者になるのか、てか、そもそもここから出てくるのか、まぁ、色々と注目しつつ、各試合の感想で御座います。

○龍二vs.城戸康裕●
レベルは微妙ながらも、二人とも気持ちが入ってて良かったです。

○長島☆自演乙☆雄一郎vs.名城裕司●
つるぺったん・・は置いといて・・・
体勢崩れててもきっちり拳反したパンチが打ててるから効きますよね。

○中島弘貴vs.TATSUJI●
思うよりもパンチがあるよーですね。

○日菜太vs.山本優弥●
これまた気持ちの入った良い試合でした。

《準決勝》
○長島☆自演乙☆雄一郎vs.龍二●
良いパンチ打つんですよね~、キモいけど。

《準決勝》
○中島弘貴vs.日菜太●
綺麗~なワンツーでした。

○DJ.taiki vs.渡辺一久●
ナイスロー。

《決勝》
○長島☆自演乙☆雄一郎vs.中島弘貴●
ここで負けたらただのヲタクw
起死回生、超絶妙なカウンターでした。

てなわけで、トーナメントを制したのは☆自演乙☆。
全試合KO勝利はお見事でした。
やっぱり日本のエースを名乗るなら、入場&コスプレ以外でも魅せてくれないとね。
まぁ、ぶっちゃけ、まだまだまだまだ魔のレベルには全っ然、達してないのでこっからもっともっともっともっと頑張ってもらいたいですね。
あ、そー言えばコヒも引退なんですよね。
ま、お疲れ様でした。

サブウェイ123 激突

2010-03-24 | 映画 さ行
6.5点 (10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。)

多少のスランプはあったものの、次から次へと世の中的に評価される作品を作り出す兄とは対称的に、ハマった時とそーでない時のギャップがやたら激しい気がする弟、トニー・スコットの監督作品で御座います。
なので、『トップガン』『トゥルー・ロマンス』『クリムゾン・タイド』級が来るのか、『デイズ・オブ・サンダー』『ザ・ファン』『ドミノ』級でガッカリするのか、せめて『マイ・ボディガード』『デジャブ』程度には楽しませてもらえるのか、様々な思い&願いが入り混じりつつ観た(超大袈裟)わけですが・・・

うん、当たりでした。

最近やたら多用し過ぎてる彼お得意の”スタイリッシュな映像”も控え目、てか、むしろ場面転換時に有効に織り込んで、流れを上手く変えてましたし、飽きさせない工夫をしてる感じで良かったんじゃないかと。
で、彼お得意の”ウザい映像”(ん?)が控え目になってたお陰で緊張感も中々で、会話劇として結構良い出来になってと思うのですが・・・
後半、てか終盤?
普通のアクション・サスペンスに成り下がっちゃったのが・・・
う~ん、最後まで会話劇で押し切るのは難しかったんですかね~。
あの超無駄なクラッシュ・シーン辺りから歯車が狂っちゃったよーな・・・
う~ん、何か勿体無かったです。

主演はデンゼル・ワシントン。
いつも通り流石・・と言えば流石なんですけど・・・
多少いかにも過ぎて、どーかなぁ~と。
共演はジョン・トラボルタ。
ぶっちゃけ、昔からあまり好きな役者さんじゃなかったり・・・
何て言うんですかねぇ。
トラボルタって悪い意味で常にトラボルタなんですよね~。
ただ、今回は珍しく(暴言)役作りに成功してて、かなり良かったですよ。
いつもこれくらいやってくれれば(超上から目線)・・って、それは無理なんでしょうね、きっと。

てなわけで、様々な思い&願いを抱えつつ観たこの作品。
取り敢えず、『マイ・ボディガード』『デジャブ』程度、って、程度なんて言っちゃってますけど、十分楽しめましたので。
てか、何気に兄リドリーよりも弟トニーの方が楽しめてる作品多いよーな気すらしてきたのですが・・・
数えるのがちと怖いかもです・・・

お買いもの中毒な私!

2010-03-20 | 映画 あ行
5点 (10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。)

やらかしそーな雰囲気がプンプン臭いまくっていたので、ず~っと敬遠していたのですが、タイプ的には明らかにワタクシ好みだったので心の声を振り払ってとうとう観てしまいました。
でぇ、結果はと言うと・・・

うん、心の声には逆らっちゃいけませんね。

決して嫌いじゃないんですよね~、この手のお話って。
ただ、やっぱりあまりにもご都合主義が過ぎるかなぁ~と。
しかも、主人公に対して感情移入も出来なければ、応援する気にもなれず・・・
自己責任を全う出来ない人が、よく分からない偶然(てか、浅はかな製作者の策略?)によってステップアップされてもねぇ・・・
何度も言いますけど、決して嫌いなお話ではないけど、それでも、もちっと脚本何とかしてくれって感じでした。

主演はアイラ・フィッシャー。
え~っと、ちょこちょこ出演作を観ていたよーなのですが・・・
残念ながらまぁ~~~ったく記憶に御座いません。
まぁ、今回は役には合ってたんじゃないですかね、良い悪いは別として。
共演は微妙に豪華で、ヒュー・ダンシー(この人はよく知らない・・・)にジョーン・キューザックにジョン・グッドマンにジョン・リスゴーにクリスティン・スコット・トーマスといった面々。
この辺はプロデューサーの”ジェリー・ブラッカイマー”力ですかね。

てなわけで、やらかすかなぁ~と思いつつ観て、実際やらかし気味だったものの、やらかしたぁ~とぶちまけるほどではなかった微妙さ加減・・・
ま、分かり易く言うと、『トランスフォーマー』に対する『トランスモーファー』、『アイアンマン』に対する『メタルマン』『アーマードマン』と同じよーな位置取りだったかなぁ~と。
プラダを着た悪魔』『キューティブロンド』に対して。

’10 F1バーレーンGP

2010-03-15 | F1
フェラーリ、開幕戦でワンツー・フィニッシュ!

いっや~、早速キマシタね!
昨シーズンがケチョンケチョンだっただけにかなり不安な状態で迎えた今季開幕戦でしたが、いきなり最高の結果ですよ。
まぁ、予選の出来が良かったので去年のよーなことはないなぁ~と思ってはいたんですけどね。
って、一つ勝ったぐらいで早速調子に乗っているワタクシですが・・・
やっぱり、始まってみないと分からない部分もありますからね。
これで、今季は少なくともちゃんとレースに参加出来て、勝ち負けを争えるレベルには達してると思えそーです。
かつては、レギュレーション違反だとか、むしり取ってやろーかと思うほど憎かった(超大袈裟)アロンソの眉毛も、赤いスーツに包まれて赤いマシンに乗ってると、意外とそこまでゲジじゃなく見えてきたり・・・
ま、やっぱり良いドライバーだなぁ~と。(超手のひら返し)
マッサもきっちり良い仕事をしてくれて、今季はほんと、バッチリ楽しめそーですね。
てか、早くも楽しかったです。

で、やっぱり気になってしまうのはシューマッハ。
ぶっちゃけ、個人的には今回の復帰は大反対なのですが・・・
色んな意味で違和感アリアリなのは仕方ないとして、6位という結果も車の仕上がりがもう一つなよーなのでこれまた仕方ないとしても、チームメイトのニコに完敗気味なのは・・・
ぶっちゃけ、すご~~~くイタダケナイなぁ~と。
てか、皇帝はどこまで行っても皇帝であって欲しいんですよね~。
何か、ウィリアムズに移籍した時のセナとダブって見えて、凄~~~く嫌です。
う~む・・・

もう一人の注目ドライバー、小林可夢偉は残念ながらマシントラブルでリタイア。
今回は予選からイマイチでしたしね。
ま、次以降に期待しましょう。

HACHI 約束の犬

2010-03-13 | 映画 は行
4.5点 (10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。)

はい、これまた「いつ観たんでしたっけ?」シリーズで御座います。
てまぁ、UPしてる映画感想の8割は観てから少々(結構?)時間が経っちゃってたりするので、ぶっちゃけ、どれもこれも「いつ観た・・・」シリーズだったりしなくもなくて・・・
っと、見覚えありまくりな書き出しで勢いをつけつつ(?)、この作品。
先ずはやっぱりハリウッドに古くから伝わる格言をおさらいしときましょうかね。

動物と子供とオーウェンには敵わない。

はい、これ定説です。
・・・な、はずなんですけどね~。
う~ん、正直言ってあまり面白くは・・・
いや、まぁ、良いお話と言うか、愛しくも切ない素敵ストーリーだとは思うんですけどね~。

ただ、まぁ、知ってるし。

なので、ストーリー云々は別として、どーやって魅せてくれるか、感動させてくれるか、期待してはいたんですが・・・
特に何もなく、経過の描き方も微妙にあまいせーか、全体的に退屈だったかなぁ~と。
まぁ、物語そのものが感動的で、そこで楽しむ作品だと言われればそれまでなんですけどね。
それでも、もちっとやり方なかったのかなぁ~と思わずには・・・

主演はリチャード・ギア。
毎度言ってますが、歳は取っても変わらないですよね~、色んな意味で。
まぁ、ギアはこれで良いんですよ、ってこれも毎度言ってますね。
共演は秋田犬。
いや、むしろこっちが主演かな?
まぁ、かなり可愛かったです。
特に子犬の可愛さは尋常じゃなかったです。

てわけで、正直、大幅に期待を下回ってしまったこの作品。
実際、待ってたこと、待ち続けたこと以外、これといったドラマ性もないわけで・・・
然しものラッセ・ハレストレム監督も膨らませることが出来なかったかなぁ~と。
てか、ラッセだからこそここまで出来たのか・・・
はて、さて、ふむ~。

消されたヘッドライン

2010-03-10 | 映画 か行
5.5点 (10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。)

はい、これまた「いつ観たんでしたっけ?」シリーズの・・・
てまぁ、UPしてる映画感想の8割は観てから少々(結構?)時間が経っちゃってたりするので、ぶっちゃけ、どれもこれも「いつ観た・・・」シリーズだったりしなくもなくて・・・
じゃあ何でわざわざこんな前フリを入れるかと言うと、ぶっちゃけ、記憶が多少(かなり?)薄れてしまった作品はこーやって先に言い訳を・・・(て、おい!)
まぁ、そんなこんなでこの作品なのですが・・・

う~ん、微妙。

そこそこ面白いんですけどね~。
でも、あくまでも、そこそこなんですよね~。
何と言うか、思ったほど緊張感がなかったかなぁ~と。
結構がっつりした、見応えのあるお話なのに。
何でしょうかねぇ、展開が下手と言うか、真実の見せ方が下手と言うか・・・
陰謀がいまいち見え難くてテンションが上がりきらなくて、なぁ~んか、終始物足りない感じでした。

主演はラッセル・クロウ。
あんまり作らない(れない?)タイプの役者さんだと思ってたので、珍しく結構役作ってるなぁ~と・・・
ま、それがハマってたとか、アリだったかと言うと、それはまた別の話なわけですが・・・
共演はベン・アフレックにレイチェル・マクアダムスにヘレン・ミレンにロビン・ライト・ペンにジェフ・ダニエルズとかなり豪華。
でもって、相変わらずベン・アフレックはどこまでいってもベン・アフレックでした。

てわけで、そこそこに質の良いサスペンスだったものの、最終的にはそこまで盛り上がれなかったこの作品。
フリや布石のわりに何となくちっこいお話になっちゃったのが・・・
いっそ、徹底的にガチな社会派サスペンス目指したほうが良かったよーな気がしますね。

機動戦士ガンダムUC episode 1: ユニコーンの日

2010-03-05 | 映画 か行
7点 (10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。)

最近(前から?)のガンダム・シリーズの出来の悪さと、原作の評判が結構両極端に分かれていたので、正直、期待しつつもどーかなぁ~と思いながら観たのですが・・・

いや~、来ました。
ひっさびさに、ガンダムらしいガンダムを見させて頂きましたよ。

先ずですねぇ、腐った方たち狙いな美形キャラも居なければ、むっさい野郎ども狙いな萌えキャラもほぼ(?)居ないことが、ワタクシ的には実に好感度大なんですよね~。
いや、まぁ、萌えキャラが嫌いってわけじゃないですけど・・・
何と言うか、ブリッジクルーが女子ばっか、みたいに露骨なことされてもねぇ。
てまぁ、それも一概に悪いとは言えませんけど・・・(ったく、どっちなのかと。)
とにかく、このおっさん率の高さもガンダムらしくて良いんじゃないかと。
そこには決して”萌え”はないですけど、きっと”燃え”はあるはずなので、それはそれで熱くなれるはずですよね。
いや~、実に良いですよ。

でもって、やっぱりメカが抜群でした。
デザインも動きも最高。
実~~~に、細かいところまで描いてるし動いてるしで、まさに”燃え”まくりで御座いました。
やっぱり作画レベルの高さってのは重要ですよね~。
TVシリーズじゃ、こーはいかないですもんね。
てか、SEEDにしてもSEED-DにしてもOOにしても一話目の作画レベルはTVにしては結構高くて「おぉっ!」と思わせてくれてはいましたけどね。
如何せん、あっと言う間に作画崩壊が・・・
ま、何にせよ、バンダイの圧力に屈しないカトキデザインのMSは良いなぁ~と。
てか、明貴のデザイン協力ってのは、どんな位置づけなんでしょ・・・

てなわけで、ぶっちゃけ、楽しみまくれた今作。
原作を知らない分、これからもかなぁ~~~り楽しめそーな予感なのですが・・・
って、次が秋って!?
しかも、タイトルが「赤い彗星」ですか!?
やっぱりあの人は・・・
いや~~、楽しみですね。