ぶっちゃけ…独り言?

日記と言うよりも雑記…映画とか漫画の感想やらスポーツの観戦記やら、そりゃもう思いっきり雑記です。

’10 F1ヨーロッパGP

2010-06-28 | F1
ベッテル、ポール・トゥ・ウィンで今季2勝目!

W杯漬けの日々にウィンブルドンまで始まり、正直、かなりいっぱいいっぱいなところに更にF1とは・・・
いや~、ぶっちゃけ、限界超えてますね。
なので、ちゃちゃっと・・・

ベッテルが速くて強かったです。
まるっきり危なげなくあっさりと勝ってしまいました。
車のポテンシャルが強烈に高いわりに、ここまで思った程の結果が出てなかったんですけどね~。
ま、勝つ時はこんなもんなんでしょうね。
その分、相方のウェバーが空飛んじゃいましたが・・・(無事で良かった)

で、我がフェラーリは・・・
良かったのはスタート直後だけ。
アロンソは可夢偉に喰われるし、マッサは空気だし・・・
いや~、厳しい戦いが続きますよね~。

で、今日のマイケル。
マッサほどじゃないけど、ほぼ空気。

で、今日の可夢偉。
多少見せ場は作れたんじゃないですかね。
終盤のアグレッシブ(良く言えば)な走り、中々熱かったです。
ま、アロンソをパスした瞬間はかなりイラッと来ちゃいましたけどね。
とにかく、シングルなので本当に良くやったなぁ~と。

第51回 宝塚記念

2010-06-27 | 競馬
伏兵ナカヤマフェスタ、春のグランプリ制覇!

いや~、まんまとって感じですね。
ゲート前で立ち上がって騎手落としたり、ゲートの入りに手間取ったりしてたので真っ先に消えたかなぁ~と思っていたら・・・
道中、馬群の中に入れて上手く馬を落ち着かせてましたよね。
後は直線一気。
てか、それにしても勝ちきるとは・・・
いや~、びっくりしました。

2着はブエナビスタ。
直線を向いて、前が空いた時は間違いなく勝つと思ったんですけどね~。
思ったよりも切れなくて、前を捉えるのが精一杯でしたね。
まぁ、時計が掛かる馬場でしたからねぇ。
にしても、絶好のチャンスだったのでちと残念でした。
てか、やっぱり牡牝混合のG1で牝馬が勝つってのは大変なんですね~。

3着はアーネストリー。
去年の秋から好走が続いてましたけど、伊達じゃなかったですね。
最後は地力の差でブエナ、勢いの差でフェスタに遅れを取っちゃいましたけど、まぁ、よく走ったんじゃないかと。

2番人気のジャガーメイルは8着。
道中中団、4角中団、ゴール中団・・・
う~ん、どーしちゃったんでしょうかねぇ。

連覇を狙ったドリームジャーニーは4着。
一瞬、大外から結構な脚で伸びて来てたんですけどね~。
捉えきれずに止まっちゃったのは、やっぱり順調さを欠いたからなんですかねぇ。

てわけで、ナカヤマフェスタのG1初勝利となった今年の宝塚記念。
これで上半期のG1は関東馬が6勝で関西馬が5勝だとか。
関東馬が勝ち越したのは13年ぶりだそーですよ。
関東馬が強いってよりも、全体的に強力な存在が居ないだけなよーな気がしなくも・・・
ま、秋以降、勢力図がどーなっていくのか、楽しみですね。

Strikeforce 「FEDOR VS WERDUM」

2010-06-27 | 格闘技
いっや~~~、ついにこの時が来ちゃいましたかぁ・・・

取り敢えず、久々に見たヒョードルはちぃ~っと緩めな感じ。
元々シェイプされまくりなタイプじゃないですけど、筋肉と贅肉の比率が更に「贅肉>筋肉」になったよーな・・・
久々すぎて元を忘れちゃってただけですかねぇ・・・

で、試合の方ですが・・・

お互いパンチを打ち合い、浅めながらもヒョードルがヒット。
ヴェルドゥムがバランスを崩して倒れたところに上からパウンド。
ここまでは、いままでのパターン通りだし、恐らくはヒョードルのプラン通りかと。

ただ・・・

ここからが雑だったんですよね~。
ヴェルドゥムが誘っているにも関らず不用意に、しかもチョイ無理気味に攻めよーとしちゃって・・・
ま、かつてなら多少無理でも勢いと圧力で圧倒出来てたんですけどね。
それが出来なくなってるってのは、悲しいけど、やっぱり力が落ちてるのは否めないんじゃないかと。

否めないと思うんですけどぉ・・・

ただですねぇ、何度見てもや~っぱり雑なんですよね。
あそこは、一気にいけるほどの場面ではなかったので、下からの攻撃に注意しつつパウンドでチャンスを広げるぐらいの方が良かったんじゃ・・・
何か、勿体なかったかなぁ~と。
てか、ヒョードルがドン臭く見えちゃうくらいヴェルドゥムが強いってことなんですかねぇ。

まぁ、でも、力負けって感じでもないので、出来れば再戦、でもってリベンジして欲しいですよね。

2012

2010-06-25 | 映画 な行
5.5点 (10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。)

え~っと・・・
ぶっちゃけ、観てからかなり経ってしまってまして・・・
ま、いつものことなんですが・・・

っと、スケールの大きさに比例して、作品自体も大味になってしまうローランド・エメリッヒ監督の最新作(上記の通り、かなり経っちゃってますが・・・)で御座います。
いや~、今回も実にエメリッヒらしい作品でしたね。
取り敢えずスケール、すっごいでっかいです。
でもって、それを映像として描ききってるのは凄いと思うのですが・・・
どーも、それが逆にリアリティを欠いてしまってたと言うか、逆にCG感が見えてしまったと言うか・・・
う~ん、すっごい映像なんですけど、どっか作り物感が抜けてなかったよーな・・・
「すっごいCGだなぁ~。」とか思いながら見ちゃって・・・
ま、それはもしかしたら映像どーこーじゃなくて、話に入れなくて客観的に見すぎたからかもしれませんね。
マヤ文明の予言とかわりと触りだけだし、それなりにドラマ性ありそーだったのに結局は単なるパニックムービーになっちゃってたし、無駄に長くてテンポもイマイチだったし・・・
やっぱり映画としてすっごく大味だったかなぁ~と。

主演はジョン・キューザック。
こーゆー超大作で主役を張るってのも珍しいなぁ~と。
共演もキウェテル・イジョフォーにアマンダ・ピートにオリヴァー・プラットにダニー・グローヴァーにウディ・ハレルソンと、中々、一癖も二癖もあるメンツが揃ってました。
ま、所詮はパニックムービーなので、演技云々よりも映像の凄さを見せたい作品なんですけどね。

てわけでこの作品、それなりに楽しめたものの、出来ればもちっとマヤ文明の人類滅亡説に突っ込み・掘り下げつつ進行して欲しかったかなぁ~と。
これじゃ、巨大隕石落下でも太陽異常活動でも変わらないし・・・
ま、それでも超ご都合なオーバーテクノロジーの投入も無かったし、恐らく『ノウイング』の彼らよりは多く救ったよーな気がするのでOKとしましょうかね。

しあわせの隠れ場所

2010-06-21 | 映画 さ行
8.5点 (10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。)

いっやぁ~~~、良かった。
めっちゃくちゃ良かったです。
2010年、まだ半分ぐらい残ってますが、ぶっちゃけ、今年一番なんじゃないかと。
ま、少なくともワタクシ的には上半期No.1なのは間違いないです。

で、何がそんなに良かったかと言うと、やっぱりお話が素敵なんですよね。
あまりにも良く出来過ぎてて、「こんなの有り得ないでしょ。」とか「こんな人居ないよ。」とか思いそーになりますけど、何と言っても実話ですからね~。
でもって、その素敵ストーリーを実~に上手く映画化してるんですよね~。
山も谷もシリアスもウィットも本当に上手く描けてて、この手の作品に必要、てか、入ってて欲しい要素が全て詰まってたんじゃないかと。
何かひっさびさに「観て良かったぁ~!」って思う映画でした。

主演はもちろんサンドラ・ブロック。
取り敢えず、全力で謝らなくてはいかんですね、サンドラに。
この作品でアカデミー賞主演女優賞を受賞したわけですが、ぶっちゃけ、ノミネートの時点から「え?サンドラがオスカー女優?ラジーの間違いじゃないの?」なんて失敬な事を思っちゃってましたから。
いや~、受賞するに相応しい、本当に素晴らしい役作り&演技でした。
ま、そーは言っても別作品でラジー賞も受賞しちゃったわけですが。
ただ、まさかの出席&爆笑スピーチで世間的にもワタクシ的にも好感度は急上昇。
しかも、今回は凄く美人に見えて・・・
今まで、「サンドラ・ゴ○ラ・ブロック」とか「サンドラ=痛い」とか「サンドラ・ブロック(笑)」とか暴言吐きまくってスミマセンでした。
好きな女優リストの上位にランクインさせるので許して下さい。

後は、マイケル役のクィントン・アーロンを始め、共演者の皆さんも気が付けば本当の家族みたいで本当に良かったですね。
でもって、途中からの出番だったにも関らず、抜群の存在感を見せ付けたキャシー・ベイツがやっぱり流石だなぁ~と。
結構オイシイとこ、持ってきましたよね~。

てわけで、ワタクシともあろーものがすっかりサンドラにメロメロに・・・
それくらいこのお話が素敵で、サンドラの魅力も出まくりな作品だったってことでしょう。
ほんと、幸せ気分MAXで御座います。

君に届け 11巻

2010-06-19 | 漫画
はい、『君に届け』の11巻・・てよりは『KIMITODO AFTER STORY』の第1巻ですね。
今回は初回限定版がDVD付きとのことだったので、そりゃもうワタクシ、小躍りしながらそっちを買ったわけですが・・・

のぉ~~~ん、やらかしましたぁ!

う~、てっきりOADが付くんだとばっかり思ってたのに・・・
まさか、TVの前半総集編まんまとは・・・
それだけで420円が1800円て・・・
まぁ、イベント映像が入ってたので辛うじてセーフですけど、期待値が高かっただけにちと凹んだり凹まなかったり凹んだり凹んだり・・・

で、肝心の本編の方ですが思ってた以上に楽しかったです。
ぶっちゃけ、一番の山場は既に越えちゃってるのでどーなるかなぁ~なんて思っていたのですが、全然杞憂でしたね。
それぞれの事後処理って言うんですかねぇ、実に上手いこと纏めてくれたなぁ~と。
爽子と梅、あやねと梅、ちづと龍、爽子と風早、でもって、あやねとピン・・・

て、ちょっと待てぇ~~~い!

何か変なフラグ立ってるんですけど。
そんなフリ、全然要らないんですけど。
そりゃワタクシもあやねちゃんには大人の男が合うと思いますよ。
でも、だからって、ピンはねぇ・・・
だったらワタクシの方がずっと・・って、何を言ってるんでしょうね、ワタクシ。

ま、そんなこんなでそれぞれの絡みが絶妙でほんと、楽しかったです。
てか、毎回こんな感じで良いのでもっともっともっともっと続いて欲しいなぁ~とか、激しく思ったりしてます。

噂のモーガン夫妻

2010-06-16 | 映画 あ行
6点 (10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。)

サラ・ジェシカとヒュー・グラントの共演作とのことだったので、ほぼ確実にワタクシ好みなラブコメ・ロマコメだろーなぁ~と思いつつ観たら・・・
いきなり予想もしなかった展開になって一瞬ビックリ。
ま、実際はシチュエーションを作る為のフリって感じで、別にこーじゃなくても成立するくらい重要度は低かったんですけどね。
でもって、そこからは予想通り、良くも悪くも定番なお話が・・・
ワタクシはこんなのが好きなのでOKでしたけど、ちょ~っと掘り下げと言うかツッコミと言うか、深みが足りなかったかなぁ~と。
何気にキャラの人間性とかバックグラウンドがそれなりに上手く描かれてて必要なことは伝わって来ていたので、ストーリー的にもちっと頑張ってくれれば結構な良作になってた予感なんですよね~。
う~ん、もったいない。

主演はサラ・ジェシカ・パーカーとヒュー・グラント。
ぶっちゃけですねぇ、この超在り来たりなお話が十分に面白くなってたのは、二人の力がひじょ~に大きかったんじゃないかと思うんですよね~。
やっぱり二人ともこの手の作品に向いてるんですよね、色々と。
特にサラ・ジェシカは、ぶっちゃけ全然美人じゃないのに(暴言)観てるうちに凄くチャーミングに見えて・・・
何と言うか、演技の加減が丁度良いんですよね。
やっぱりですねぇ、たとえどんなに可愛くてもジェシカ・アルバみたい(大暴言発動)だとコメディってよりもコントになっちゃって見ていても引いちゃうんですよね。
ま、最終的には可愛いから許せちゃいますけど。(ぉぃ!)
なわけで、サラ・ジェシカの程好い加減のコミカルな演技がこの作品の面白さに大きく貢献していたんじゃないかと。
後は共演陣もサム・エリオットとかメアリー・スティーンバージェンとか実に良い味出してました。
後は何と言ってもキム・ショウですね。
かなり可愛くてかなりワタクシ好みで御座いました。(ぉぃぉぃ)

てわけで、定番中の定番でストーリー的にも結構地味だったりもするのですが、中々の良作ラブコメディだったかなぁ~と。
てか、キム・ショウ、めっさ可愛かったなぁ~。(まだ言ってる・・・)

’10 F1カナダGP

2010-06-14 | F1
ハミルトン、ポール・トゥ・ウィンでカナダGP制覇!

いや~、完全に来てますよね、マクラーレン。
予選では開幕から7戦続いてたレッドブルのポールポジション獲得を阻止し、決勝では前回に引き続き2戦連続の1-2フィニッシュですからね~。
ポイント争いでも、ついにハミがトップに立ちコンストも1位と、反撃・追撃態勢が整ったどころか、ここに来て完全に主役の座に着いたんじゃないかと。
ま、レッドブルもこのままズルズルとは行かないと思うので、ここからは2強によるガチバトルが続くんじゃないですかね。
そこに他がどー絡んでいけるか・・・

で、ポイント的にはその筆頭にいる我がフェラーリですが、その割りにどーもピリッとしないレースが続いてるよーな・・・
がまぁ、今回は結構頑張ってましたよね、アロンソは。
それなりにバトルってましたし、見せ場も作りましたし、結果もまぁ、どーにか・・・
に引き換えマッサは踏んだり蹴ったりでまともにレースが出来てませんでしたね。
ただ、今回はそれなりに速さはあったので、これをきっかけに2強に割り込んでくれたら嬉しいのですが・・・

で、今日のマイケル。
多少存在感を見せてはくれましたけど、最終的にはまんまと咬ませ犬・・・
う~ん、中々浮上しませんねぇ。

で、今日の可夢偉。
一瞬、本当にホンッ・・の一瞬だけ魅せましたけど、まさかのOPラップリタイア。
現役最速(リタイア)の汚名は返上出来ず・・・
てか、むしろ更に確定付けることに・・・

アンヴィル!夢を諦めきれない男たち

2010-06-12 | 映画 あ行
7点 (10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。)

マイケル・ジャクソンの『THIS IS IT』が、ものっ・・凄く楽しめたので、「こりゃ今ワタクシ内で”一人音楽ドキュメンタリー・ブーム”が来ちゃってるんじゃ!?」なんて思いつつ観たのがこの作品で御座います。
で、実際観てみてどーだったかと言うと・・・

いや~、これまためっちゃ面白かったです。

何ですかねぇ、言ってみれば、ガチ。
ガチ故に些細なことでもいちいち面白くて、気が付いたらめっちゃ見入っちゃいました。
ま、同じよーな方向性で作られた『レスラー』が中途半端にドキュメンタリータッチでワタクシ的にはも一つだったのとは対称的で、やっぱり本気故の面白さ・可笑しさってのがあるんですよね~。
本人たちは至って大真面目。
なのに、これっぽっちも真っ直ぐ進めず、トラブルも大小、てか、かなりしょーもないこともあったりして、それがまた可笑しいやら微笑ましいやら可愛らしいやら・・・
てか、あんなナリしてるくせに・・・
まぁ、何にせよ、やってる事も言ってる事も隅から隅まで相当面白かったですよ。
でもって、最後はちょっぴり感動してみたり・・・

主演はスティーヴ・“リップス”・クドローとロブ・ライナー。
某貴族と言い張ってるスーパーギタリスト(個人的には大好きですが。)的な言い方をするなら、まさに”ソウルメイト”って感じでしたね。
あれだけ不遇でもここまでやってこれたのは、やっぱり絆の強さ故なんでしょうね。
何か、むっさいおっさん二人組みですけど、ちょっぴり素敵でした。

てわけで、本当に大当たりだったこの作品。
てか、実はこの作品を観るまですっかり忘れていたのですが、どーやらワタクシ、冒頭の「スーパー・ロック '84 イン・ジャパン」のビデオを持ってたり・・・
メタル好きの友人に「伝説だから!」とダビングしてもらったんですよね~。
でもって、その彼がいつも着ていたのがアンヴィルのロゴのTシャツだったんですよね。
この作品観て、ロゴ見て、色んな記憶が甦りました。
せっかくだから発掘してDVD化してみよーかなぁ~とか思ったり。

ラブリーボーン

2010-06-09 | 映画 ら行
2点 (10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。)

ベストセラー小説の映画化でピーター・ジャクソンが監督って以外は前情報なし。
いかにも感動出来そうなので観てみたのですが・・・
率直に、本当に率直に、見終わった直後の正直な気持ちを言わせて貰うとすれば・・・

えぇ~~~?

て、文字にしちゃうと微妙に伝わりそーもないので、読みつつ、苦虫を100匹ぐらい噛み潰した顔を想像して頂けると良いかと。
まぁ、ぶっちゃけ、ピーター・ジャクソンやらかしたなぁ~と。
もうですねぇ、とにかくグダグダ。
脚本、決定稿までもっていけなくて草稿のまんま取り敢えず見切り発車しちゃったんじゃないかと思うくらい、起承転結が完全崩壊しちゃってるんですよね。
草稿のまま撮るだけ撮って、後で編集しながらまとめよーとしたけど、ついつい欲張って片っ端から詰めちゃいました、みたいな。
まぁ、実際そんなことはないんでしょうけど、それにしてもテーマが絞れてないし、一体どこに向かっているのか・・・
いつも通り原作未読なのですが、原作自体もこんなに酷いんですかねぇ。

主演はシアーシャ・ローナン。
まぁ、これといって特に印象も・・・(ぉぃ!)
共演はマーク・ウォールバーグにレイチェル・ワイズにスーザン・サランドンにスタンリー・トゥッチ。
いや~、皆さん流石なんですよね~、こんな映画なのに。
実力派な皆さんが熱演・好演すればするほど、この作品のダメっぷりとのギャップが広がって更に負の方向に・・・
これが、「誰!?」な人や「おいおい・・・」な役者ばかり集めてれば、作品と釣り合ったんでしょうけどね。
ったく、実力派俳優たちの無駄使いでしたよ。

てわけで、泣く気まんまんで観たはずが、違う意味で泣けてしまったこの作品。
更に言えば、ピーター・ジャクソンが監督でスピルバーグも関ってるのにこんな出来ってのがまた余計に悲しみを・・・


ラブリーボーン@ぴあ映画生活