ぶっちゃけ…独り言?

日記と言うよりも雑記…映画とか漫画の感想やらスポーツの観戦記やら、そりゃもう思いっきり雑記です。

トラブル IN ベガス

2005-09-30 | 映画 た行
3点 (10点満点で採点してます。6点が合格ラインです。)

『マイ・ビッグ・ファット・ウェディング』のジョエル・ズウィック監督が
作った爆笑ラブコメディって事なのだが・・・

つ、つまらん。。。
てか、酷すぎる。
一体何処で笑ったらよいのやら・・・
あまりにも下らなすぎて苦笑いしか出なかったです。
久々にキム・ベイシンガーのチャーミングなラブコメが観れると思ってた
のにガッカリでした。

で、そのキム・ベイシンガーですが、もう52才なんですね。
全っ・・・然、見えませんね。
ちょっと老けたかなぁ~とは思うけど、まだまだイケてますよ。

話の核になっている”プレスリーのそっくりさん”の一人に
某オスカー連続受賞俳優さんが・・・


トラブル IN ベガス@映画生活

レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語

2005-09-29 | 映画 ら行
5.5点 (10点満点で採点してます。6点が合格ラインです。)

う~ん・・・思ってたほどではなかったです。

原作は世界中で3000万部も売り上げたベストセラーらしいのですが、
残念ながら読んだことありません。
てか、全く知りませんでした。
そんな作品の映画化ってことで、セットや衣装などビジュアル面は
かなり張り切って作ってます。
なのにどこかでB級臭さが漂ってるんですよね。
原作自体がこーゆー感じなのかもしれないけど、世界観などを無視して
単純に比較すると『ハリー・ポッター』シリーズとは全然違うと言うか、
作品として見劣りすると言うか・・・

そしてなにより、色んな面で妙に中途半端な感じがするんですよね。

ファンタジーって言うほどファンタジー色は強くないし、
キャラクターにしても、それぞれに特技を持たせてそれなりに見せ場も
用意してはいるのだけど、キャラが立っていると言えるほど有効に使えてる
とも思えないし・・・
その上、ストーリー展開でもワクワク感・ドキドキ感が薄かったしね。
どこで魅せたいのか、誰に見せたいのか、その辺がさっぱり伝わって
来ませんでした。

ま、原作を忠実に再現してるって事なら仕方ないんだけど、
もっと畳み掛けるよーなスピーディーな演出の方が良かったんじゃないかなぁ。

子供達は可愛かったです。
だから余計にもっとキャラを立たせてくれてればなぁ~と思ってしまいます。
そして何よりも敵役のジム・キャリー。
相変わらず無駄だらけで過剰な演技なんだけど、そこが大好きです。
「自分は足だけで感情を表現出来る!」なんて『セサミ・ストリート』で
言ってましたからね。(実際にやって見せて、めっちゃ笑いました。)
これが彼のスタイルなのだから全然OKです。てか、最高。
ま、『グリンチ』の時と同じって気もするけど・・・
メリル・ストリープは珍しく(?)彼女じゃなくても良いよーな役なのですが、
確か子供にせがまれて出たんですよね?
ま、それでも存在感は抜群なんですけどね。
他にもジュード・ロウやダスティン・ホフマンといった大物が出てますが、
吹き替えで観てしまったのでジュード・ロウは・・・
てか、ダスティン・ホフマンは何処?

F1ブラジルGP

2005-09-26 | F1
アロンソ、史上最年少チャンピオンに!

え~っと・・・帰宅が間に合わずスタート直後が観れてません。
テレビを点けたら既に4~5周目。
セーフティーカーが入ったったとか?
な、何があったんだ?
この時点での順位がモントーヤ、アロンソ、ライコンネン、フィジケラ・・・
あれれ?
アロンソ、何で2番手?
てな感じで、全く状況が把握出来てないまま観てました。

序盤からルノーvs.マクラーレンの一騎打ちになりました。
そして戦略面でマクラーレンが一歩上を行っていたと思うのだけど・・・
5ポイント以上の差をつけるまでには至らなかったですね。
ま、アロンソが堅実に走ったと言えばそれまでだけど。
この確実さがチャンピオン獲得の一因ですね。
あと、マシンの信頼性か。
特にシーズン前半はマクラーレンはかなり信頼性に欠けてたし。
にしても・・・やっぱり鈴鹿まで持ち越して欲しいと思っていたので、
ちょっと残念。
それでもコンストラクターズではついに逆転です。
こっちは最終戦までもつれそう。
て、コンストラクターズってイマイチ気分が盛り上がらないのはワタクシだけ?
あ、ティフォシなワタクシにはチャンスが無くなったからか。

来シーズンはBAR-HONDAと契約しない(出来ない?)事が決定した、
我らが琢磨・・・
ポイントは取れなかったけど、それなりに良いレースだったのでは?
作戦面の違いでとは言え、気が付いたら6番手まで上がってたし。
イケイケ・ガンガンも良いけど、時にはこーゆー渋くまとめる走りって
のも大事だと思います。
特に来シーズンに向けて他のチームにアピールしないとイカンしね。
恐らく、速いのは知られていると思うから。
プラスαで何が出来るか?
残念ながらBAR-HONDAより戦闘力のあるチームへの移籍はなさそうなので
そーゆー部分も見せていかないとね。
ま、それ以上にデカいスポンサーを連れてけるかが重要だけど。
マジでシート無しだけは勘弁して欲しいよぅ。

で、ふと思った。
彼に頼むか・・・

ほりえも~~ん!!

livedoorでチーム買収してくれよ~。
んで、琢磨がファースト・ドライバー。
エンジンは・・・いっそYAMAHAとかどーでしょ?
livedoor-YAMAHA・・・www

K-1 WORLD GP 2005 IN OSAKA 開幕戦

2005-09-24 | 格闘技
ざっと見渡しても微妙なメンバーとなった今年の開幕戦だったのですが、
やっぱり内容的にも微妙でした。
明らかに力が落ちているベテラン勢と、そのベテラン相手に互角以下に
しか戦えない新興勢力。
残念ながら今のK-1のレベルの低さが目に付いてしまいました。

ま、いちおー各試合の感想です。

○レミー・ボンヤスキーvs.アレクセイ・イグナショフ●
ここ最近精彩を欠いていたイグナショフと前回マイティ・モーに
まさかの敗北を喫し絶対に負けられないボンヤスキー。
そんな事もあってかちょっとお互いに慎重になりすぎでした。
ま、それでも中々見応えはあったと思います。
取り敢えずレミーはGP3連覇に向けて万全って感じだし、手術して膝を
治したイグナショフも復活の兆しが見えたしね。
特に”ミスターマイナス志向”のイグナショフには良いきっかけになりそう。

○ジェロム・レ・バンナvs.ゲーリー・グッドリッジ●
う~む・・・申し訳ないけど、グッドリッジはKの開幕戦に出るレベル
ではないと思います。
パワーはあるけど、技術はないに等しいでしょ。
今のバンナにあーゆー負け方をしちゃうんじゃねぇ・・・

○武蔵vs.フランソワ・ボタ●
相変わらずイケる時でもイカない武蔵と、追い込むスピードが全然ないボタ
って感じでイマイチ消化不良でした。
ま、武蔵は怪我してて蹴りが出せなかったらしいけど。
それよりも、「ボタは最近キックに対応出来るようになってきた。」みたいな
事を言っていたんだけど、そんなレベルの選手がKの開幕戦に居て良いのか?
と思ったのはワタクシだけ?
一茂には「まだ上下の対応が出来てない。」って言われてるし・・・
武蔵は負けないよーに戦うのは上手になったから今年も準優勝はあるかも。

○セーム・シュルトvs.グラウベ・フェイトーザ●
気が弱いのが弱点だったグラウベが最近ではちょっと逞しくなってきていた
のでかなり期待してたのですが・・・相手が悪かったかなぁ。
キックで試合を組み立てるグラウベだけど、さすがにシュルトの大きさに
思うようにキックが出せず、逆にシュルトにローや膝、パンチで押し込まれる
苦しい展開となってしまいました。
前に石井館長が言ってたんだけど、シュルトのローってめっちゃ重いらしい
ですからね。
確かに脚はかなり効いてましたね。
てか、そーゆーちゃんとした技術論的な事を語れる解説必要だよ。
見たまんまな上に的外れな事ばっかなダニ川は要らん。

○ピーター・アーツvs.マイティ・モー●
試合が始まって直ぐに思ったのが、「アーツの動きが良い!」って事でした。
腰やっちゃってから一番良く見えたんですけど・・・
ローキックのキレなんて抜群に見えたんだけど、周りのレベルが低いだけかな?
膝に向かって打ち下ろすロー。
今のKでこーゆーローが蹴れる選手、かなり少なくなってるんだよなぁ。
モーは攻撃の糸口が掴めず苦戦してたけど、一発当てればオッケーだからね。
それだけに怪我で終わっちゃったのは残念ですね。

○レイ・セフォーvs.ガオグライ・ゲーノラシン●
個人的に一番注目してたカードなんだけど・・・ダイジェストかいっ!?
かなりガッカリですよ。
すごいハイレベルな攻防っぽかったのに。
にしても、あのダウンはどーなんでしょ?
前から思ってたけど、ガオグライはMAXに転向させて欲しいです。
あれだけの技術を持っててもパワーが違いすぎるから、
ヘビーで使うのもったいないでしょ。
いー加減、魔に配慮しなくても良いんじゃないでしょーかねぇ?
伊原会長、お願いします。

○ルスラン・カラエフvs.リカルド・ノードストランド●
これまたかなり楽しみにしてたカード・・・
ってホーストじゃなくなってるし!?
しかも、この試合もダイジェスト。。。
今のKに一番必要な高い技術を持った選手の一人なのに、そんな扱いか。。。
前回同様、手数が多くて攻めに攻めまくるカラエフが完勝だったみたいだけど、
あの戦い方はトーナメント向きではないですよね~。
ま、安全運転なカラエフなんて見たくないけど。

○チェ・ホンマンvs.ボブ・サップ●
メインが色物って・・・
一言で言うなら”子供の喧嘩超でっかいバージョン”って感じの試合でした。
まぁ、格闘技の試合としては何の感想もないけど、エンターテイメント
としては中々面白かったです。
いや~、笑った。
いつも思うんだけど、サップ戦の時はサム・グレコ専用カメラが欲しいです。
多分、一番戦ってるはずだから。
そしてかなり面白いはず。
てか、思いっきりオープンブローなのに「当たった!!」って
エキサイトしたり、全然ダメダメなサップのローを「今のローは良いです。」
とか言ってしまうダニ川が勘弁でした。

てわけで、決勝Tに進出する選手が決まりました。
このメンバーならレミーの3連覇の確率、かなり高いんじゃないでしょーか?
いちおー予想するなら・・・
本命:レミー
対抗:セフォー
穴:シュルト
準優勝穴(何だそれ?):武蔵
ってとこでしょうかね。

トルク

2005-09-23 | 映画 た行
6点 (10点満点で採点してます。6点が合格ラインです。)

思いっきり『ワイルド・スピード』のバイク・バージョンですね。
プロデューサー一緒だし。
なので疾走感や迫力はありました。
バイクならではって感じの派手なアクションもあったしね。

ただまぁ、映画としてはボチボチですかね。
確かにバイクアクションは気持ち良いんだけど、延々と続けられると
さすがに飽きちゃうんですよね
もう少し、内容でも魅せて欲しかったかなぁ。
って、そーゆー事を望むタイプの作品じゃないか・・・

だったら、アクションでもう少しフックになるシーンを盛り込んでも
良かったんじゃないかと思ったりもするんですよね。
ただ単にすんごいスピードで走ってるだけじゃねぇ・・・
(もちろんそれだけではないのだが、全体的に比率で見るとね。)
オフロードのシーンなんて「おいおい・・・」って感じだし。
「うぉいっ!!」って思えるシーンがもう少し欲しかったです。

主役のマーティン・ヘンダーソンって何か冴えない気が・・・
『ザ・リング』の人ですよね?
パッとしないんだよなぁ~。
アイス・キューブはいつも通りアイス・キューブだし・・・
それより女優陣が中々。
主役の彼女と敵役の彼女、どっちも捨て難い・・・(何が!?)

50回目のファースト・キス

2005-09-22 | 映画 か行
7.5点 (10点満点で採点してます。6点が合格ラインです。)

ワタクシの周りで観た人達は皆、高得点を付けていたので
かなり期待していたのですが・・・

良かったぁ~!

思っていた以上に素敵な映画でした。
一言で言えばハートフル・ラブコメディ(一言か?)なんだけど、
美男美女の共演ではないので(ファンの方失礼^^;)必要以上に歯が浮く
よーな、身体が痒くなるよーな事はないし(それはそれで好きだが)、
根本の部分でシリアスな題材を扱っているにも関らず、そこまでド~ンと
突き落とされる事もなく、むしろ微笑ましくさえ感じさせてくれたりと、
全体的に凄くバランスの取れた演出だったと思います。

もちろん、コメディとしても十分な出来で時にゲラゲラ、時にクスクスと
笑える場面もふんだんに散りばめられていました。
特に、”観ていて思わず笑っちゃう”って感じの笑いの取り方が
主演のアダム・サンドラーに向いてる上に、タイミングも絶妙でした。
監督のピーター・シーガルが今まで結構しょーもない笑いの取り方をする
作品が多かった事を考えると、この出来の良さはアダム・サンドラーの
貢献度が大きいのか、脚本が凄く良いかのどちらかでしょう。
いや、どっちもかな?

そして、ヒロインのドリュー・バリモアが良い。
はっきり言って不美人なんだけど(重ね重ね失礼^^;)、
こーゆーチャーミングな役をやらせたら抜群ですね。
何故か凄く純粋な人に見えてしまう・・・
さすがは元天才子役。

脇役も曲者ぞろいで、特にショーン・アスティンはオイシかったです。
『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのサムでは主役を食うくらいに
イカシてたのに・・・ある意味セイウチと同格?
ま、かなり笑わせてもらったけど。

この手の映画は誰もが予想する通りに一本道なんだけど、
笑いと涙、楽しさと切なさ、本当にバランス良く描かれていたと思います。
そして最後はもちろん・・・
いや~、久々にラブコメで大当たりでした。

シルヴィア

2005-09-19 | 映画 さ行
6.5点 (10点満点で採点してます。6点が合格ラインです。)

詩人シルヴィア・プラスの半生を描いた実話だそーです。
アメリカ人なら誰でも知ってるくらいに有名な人だそーですが、
ワタクシ知りませんでした。
作品名を聞いても・・・ワタクシがアメリカ人ではないからか、
単にモノを知らないからか・・・
ま、それは良いんですけどね。

それにしても、何て苦しい人生だったのか・・・
シルヴィアって本当に芸術家だったんでしょうね。
人にはそれぞれ大なり小なりの満たされぬ思いがあり、
それを何らかの手段を用いて表現するのが芸術家・・・
絵だったり、音楽だったり、そして詩だったり・・・
家庭を持ち、幸福を得ることによって失われた芸術・・・
自分が得たかったものを最も近しい人が手に入れてゆき、
取り残されてゆく事への焦り、妬み、そして失望。
運命と言うにはあまりにも皮肉で悲しい。

少しずつ彼女の中の何かが壊れ、そして迎える最期の時・・・
観ているのが本当に辛かったです。
家庭人になれていたらどんなに楽だっただろーかと思うけど、
やっぱり彼女は真に芸術家だったのでしょう。

主演のグウィネス・パルトロウ、申し訳ないけど
こーゆー役は似合いません。
どーも悲壮感が足りないと言うか・・・
本当にお嬢様なせーか、どっちかと言えばそーゆー役の方が
上手く演じてるよーな気がするのはワタクシだけでしょうか?


映画について書こう!

きみに読む物語

2005-09-17 | 映画 か行
7点 (10点満点で採点してます。6点が合格ラインです。)

いや~、良い映画でした。
大まかな内容を知っていたので、多分泣くだろうなぁ~と思ってはいたのですが・・・やっぱり泣きました。
青春モノ・恋愛モノとしては在り来たりながらも、人間ドラマとしてかなり秀逸だったと思います。

若さにまかせ、周囲が見えなくなるよーな青臭い恋から全てが始まりやがて無償の・・本物の愛に・・・
”今”に至るまでの描写は少ないながらも、二人がどんな人生を歩んだのかは十分に伝わり、それが余計に”今”を切なく哀しいものにしていました。

が・・・ちょっとだけツッコミ。

観てる側にバラすの、早すぎでしょ。
「もしかして・・」とか「多分・・・」と思わせる布石を打ちつつ、もっとハイライトとして明かしてくれれば感動もさらに大きくなったと思うのですが・・・
「やっぱり・・」ってのがちょっと早すぎてもったいない気がしました。

それと・・・

最後は綺麗すぎですよね。
ちょっとリアリティがなさすぎて、ジ~~ンとは来たけど「大感動で号泣!」ってとこまでイケなかったです。
ただぁ・・・
”一人だけ”だと、きっともの凄く泣けるとは思うけど、モヤモヤ~っと悲しみだけが大きく残っちゃうしなぁ~とか。
そーゆーの嫌だしなぁ・・とも思うので、アレはアレで良かったんでしょう。
二人の愛に不可能はないしね。

主演のライアン・ゴズリング、凄く良かったです。
特に髭が生えてから(?)が抜群。
アリーを見つめる目が、本当に優しく包み込むよーな目でノアが如何にアリーを愛しているのかが、凄く伝わりました。
ジェームズ・ガーナーも良かったですね。
深い愛を持ったすごく普通のおじいちゃん・・・名演でした。
てか、ストーリーもそーだけど、この人に泣かされたって言っても言いすぎじゃないです。

キングダム・オブ・ヘブン

2005-09-15 | 映画 か行
5.5点 (10点満点で採点してます。6点が合格ラインです。)

まぁ、リドリー・スコットの監督作なのでハズしてはないと思います。
特にクライマックスの戦闘シーンはかなり迫力がありました。

がしかし・・・

ぶっちゃけ十字軍の事ってよく知らないんですよね。
世界史の授業で習った程度の知識しかないので、「う~む・・・、
よく分からん。」な状態・・てか、「何か・・・どーでも良いなぁ。」
に陥ってしまいました。
特に前半は妙に回りくどくて分かりづらい演出と相まって
観ててツライものがありました。
しかも、興味がないせいなのか、キャラが立っていないせいなのか、
誰が誰やら・・どーゆー位置づけの人なのかさっぱり・・・

ま、それでも戦闘シーンはやっぱり秀逸かな。
最初にも書いたクライマックスのど迫力っぷりは、ここ最近の他の
歴史スペクタクルと比べても抜きん出てると思うし、
他の戦闘シーンも生々しい感じが良かったと思います。
て、アクション以外良い所がないみたいですが、そんな事もないですよ。
根底にあるテーマはかなり深いかと・・・
キリスト教とかイスラム教とか十字軍とか騎士とかに興味と理解がある人
が観れば感動まで辿り着けるんじゃないですかね。

主演のオーランド・ブルームですが、格好良いんだけどね~。
何かちょっと底が見えてきちゃったかなぁ。
もの凄い超大作の主演ってわりには、圧倒的な存在感ってわけでもなくて
逆に映像に負けてる気さえしてしまいました。
格好良いんだけどね。
まぁ、まだ若いしこのままキャリアを積んでいけば存在感も
出てくるんでしょうね。


映画について書こう!

F1ベルギーGP

2005-09-13 | F1
ライコネン今季6勝目でアロンソのチャンピオン獲得を阻止!

雨は降っていないもののウェットコンディションでスタートしたベルギーGP。
完全復活した感じのモントーヤがポールから好スタート。
何気に我らのHONDA=琢磨も好スタートで10番手から6番手までジャンプアップ。
今日はイケる!
そんな予感があったんですけどねぇ・・・
それにしても、スパの1コーナーは昔のレイアウトの方が俄然面白かったなぁ。
今は広すぎて波乱の元になりにくいもんね。

10周目にフィジケラがクラッシュ。
”空しか見えない”オー・ルージュでコントロールを失ってラディオンで
タイヤ・バリアに突っ込んでしまいました。
ただでさえ難しい、ドライバーズ・サーキットな上にスパ・ウェザーなんて
不確定要素もたっぷりと左右してくれるからスパは面白い。
セーフティカーが入ってる間に各チームともタイヤ交換。
ここでもチーム毎のタイヤチョイスで戦略が分かれたりしてちょっとした
見どころになってました。

そして・・・
レースが再開された直後、最悪の瞬間が・・・
琢磨、クラッシュ!
マイケルにカマ掘っちゃいましたよ。。。
何やってんだかなぁ。
もし、100%琢磨に原因があるとしたら集中力なさすぎですよ。
M.シューマッハもかなりオカンムリでインタビューでもカンカンでした。

中盤、2番手を快走していたトヨタ=ラルフがタイヤをドライに交換。
が・・・これが早かった。
コースオフして直ぐにウェットに戻す事に・・・
せっかく良いポジションにいたのに、かなりもったいなかったなぁ。
1-2体制を築いたマクラーレンもモントーヤが残り4周で接触&リタイア。
コンストラクターズで一気に逆転したかったのに残念。
しかもアロンソが2位でチェッカーを受けたので2ポイントしか
縮められなかったし・・・

残り3戦で25ポイント差・・・かなり厳しいね。
そして厳しいと言えば琢磨ですよ。
次戦のグリッドは10番手降格のペナルティを受けることが決まりました。
てか、最後尾確定?
来シーズンのシートがなくなりそーです。。。