待ちに待ったミドル級GPの2回戦と、ヒョードルvs.ミルコが流れたのは残念だったけど
ワンマッチも注目カード目白押しで凄く楽しむ事が出来ました。
先ずはやっぱり桜庭ですかね。
開幕戦は相手に恵まれた感があったので、今回、本当の意味での復活を期待したのですが・・・
う~ん・・惨敗でした。
打撃で隙を作り出して、タックルに入るって作戦だと思うんだけど、
何せタックルにスピードがないです。
その上、グラウンドも動きにスムーズさを欠いているし。
かつての桜庭なら相手の予測を上回る動きで自分のポジションを取ることが出来たのに
今回に限って言えば、アッと言う間に相手に良いポジションを取られて
しかもそこから逃げることすら出来ない・・・そしてボッコボコ。
完全に力が落ちたかなぁ。
全盛期ならアローナなら問題なく一本取れてたと思うんだけどなぁ。
王者シウバは磐石でした。
ま、中村相手なら当然かな。
もちろん中村も成長してるけど、まだまだシウバや他のトップファイターと比べるとね。
てかですよ。
中村もそーだし、瀧本とか前の吉田とか、柔道出身の選手って馬鹿なんですかね?
十数年以上やってきた柔道を武器にしないで、何で付け焼刃のしょぼい打撃で
戦おうとするんでしょ?
どー考えても柔道家はストライカーじゃなくてグラップラーでしょ。
それか、せめてパウンダーを目指すべきだと思うんですけど。
自分が最も得意とするスタイルに相手を引き込む。
それが総合の戦いにおいては一番重要だと思うんだけどなぁ。
っと、話が逸れたのでちゃちゃっと感想を。
ハリトーノフvs.ヒーゾ
次代の大物ハリトーノフがまたまた強さを見せてくれました。
前はただひたすらに怖い奴だったけど、今回はアスリートとしての成長を見て取れました。
まだ、24歳。先が楽しみですね。
ショーグンvs.ホジェリオ
今回のベストバウトです。
立ってても寝てても、めちゃめちゃレベルが高くて熱い攻防でした。
オーフレイムvs.ボブチャンチン
今回のGPの大穴と思っていたボブチャンチンがここで負けてしまいました。
ストライカー対決だったので打撃直撃で決まるかと思っていたら、最後はフロントチョーク。
そこまでの流れがちょっと軽率だったかなぁ。
シウバにとって一番やり難そうなのがボブチャンチンだと思ってたので、ちょっと残念。
ミルコvs.マゴメドフ
ヒョードル戦が流れてブチキレ気味だったミルコだけど、試合になると冷静なんだよな~。
左ハイは相変わらずキレてるし、最後のミドルも凄い威力でした。
8月にはいよいよヒョードル戦が実現します。
6:4でヒョードルだと思うけど、徹底的にストライカーで決してリスクを背負わない
ミルコにも十分に勝機はあると思います。楽しみだぁ♪
田村vs.瀧本
二人とも何がしたいのか・・・
勝つために戦う人の試合と負けないよーに戦う人の試合では熱さが違いますね。
今回はこのカードだけが後者でした。
ま、瀧本は根本から考え直さないとお話になりませんね。
ノゲイラvs.ナツラ
世界の柔術王と欧州の柔道王の対決ということで注目度が高かったのだけど、
やっぱり流石はノゲイラって感じでした。
実は打撃もめちゃ上手のノゲイラが終始主導権を握っていたし、当然のよーに
グラウンドに引き込んでからも抜群のポジショニング。
ヘビー級三強の一角として完璧な試合だったと思いました。
てわけで、今回も非常にレベルが高くて熱い試合を見る事が出来て大満足の大会でした。
そして、8月が待ち遠しい!
格闘技を語る
ワンマッチも注目カード目白押しで凄く楽しむ事が出来ました。
先ずはやっぱり桜庭ですかね。
開幕戦は相手に恵まれた感があったので、今回、本当の意味での復活を期待したのですが・・・
う~ん・・惨敗でした。
打撃で隙を作り出して、タックルに入るって作戦だと思うんだけど、
何せタックルにスピードがないです。
その上、グラウンドも動きにスムーズさを欠いているし。
かつての桜庭なら相手の予測を上回る動きで自分のポジションを取ることが出来たのに
今回に限って言えば、アッと言う間に相手に良いポジションを取られて
しかもそこから逃げることすら出来ない・・・そしてボッコボコ。
完全に力が落ちたかなぁ。
全盛期ならアローナなら問題なく一本取れてたと思うんだけどなぁ。
王者シウバは磐石でした。
ま、中村相手なら当然かな。
もちろん中村も成長してるけど、まだまだシウバや他のトップファイターと比べるとね。
てかですよ。
中村もそーだし、瀧本とか前の吉田とか、柔道出身の選手って馬鹿なんですかね?
十数年以上やってきた柔道を武器にしないで、何で付け焼刃のしょぼい打撃で
戦おうとするんでしょ?
どー考えても柔道家はストライカーじゃなくてグラップラーでしょ。
それか、せめてパウンダーを目指すべきだと思うんですけど。
自分が最も得意とするスタイルに相手を引き込む。
それが総合の戦いにおいては一番重要だと思うんだけどなぁ。
っと、話が逸れたのでちゃちゃっと感想を。
ハリトーノフvs.ヒーゾ
次代の大物ハリトーノフがまたまた強さを見せてくれました。
前はただひたすらに怖い奴だったけど、今回はアスリートとしての成長を見て取れました。
まだ、24歳。先が楽しみですね。
ショーグンvs.ホジェリオ
今回のベストバウトです。
立ってても寝てても、めちゃめちゃレベルが高くて熱い攻防でした。
オーフレイムvs.ボブチャンチン
今回のGPの大穴と思っていたボブチャンチンがここで負けてしまいました。
ストライカー対決だったので打撃直撃で決まるかと思っていたら、最後はフロントチョーク。
そこまでの流れがちょっと軽率だったかなぁ。
シウバにとって一番やり難そうなのがボブチャンチンだと思ってたので、ちょっと残念。
ミルコvs.マゴメドフ
ヒョードル戦が流れてブチキレ気味だったミルコだけど、試合になると冷静なんだよな~。
左ハイは相変わらずキレてるし、最後のミドルも凄い威力でした。
8月にはいよいよヒョードル戦が実現します。
6:4でヒョードルだと思うけど、徹底的にストライカーで決してリスクを背負わない
ミルコにも十分に勝機はあると思います。楽しみだぁ♪
田村vs.瀧本
二人とも何がしたいのか・・・
勝つために戦う人の試合と負けないよーに戦う人の試合では熱さが違いますね。
今回はこのカードだけが後者でした。
ま、瀧本は根本から考え直さないとお話になりませんね。
ノゲイラvs.ナツラ
世界の柔術王と欧州の柔道王の対決ということで注目度が高かったのだけど、
やっぱり流石はノゲイラって感じでした。
実は打撃もめちゃ上手のノゲイラが終始主導権を握っていたし、当然のよーに
グラウンドに引き込んでからも抜群のポジショニング。
ヘビー級三強の一角として完璧な試合だったと思いました。
てわけで、今回も非常にレベルが高くて熱い試合を見る事が出来て大満足の大会でした。
そして、8月が待ち遠しい!
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