第１４２回 天皇賞（秋）

ブエナビスタ、圧巻の天皇賞制覇！

いっやぁ～、ハンパない強さでしたね。
かなり理想的なレース運びが出来たとはいえ、それにしても最後の弾けっぷりと言ったら、もしかしたら地の果てまで走るんじゃないかって勢いでしたよ。
最終的に着差は２馬身だったよーですが、実際目一杯では追ってないし、残りの50mは持ったまま、ジョッキーが何度も振り返って後ろとの差を確認する余裕までありましたからねぇ～。
着差以上に圧勝＆完勝だったと言っても良いんじゃないかと。

２着はペルーサ。
やっぱり単純に出遅れるのと、すんなり出て後方に待機するのとは、結果的にポジションが同じになっても中身はまるっきり違うんだなぁ～と、改めて素人みたいなことを思ってみたり。
勝ったブエナには軽くあしらわれたものの、最後の鬼脚っぷりはお見事でした。

３着はアーネストリー。
お得意の距離な上に展開も向いて、本来なら勝っておきたかったところですが・・・
まぁ、ブエナが強すぎたのと、ペルーサの鬼脚が炸裂しちゃったので、この順位は仕方なしって感じですかね。

３番人気のシンゲンは６着。
ずっとブエナをマークしてたものの、３角から４角であっさり置いてかれちゃいましたね。
まぁ、上手くハマれば強いですけど、こーゆータイプは結構モロかったりもするので、こんなもんかと。

てわけで、ウオッカ以来史上15頭目の牝馬天皇賞Vを達成したブエナビスタ。
今後はJC→有馬と駒を進めるんですかねぇ。
ぶっちゃけ、今回は多少相手が弱かった気がしないでもないので、海外馬や今回出てない強豪との対戦がかなり楽しみですよ。
もちろん、今日ぐらいの競馬が出来ればかなりイケるんじゃないかと。

バイオハザードIV アフターライフ

5.5点　（10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。）

前作『バイオハザード III』がかなり「おいおい・・・」な出来だったので、ぶっちゃけ、もう観なくても良いかなぁ～なんて思ったりもしたのですが・・・

うん、まぁ、観て良かった・・かな。

いや、まぁ、良かったってほどではないですけど、取り敢えず観れはしましたし、それなりには楽しめました。

がぁ・・・

やっぱり、原作ゲームのファンとしてはこんな程度じゃまるっきり満足出来ないわけですよ。
相変わらず、原作ゲームの良さは全く出てないし、それどころかドキドキ感もハラハラ感も殆どなく・・・
原作ゲームは体感ホラーと呼ばれたりしてましたが、映画の方は傍観ホラーとでも言いますか、むしろ、ぼーっと眺めてるだけの”ぼー観”ホラー・・と言ったら言いすぎですかね。
まぁ、とにかくお話的にはほぼ面白くなかったです。

そもそも、序盤、日本である必要はあったんですかねぇ。
それに中島美嘉もねぇ・・・
『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』の妻夫木に匹敵するくらい残念な感じが・・・
てか、日本パートも含め、全体的に場面の繋がりが悪くてそもそも大して出てない緊張感が余計に持続しなかった気がしたのですが、気のせいですかねぇ。

あと、このシリーズ最大の売りのアクションも、派手ではあるものの既視感が強いと言うか、多少オリジナリティに欠けると言うか、『ダイ・ハード』だったり『マトリックス』だったりしなくも・・・
まぁ、3Dになったってのも大きいんでしょうけど、前作と比べたら雲泥の差で良くはなってたと思います。

主演はミラ・ジョヴォヴィッチ。
多少婆むさくなった気もしないでもないが、すっかり”＝アリス”になったなぁ～と。
アクションも板に付いてたし、まぁ、良かったんじゃないでしょうか。
共演はアリ・ラーターにウェントワース・ミラー。
てか、ワタクシ的にはニキ・サンダースとマイケル・スコフィールドなんですけどね。
でもって、シエンナ・ギロリー。
て、えぇ～～～～～～。
シエンナ出てましたっけ？どこ？？？

てわけで、思ってたほど酷くはなかったこの作品。
何よりクリスとクレアの再会は弥が上にも超上がるわけで、実際、それだけで満足度１点UPだったりしちゃいます。

’１０ F1韓国GP

韓国GP初代王者はフェルナンド・アロンソ！

いや～、ぶっちゃけ、かなりストレスが溜まるレースでした。
いきなり赤旗だし、セーフティカーと何周もグルグル回らされるし、いつクラッシュするかハラハラしっぱなしだし、て、これはこれでレースの醍醐味だから良いとして・・・
ま、それもこれもあれもどれもアロンソが勝利をもぎ取ってくれたことで全て帳消しなんですけどね。
しかも、レッドブル勢がノーポイントって。
残り２戦でまさかのポイントリーダー、まさにミラクルで御座います。

で、今日のシューマッハ。
こーゆーコンディションだとやっぱり上手さが光りますね。
元々、F1マシンをジムカーナやラリーカーのよーに操るなんて言われる走り方をする人ですしね。
てか、来季は完全にシューマッハの好みの方向性で車を開発するよーなので、ちと楽しみだったりします。

で、今日の可夢偉。
取り敢えず、またしてもシングルゲット。
きっちり相方より上だし、すっかりシングルも板に付いてきたし、中々良いんじゃないでしょうかね。

第７１回 菊花賞

牡馬クラシック、最後の一冠はビッグウィーク！

皐月賞馬もダービー馬も居ない今年の菊花賞。
勝ったのはジンクス通り夏の上がり馬、ビッグウィークでした。
コスモラピュタが大逃げを打つ中、番手の競馬で楽に追走出来たのが大きかったですね。
しかも、千から二千で一気にペースが落ち、スタミナも温存出来ましたよね。
更に、ローズキングダムの１強状態で有力馬が全てローズキングダムを意識していたので、わりと出し抜き易い、特に前に行った馬には有利な状況になり、それらの恩恵を最も受けたのがビッグウィークだったんじゃないかと。
ま、もちろん、相手のレベルが低いとはいえ、ここまで大崩せず堅実に走ってきたので、それなりに地力もあったのでしょう。
とにかく、千載一遇のチャンスをきっちりモノにしたのはお見事でした。

２着はローズキングダム。
いや～、すっごい脚使ったんですけどね～。
多少なりとも距離の不安があるので、やっぱり折り合いを欠くよーな、自分から積極的に動くよーなことは出来ないですからね～。
まぁ、ペースがガタッと落ちた時とか、３角から４角までとか、誰か捕まえに行ってくれって思ったでしょうけどね。
今日みたいな展開だと、捕まえきれなかったら仕方ないってとこでしょうかね。
ま、負けてなお強しってところは示したんじゃないかと。

３着はビートブラック。
これまた前の競馬からまんまと粘り込み。
てか、入着したうちローズ以外の４頭は前に行った馬なので、ほんと、完全に前残りなレースになっちゃったなぁ～と。
でもって、やっぱりローズは力が抜けてるなぁ～と思わずには。

２番人気トウカイメロディ、３番人気ヒルノダムール、４番にんきクォークスターは見せ場もなく着外。
まぁ、展開に泣いたってのが一番ですし、ローズをマークせざるを得ないし、ヒルノダとクォークはローズ以上に自分から動けないしで、まぁ、負けるべくして負けたって感じですかね。
個人的にはトウカイにはもちっと積極的な競馬をして欲しかったですけどね。

てわけで、菊花賞馬になったビッグウィーク。
でもって、世代最強の一角は死守したローズキングダム。
この後はJCや有馬が目標なんでしょうけど、どーですかねぇ～。

ナイト＆デイ

6.5点　（10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。）

いや～、さすがトム様、期待は裏切らないですね。

ってわけで、誰もが思っている通り、今回もトムのトムによるトムのための映画でしたね。
クルーニーとかブラピとかデイモンが平気で一癖も二癖もあるよーな作品＆役に挑むのに対して、絶対に王道から外れませんもんね、トム様ってば。
しかも、予算も時間もたっぷり使ってもらえるから作品自体のクオリティも常にそれなりの高さはキープしてるのが強みですよね。
脚本的にも、潔いと言うか、小難しさや無理くりなツイストも一切なし。
でも、例えば聖杯だか反物質だかなんだかを巡るだけのよくある話なのに、大して説得力もない無駄に小難しい謎解きとか入れるよーなことをするよりはずっとマシかと。
それに、決して浅はかでも単調ってわけでもなかったですし、色んな要素をボチボチ取り入れながらそれなりにバランスも良いので、なんだかんだ言っても楽しかったです。
流石にトム様作品、ソツがないです。

主演はもちろんトム・クルーズ。
どんなに激しいアクションでも汗一つかかず、常に笑顔を絶やさない、まさにトム様ワールド炸裂だったわけですが・・・
やってることはデイモンと同じなのに、これっぽっちもリアリティを感じさせず、緊張感もまるでないのはどーしたものかと。
まぁ、ぶっちゃけ、基本、トム様作品は映画半分トム様PV半分として見るのが正解ですから、アリと言えばアリなんですけどね。
大体、いー感じで海から水着で出てくるなんて『007』シリーズならボンドガールの役目なのに、それすらやってしまうなんて、一体どんだけ独り占めなのかと・・・
共演はキャメロン・ディアス。
まぁ、殆どトムに持っていかれてたものの、やっぱりコメディエンヌとしての資質は高いので、オイシイところはきっちり押さえますよね。
着せ替えのやり取りなんてかなり好きでしたよ。
てか、出来ればもちっと二人の面白掛け合いが欲しかったかなぁ～と。
まぁ、気絶っぷりはミスターＴに匹敵してました。

てわけで、特に心に残ったり響いたりするよーな作品ではなかったものの、娯楽作品としては十分の出来だった今作。
個人的には、スコーピオンズを熱唱するトラッカーが猛烈に気になったり・・・
何故にスコーピオンズで何故にロック・ユー・ライク・ア・ハリケーンなのかと小一時間。

第１５回 秋華賞

アパパネ、史上３頭目の牝馬三冠達成！！

いっやぁ～、強かったですね。
道中は中団で折り合いに専念、３角から外目馬ナリで上がり、直線抜群の反応で抜け出し。
もはや非の打ち所のない、完璧な勝ちっぷりでした。
全馬にマークされつつもこれだけの競馬が出来るんだから本当に凄いですよ。
ぶっちゃけ、着差以上に力の差があったよーな気がしますね。
てか、これで阪神JFも含め四冠ですよ。
エリ女のメンツ次第じゃあっさり五冠目もあるんじゃないかと。
いや～、かなり楽しみですね。

２着はアニメイトバイオ。
前走でアパパネを破った切れ味は健在でしたね。
さすがに本気のアパパネには屈しちゃいましたけど、他は軽く一蹴したわけですから。
まぁ、十分良くやったと言って良いんじゃないですかね。

３着はアプリコットフィズ。
いや～、一瞬出し抜いたかと思っちゃいましたよ。
最後は切れ味の差と、発走前に多少カリカリしちゃってスタミナ削っちゃったのが出ちゃったかもですね。
がまぁ、見せ場も作ったし、これまた十分良くやったんじゃないかと。

オークスでアパパネと史上初のG1同着を演じたサンテミリオンはまさかのシンガリ大敗。
う～ん、やっぱりぶっつけ本番が響いたんですかねぇ。
個人的には、エアグルーブですら克服出来なかったので”消し”てはいたんですけど、それにしても負けすぎですよね。
う～む・・・

タイタンの戦い

5.5点　（10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。）

えっと、1981年の同名作品のリメイクですね。
オリジナルの方は『アルゴ探検隊の大冒険』と並んでダイナメーションの巨匠レイ・ハリー・ハウゼン監督の魅力が炸裂しまくりな、色んな意味で面白い作品だったのですが・・・
まぁ、ワタクシ、それほどギリシャ神話に造詣が深いわけでも、猛烈に興味があるわけでもないのでそこまで期待もせず、てか、むしろ”やらかしてる感”に多少の不安を感じつつ観させて頂きました。
で、どーだったかと言うと・・・

う～ん、まぁ、こんなもんですかねぇ～。

もの凄く面白いわけでもなければ、凄くつまらないわけでもなく、てか、普通に観れるけど普通以外の何者でもないと言うか・・・
スケールのデカいお話に合わせるよーに、作品自体も大味になっちゃったかなぁ～と。
映像はかなり頑張ってただけに勿体無いですよね。
もちっとワクワクさせて欲しいし、クライマックスに向けてグッと盛り上げて欲しかったのですが、わりとメリハリもなく、ただただ物語を消化させつつ映像的な迫力だけで押し通してるだけだったよーな・・・
これならいっそ三部作にしちゃって第一部は仲間集めと旅立ち、第二部は目的地までの苦難の道のり、第三部は最終決戦、みたいなことにしちゃっても・・・（て、おい！）
ま、とにかく、もう少しやりよーがなかったのかなぁ～なんて思うわけです。

主演はサム・ワーシントン。
まぁ、役とは合ってたと思います。
後はリーアム・ニーソンやレイフ・ファインズがオイシイ感じでしたかね。
あと、ピアース・ブロスナンは・・出てなかったですね。

てわけで、色んな意味でほぼ予想通りだったこの作品。
取り敢えずこの後の展開は、クラーケンがスパロウ船長を飲み込んで、メデューサの頭は冷蔵庫に仕舞われて、ゼウスたちはカイザーナックルを奪うために日本に来る・・と、大体そんな感じですよね。
ギリシャ神話に疎いワタクシでもこれくらいのことは知ってたりするのですよ。（違っ！？）

’１０ F1日本GP

ベッテル、２年連続ポール・トゥ・ウィン！

いや～、やっぱり鈴鹿は良いですね。
たとえレッドブル勢がまぁ～～～ったく危なげなくワンツーを決めてもレース自体を目一杯楽しむことが・・・

て、すみません、若干嘘ついてました、ワタクシ。

スパで散々だったので、鈴鹿でも苦戦することをそれなりには覚悟していたのですが・・・
さすがにここまで楽に勝たれちゃうとやっぱり悔しさが込み上げますよね、眠れないぐらいに。
ま、そんなわけでレースの方は早々に結果確定気味だったので上位陣はあまり映し出されずで・・・
ただ、それでも今回の鈴鹿がめっちゃ面白かった最大の理由は、やっぱり、凱旋レースとなった可夢偉の予想以上の頑張りですよね。

いや～、ほんと、素晴らしかったです。

てか、鈴鹿のヘアピンて普通はオーバーテイクポイントじゃないんじゃ・・・
基本的には「メインストレート→１，２コーナー」と「裏ストレート全開→130Rを気合で回ってシケインの飛び込み」ってとこでしょ。
あとは確かプロストがちょいちょいやってた「マッチャン→スプーン立ち上がりフル加速」ぐらいじゃないかと。
それが、ヘアピンでばっつんばっつん抜くだけでも熱いのに、アウトからも抜くなんてキレキレな時のマンセルを彷彿させる激熱な走り。
いや～、もうですねぇ、ワタクシまさに「It ..blood.. boils, and it ..meat.. dances.（byエキサイト翻訳）」状態、てか、「それ血液はれもの、およびそれ肉ダンス。（byエキサイト再翻訳）状態・・・
「血、沸き、肉、踊る」状態で御座いました。
うん、ほんと、楽しかったです。

てわけで、今季も残すところ３戦ですよ。
頭一つリードしてるウェバーが有利なのは間違いないですけど、まだまだ白旗を揚げるほどじゃないですよね。
取り敢えず、次戦韓国GP・・てあるんですかねぇ。
とにかく、フェラーリの３戦３勝、信じてます。

運命のボタン

3点　（10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。）

「あなたなら、押しますか？
ボタンを押せば１億円、ただし見知らぬ誰かが死ぬ。
決断の期限は24時間。」

いや～、ぶっちゃけ押せませんね、ワタクシは。
だってぇ、たった１億円で目一杯夢見の悪い目に遭うなんてねぇ・・・
これが10億円とかだったら、そりゃもう、これでもかってくらい、高橋名人もびっくりなくらい連打しまくりますよ。
・・なんて戯言は置いといて・・・

キャッチコピーが↑だったので、一体どんな謎が、てか一体どんなお話なのかとドキドキしてたんですけどね～。
残念ながら本編ではドキドキすることは一切なく・・・
何と言うか、ネタから映像まで色んな意味で古臭くて、それがまたこの作品の面白くない加減を増幅させちゃってたなぁ～と。
てか、ぶっちゃけ、ガチなサスペンス＆ミステリーだと思っていたので余計にダメージが・・・
う～ん、まさかSFオカルト・サスペンスだったとは・・・
しかも、かなり残念なオチで・・・
ほんと、何もかもが残念な作品でした。

主演はキャメロン・ディアス。
正直言って、この手の作品には合わないなぁ～とか思ってしまったのですが、実際はキャメどーこーってよりも作品そのものがツマラナすぎたので・・・
ただ、まぁ、ちと劣化したなぁ～とは。（暴言）
お陰で幸薄そうな感じはよく出てました。（暴言２）
共演はジェームズ・マースディン。
ま、特にこれと言って感想もないです。

てわけで、どんなんかと思いながら観て、こんなんかよと思わされたこの作品。
後はモルダー捜査官がこの事件をどー解決するかだけが気がかりですね。


・運命のボタン＠ぴあ映画生活

アーサーとマルタザールの逆襲

4.5点　（10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。）

まぁ～ったく期待してなかった前作『アーサーとミニモイの不思議な国』が思いの外楽しめたので、今回は多少楽しみにしてたんですよね～。
てか、個人的にはダダ下がりだった監督としてのベッソン株が多少なりとも持ち直したのが前作だったので。
でぇ、感想なのですがぁ・・・

う～ん、微妙。

てか、ぶっちゃけ、面白さ大幅ダウンでした。
出だしはワクワク感出まくりで超上々の滑り出しだったんですけどねぇ。
本題に入ってからが・・・
そりゃもう、びっくりするくらいテンポ悪くて観ていてめっちゃダルかったです。
たぶん～、原作２冊分を詰め込んで一気に見せた前作と、１冊分を尺を満たすために時間稼ぎまくった今作の差が大きく出たんじゃないかと。
ほんと、グッダグダのダルダルダルビッシュでしたから。
その上、やらかしたなぁ～とか思ってたところにあのラストですからねぇ・・・
そりゃもう、観てる方としてはたまったもんじゃ・・・
てか、だったらわざわざ三部作にしないで、今回も詰め込めるだけ詰め込み切っちゃった方が良かったんじゃないかと激しく思う次第です。

主演はいちおーフレディ・ハイモア。
他にはミア・ファローとかスヌープ・ドッグとかルー・リードとかジミー・ファロンとかウィル・アイ・アムが声を当ててました。
ちなみに日本語版は神木隆之介にIMALUにGACKTだそーです。
日本語版もチラ見しましたが、ぶっちゃけ、かなりしんどいです。

てわけで、まんまと面白くなかったこの作品。
だからベッソンは油断出来ないんですよね～。


・アーサーと魔王マルタザールの逆襲＠ぴあ映画生活