ぶっちゃけ…独り言?

日記と言うよりも雑記…映画とか漫画の感想やらスポーツの観戦記やら、そりゃもう思いっきり雑記です。

ドリームズ・カム・トゥルー

2007-12-29 | 映画 た行
7点 (10点満点で採点してます。6点が合格ラインです。)

いや~、コレは当たりでした。
ジャケをパッと見た感じ、多少地味ではあるもののイケるんじゃないかなぁ~とは
思ったんですよね~。
ただ、スペル大会を扱った映画、『綴り字のシーズン』で一度痛い目に遭ってたり
もするので、それなりに不安も・・・

がまぁ、勇気を振り絞って(超大袈裟!)観て大正解でしたね。

はっきり言って『綴り字のシーズン』とは大違い。
きっちりと的が絞れてて、その上で必要な方向にちゃんと話を広げてるんですよね。
しかもキャラそれぞれの立ち位置とか性格付けとかもしっかり出来てるから、どっち
に膨らませても面白くなってくわけでして。
最終的にどこに着地させるのかなぁ~なんて思いつつ観てましたが、一瞬「あれ?
これって・・・」なんて思わせたりしながらも更に・・・
まぁ、そんなに大ドンデンでもないですけど、それなりに捻ってて心憎かったです。

主演はキキ・パーマーです。
初めて見ましたけど、子供にしてはまぁ良かったんじゃないかと。
共演と言うか、陰の主演はローレンス・フィッシュバーンですね。
これまたキャラにハマってて良かったと思います。
てか、基本的にどのキャラもキャラ立ちが良くてそれぞれに良い味が出ていたので、
役者の皆さんも良く見えたかなぁ~なんて。
てかてか、フィッシュバーン以外は知名度低めな方ばかりだったってのもあるんで
しょうけど、役者本人ってよりもキャラ本人って感じで見れました。
特にお友達の男の子(名前忘れた!)なんて最高でしたよ。

てなわけで、思ってた以上に当たりだったこの作品。
ノリと言うかタイプ的には『リトル・ミス・サンシャイン』と近いよーな気がするので、
あっちが楽しめた方はこっちも楽しめる可能性が高そーです。

ARIA (11)

2007-12-27 | 漫画
え~っと・・・これはいつ出たんでしたっけ?
ま、かなり経ってしまっているのは間違いないかと。
てか、こーやって疲労&ストレスな日々にこそ必要な漫画ですよね。
ただ、読む時間すら中々・・・

と言うわけで、エピソード毎の一言感想です。

「Navigation51 クローバー」
いいお話でした~。クリムゾン・ローズ誕生秘話って感じですか。

「Navigation52 海との結婚」
アカツキン自爆しすぎ・・・。「海との結婚」は是非とも映像で観たいですね。
もちろん3大妖精は超絶に素敵でした。

「Navigation53 ケット・シー」
不思議話の集大成?これでケット・シーが最後だったらちょtt寂しいです。

「Navigation54 休日」
何のドラマ性もないお話なのにすっごく癒されるんですよね~。

「Navigation55 黄昏時」
ピクニックで”ピ~ン”と来ましたけど、まさかあんなサプライズが待ち受けてる
とは思いもしませんでした。

てなわけでこの11巻。
もしかしたら、すご~~~く好きかもしれません。
いやまぁ、どの巻も好きなんですけど何か特にツボにハマった気がしますね。
でもって、どのお話もアニメ映えしそーなので、第3期がひじょ~に楽しみです。

バベル

2007-12-26 | 映画 は行
2点 (10点満点で採点してます。6点が合格ラインです。)

正直、ワタクシには合わないタイプの映画かなぁ~と思い、ずっと観るのを躊躇
してたんですよね~。
ま、残念ながらその杞憂は正解だったわけで・・・
アイディアとしては面白いし、それぞれのエピソードもそれなりに良かったとは
思うのですが・・・
全体としてもう一つパッとしないと言うか、実際に映画としてイマイチ面白味が
ないと言うか・・・
まぁ、好みの問題なんでしょうけど、ワタクシ的には日本のエピソードにまるっ
きり思いっきりハマれなかったんですよね~。
ぶっちゃけ、退屈極まりなかったなぁ~なんて。

主なキャストはブラッド・ピット、ケイト・ブランシェット、ガエル・ガルシア・ベルナル
に役所広司、菊地凛子といったところでしょうか。
無意識に穿った見方をしちゃうのか、どーしても日本人が出てるところが気にな
ってしまって・・・
ま、その辺も含めて日本パートが個人的にはダメダメでした。

にしてもワタクシ、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督とはとことん合わない
みたいです。
『アモーレス・ペロス』はまだしも、『21グラム』も『美しい人』も評判のわりに全っ然
楽しめなかったんですよね~。
きっと、精神年齢が低い人には向かないのでしょう。(んなことはない)

第52回 有馬記念

2007-12-23 | 競馬
これはびっくり、マツリダゴッホ!

てなわけで、今年を締め括るレースを制したのはまさかまさかのマツリダゴッホでした。
道中3,4番手を追走で直線最内から早めに抜け出してまんまと出し抜けに成功ですよ。
てか、いくら時計のかかる馬場になったからってねぇ・・・
他のG1ホース達は何をやってたのかって感じですよ。

2着はダイワスカーレット。
道中はゴッホのやや前、2番手での競馬でしたね。
よ~く頑張りましたけど、勝ちきれなかったのは距離適正も多分にあるのでしょう。
てか、このメンバーでもちゃんと結果を残せるんだから本当に強いですよね。
ダービーを獲ったことでウオッカの方に注目が集まりがちですけど、直接対決も3勝1敗
ですしむしろこっちの方が歴史的女傑なのかもしれませんね。
古馬になってからの活躍が楽しみです。

3着はその兄のダイワメジャー。
これまた距離適正を考えれば2年連続の3着はかなり立派かと。
これで引退ですが有終の美を飾ったんじゃないですかねぇ。
長い間、お疲れ様でした。

で、人気どころでは先ずメイショウサムソンが8着でした。
スタート直後からダッシュがつかなくてこれまたまさかの後方待機。
やっぱり馬場ですかねぇ・・・
3角ぐらいで鞭まで入ってたのに既に出応えさっぱりでしたよね。
う~ん・・・

2番人気のポップロックは5着。
4角あたりの出応えはかなり良く見えたんですけどねぇ。
思った程伸びて来なかったのは・・・
これくらいの馬場なら問題ないタイプだと思うんですけどねぇ。

3番人気のウオッカは11着と惨敗でしたね。
こっちは馬場以外に大外枠も響いたんですかねぇ。
見た感じはそれ程リズムを崩してるよーなところは無かったけど、もしかしたら折り合い
を欠いてたり、力が入りすぎてたりしてたのかもしれませんね。
てか、ダービー以降ちょっと不甲斐ないレースが続いちゃってて残念ですね。

さてさて、今日のレースの結果を踏まえてますます混戦模様ですが、果たして年度代表馬
は一体どの馬になるんでしょうかね~。
ワタクシ的にはダイワスカーレットに1票入れたいと思います。

銀河英雄伝説 英雄たちの肖像 1

2007-12-22 | 漫画
いや~、まさか第二期が始まるとは思わなかったですよぉ。
だってねぇ・・・
第一期の最終巻(11巻)が出てから7年ですよ、7年。
『ファイブスターストーリーズ』じゃないんだから。
キリも良かったし、そこまで売れてるとも思えなかった(漫画版は)のでアレで
終わりかなぁ~と諦めてたりもしたわけで・・・
この再開は本当に嬉しい限りで御座います。

とか言いつつ、さすがに7年も経ってるとどこで終わってたかすっかり忘れてる
わけで・・・
ま、読み返せば良いだけなんですけどね~。
発掘(?)するのが面倒くさいし、実際に暇もないしで・・・
なわけで、アニメ版と記憶がごっちゃだったりします。

えっと、ラインハルトはいつから髪長いんでしたっけ?
てか、キルヒアイスがあーゆー事になったのは覚えてる(当然!)んですけど、
その後の処理ももうやったんでしたっけ?
ま、若干の記憶喪失気分を味わいつつ、相変わらずヤンが美形すぎるなぁ~と。
でもって、アッテンボローが冴えなさすぎですよね。
ただ、アニメでは台詞のみで映像化されてないエピソードが番外編的に入って
たのは嬉しかったですね。
こーゆーちょっとしたサイドストーリーはもっと盛り込んで欲しいところです。
後、色んな意味でワタクシのお気に入りキャラであるランズベルク伯アルフレッド
がちょ~っとイメージ違っちゃったかなぁ。
て、そんな事言ってたらキリないですけどね。

そんなわけで、せっかく連載が再開されたんだから今回はせめて年二回ぐらい
は単行本出して欲しいですよね~。
でないと、ラストまで辿りつけないし、出来ればこのままラストまで行って欲しい
ですしね~。
二期と三期、三期と四期の間が7年開くとか、有り得ないし本当に勘弁なので。
ま、今は目の前の第二期第一巻を堪能&満喫しまくりましょうか。

ラッキー・ユー

2007-12-17 | 映画 ら行
5点 (10点満点で採点してます。6点が合格ラインです。)

ロマコメの女王、ドリュー・バリモアの最新作ですね。
なので、もちろんワタクシ、王道ロマンティック・コメディを期待したのですが・・・

ん?ありゃ?

何か・・・

ロマコメ違うし!
強いて言えば『ラウンダース』にちょっぴり恋愛要素を足したよーな感じです
かねぇ。
まぁ、試合の緊迫感で言ったら圧倒的に『ラウンダース』、更に言えば『シンシ
ナティ・キッド』の方が上ですね。
で、ロマコメを期待していたワタクシとしてはそれでも恋バナとして面白ければ
良いかなぁ~と思っていたのですが、これが思ってた以上にそっち方面では
物足りなくて・・・
てか、むしろなくても成立しちゃいますしねぇ。
どーも描き方にしても中途半端であまり気持ちが盛り上がらなかったです。

主演はエリック・バナですね。
まぁ、特に「おや?」と思うよーなところもなかったし、悪くはなかったんじゃ
ないでしょうか。
てか、結構自然に役に入ってる役者さんなのでこれくらいは当然なのでしょう。
共演はドリュー・バリモアです。
何気に出番が少なかったです。
がまぁ、この手の役はお手の物と言いますか、ま、安心して見てられました。
で、この二人以上に良かったのがロバート・デュヴァルですよ。
流石に存在感ありますよね~。
ワタクシ如きがこんな事を言うのも何ですが、すっごく味があってすっごく良か
ったと思います。

とまぁ、キャストは良かったし、全体的にはボチボチ面白かったんですけどねぇ。
脚本と演出がイマイチで結果的にはもう一つ物足りない作品になっちゃってた
よーな気がしました。

のだめカンタービレ 19巻

2007-12-16 | 漫画
いや~、まるっきりUPが追いつきませんね。
これ以外にも愛読してるコミックはちゃ~んと発売日に買って即行読んでるんです
けどね~。
取り敢えず、書き上がったものからチャチャっとUPしていくしか・・・
後は長文・乱文の自重ですね、ワタクシに必要なのは。
余計な時間がかかっちゃいますからね~。

なんて、どーでも良い前フリ(もしくは言い訳)をしつつ、ワタクシ的ツボ・シーンで
御座います。

『人間的に問題があってもすぐ音楽で帳消し・・・』
この言い回しがツボです。
てか、大昔の偉大な作曲家たちも皆そんなんですよね。

『並木ゆうこです』
ちょw
のだめは予想出来てましたけど、まさかゆうこさんとジャンまで!

『絶対死にそうにない人のそばにいたい心理』
確かにw

『アテレコ中』
何やってんだか・・・

『バーン』
おいおいおいw

『練習しておこうぜ!』~『すみませんでした・・・』
久々の大馬鹿コンビ炸裂w

『必死キヨラ』
必死な姿も麗しいです。(笑っちゃうけど。)

てなわけで、ビシっと絞ってチョイスするとこんな感じですね。
ま、今回は何と言ってもワタクシの真っ赤なルビー事、清良ちゃんがひっさびさに
登場(しかも出番も多いし!)してくれたので、それだけで大満足でした。
ゆうこさんまで登場してくれましたしね。
ここのところ、どちらかと言えば真面目路線でしたけど、今回は不真面目(?)な部分
も多くて、色々と幅広く楽しめました。
てか、暫く清良ちゃんの出番がありそーなので凄く嬉しいですね。

ラッシュアワー3

2007-12-15 | 映画 ら行
5点 (10点満点で採点してます。6点が合格ラインです。)

相変わらずと言えば相変わらず・・・
てか、ハリウッド進出後の作品って基本設定が殆ど同じですよねぇ。
ジャッキーとドジな相棒・・・
コミカルな面や身体を張ったアクションは元々ジャッキーの売りなので、それは毎度
お馴染みでも問題ないんですけどね。
それ以外の部分では色々と工夫をして欲しいわけで・・・
それこそプロット段階から脚本まで、もう少し力を入れて作っても良いんじゃないかと。
まぁ、ワタクシを含め、殆どのジャッキーファンは取り敢えずジャッキーが出てればOK
ってとこがありますから、これでもアリと言っちゃ~アリなんですが・・・
てか、ブレッド・ラトナーがイカンのか?

てわけで、主演はジャッキー・チェンですね。
毎年最低一本はジャッキー作品を観ていますが、流石に年取ったかなぁ~と。
アクションにしても「おやおや?」ってところが何度か・・・
まぁ、全体的にはいつも通りでしたし、ジャッキー自体は全然悪くなかったと思うのは
ジャッキーファンの贔屓目ってやつですかね~。
共演はクリス・タッカー。
まぁ、別に特別良くはないけど悪くもないかと。
取り敢えず、相棒としてはぼちぼちハマってたと思いますよ。
で、予想外に良かったのが真田広之ですよ。
ワタクシ、基本的に洋画で有名日本人俳優が出てるのって好きじゃないんですよね。
役じゃなく、本人にしか見えない事が多いので・・・
が、今回の真田広之は役にもハマってましたし、存在感もよ~く出てました。
ま、どーしても真田広之として見ちゃうところもありますけど、外国人の有名な俳優と
同じくらいの感覚だったので全然許容範囲ですね。
逆に工藤夕貴はそーゆー面でもう一つだったかなぁ~と・・・
後、意外なところでロマン・ポランスキーが出ててちょっと驚きでした。

にしても、かつてハチャメチャに面白かった頃のジャッキーを知ってるだけにやっぱり
今のイマイチっぷりは・・・
どっかにジャッキーの魅力を最大限に活かせる監督&脚本家&プロデューサーは
居ませんかね~。(取り敢えず急募!)


ラッシュアワー3@映画生活

ミス・ポター

2007-12-11 | 映画 ま行
7点 (10点満点で採点してます。6点が合格ラインです。)

正直申しましてワタクシ、ピーターラビットを読んだことがありません。
更に言ってしまえばロジャーラビットとの区別もギリギリなよーな・・・
いや、まぁ、それは大袈裟としても本当にそんな程度の認識でして、そんな中で
観たこの作品だったのですが・・・

うんうん、思ってた通り面白かったですよ!

まぁ、取り敢えず良いお話なのは間違いないかと。
その上で、衣装や美術とかロケーションとかにもさり気無く拘りを感じさせますし、
それがこの作品を地味ながらも上質&良質なものにしてたよーな気がしました。
何と言うか、全てひっくるめて世界観を完璧に描き出してたんじゃないでしょうか。
まぁ、贅沢を言えばもっと人物像に迫ったりとか、作品が出来る背景に迫ったり
とか、感動を煽ったりとか、あっても良かったかなぁ~とも思いましたけど、まぁ
上記したよーに世界観がきっちりと出てたので、これで十分かもしれませんね。

主演はレニー・ゼルウィガーです。
今更『ブリジット・ジョーンズの日記』を持ち出すまでもなく、結構作るタイプの役者
さんですよね。
でもって、『シンデレラマン』の時にも思いましたけど、何気に演技力もありますし、
バリエーションも豊富ですよね。
今回もきっちりとハマってて、気が付くとビアトリクス・ポターとして見てました。
いや、ほんと上手だと思いますよ。
で、共演はユアン・マクレガーとエミリー・ワトソンですね。
二人ともポジション的にオイシかったってものあるんでしょうけど、ワタクシの目には
中々の好演に見えました。

にしても、あのラストはどーなんでしょうね~。
いや、余韻を引く感じで終わるのは良いんですけどね。
ワタクシ的にはもう少し”上げ”て欲しかったかなぁ~なんて思わなくも・・・


ミス・ポター@映画生活

第59回 朝日杯フューチュリティステークス

2007-12-09 | 競馬
ゴスホークケン、二歳王者に!

最内枠からの好スタートで楽~にハナ切れたのが良かったですよね。
しかも追走もなく自分のペースで逃げれましたし。
残り300mまで殆ど持ったままだったってのもあるんでしょうけど、直線で後続を
更に突き放したので地力はかなりのもんなんじゃないかと。
てか、血統がよく分からないから今後がどーなるかもちょっと不明・・・
ま、今回は本当に強かったです。

2着はレッツゴーキリシマですね。
最内の経済コースを通って好位からの差し切りを狙ったんでしょうけど、ちょっと
4角での反応が悪かったよーな気が・・・
よく盛り返しましたけど、2着が精一杯でしたね。

3着はキャプテントゥーレ。
これまた好位から差し切りたかったんでしょうけど、キリシマと似たよーな・・・
って、もしかして、この2頭の反応が悪かったんじゃなくて、勝ったゴスホークケン
が抜群の反応だったのかもしれませんね。

1番人気のスズジュピターと2番人気のアポロドルチェは共に見せ場すらなし。
まぁ、ハナきった馬に最速で上がられちゃ中団待機組はどーにもならないですね。

さてさて、この中から来年のクラシックの中心になるのは・・・
う~ん、やっぱりラジオNIKKEI杯とか別路線組の方が期待出来そーですね。
てか、忙しくて2歳馬情報あまり入れられてないんですよね~。