ぶっちゃけ…独り言?

日記と言うよりも雑記…映画とか漫画の感想やらスポーツの観戦記やら、そりゃもう思いっきり雑記です。

第30回 ジャパンカップ

2010-11-28 | 競馬
ブエナビスタ痛恨の降着でローズキングダムがJC制覇!

う~ん・・・
「ブエナビスタ、JC快勝」だと思ったんですけどね~。
う~ん・・・
降着ですかねぇ、あれ。
う~ん・・・
パトフィルを見る限りじゃ直線向いたところでローズが15番(かな?)を結構派手に弾き飛ばしてるし、問題のシーンも先ずピサがローズの進路塞ぎかけてるし内からも寄られてローズがブエナ側にヨレてるし・・・
まぁ、完全な妨害って意味じゃ確かにブエナがやらかしてるますけどぉ・・・
降着になるほど酷いかと言うと、個人的にはそこまでじゃないよーな・・・

1着はローズキングダム。
好位につけて、不利を受けても、あれだけキレるのは流石ですね。
しかも、不利を受けた後も巻き返してピサを指してるんだから凄いです。
てか、やっぱり今年の3歳世代はレベル高いですよね~。

2着はブエナビスタ。
いや~、勿体無い。
ぶっちゃけ、普通に真っ直ぐ馬場のど真ん中走ってれば快勝だったんじゃないかと。
まぁ、でも、現役最強の称号は揺ぎないでしょ。
てか、ほんと、完璧って言いたくなるくらい、古馬になって更に強くなりましたよね。
距離も克服出来てるし、有馬、出て欲しいですよね~。
でもって、もちろん勝って欲しいですね。

3着はヴィクトワールピサ。
これまた3歳最強チームの一角なのでこんな言い方は失礼かもですが、あわや出し抜くところでしたよね。
内からスルスルと、本当に惜しかったですけど、最後はいっぱいいっぱいでしたからね。
まぁ、今回は上の二頭の方が力が上だったってことでしょう。

2番人気のナカヤマフェスタは14着。
ここまで派手に負けるとは・・・
調整が上手くいかなかったんですかねぇ。

3番人気のペルーサ、5番人気のエイシンフラッシュ、6番人気のオウケンブルースリは見せ場なし。
とは言っても、大きくは負けてないので、この辺は展開次第と言うか、力負けって言い切れるほどでもないと言うか・・・
ぶっちゃけ、ブエナ以外は同じメンツでレースしたら毎回違った順位になりそーだなぁ~と。

てわけで、まさかの結果になってしまった今年のジャパンカップ。
ただ、これで豊は23年連続JRA・G1勝利を達成となったわけで、やっぱり彼も何か”持ってる”人なんだなぁ~と。
いや、まぁ、んなことは大分前から分かってましたけどね。

WBCダブルタイトルマッチ

2010-11-27 | 格闘技
○粟生 隆寛vs.ビタリ・タイベルト●
良い試合でした。
序盤、チャンピオンがペース掴みそーな感じだったんですけどね~。
ただ、粟生も珍しく頭からリズムが良かったですね。
でもって、今日はカウンターが抜群にキレてましたね。。
良いところで入ってましたし、や~っぱり3Rにカウンターでダウン取れたのが凄く大きかったかと。
しかも、今までなら良くも悪くもカウンター頼りになっちゃうところですけど、今日は手数も落とさず単調にもならず、今までとは大違いの戦いっぷりでしたよ。
中盤、多少雑になっちゃったのと、倒しきれなかったのが勿体無かったですけど・・・
今後もこのスタイルに磨きをかけて防衛を重ねて欲しいですね。

○長谷川 穂積vs.アンカルロス・ブルゴス●
いっやぁ~、凄い!
正直ですねぇ、ワタクシ含め誰もが長谷川がスピードで圧倒する試合を思い描いたんじゃないかと。
で、出来なければ苦戦もしくは敗戦、みたいな・・・
それが、蓋を開けてみればガチンコの打ち合いですからねぇ。
上の階級で自分のパワーがどこまで通じるのか試したんでしょうけど、二階級上の世界戦でそれをやっちゃうなんて凄すぎですよ。
しかも、王者相手にほぼ五分に打ち合えてましたしね。
これで、この階級でもパワーで負けてないってのが分かったかと。
ただ、勝ってないってのも分かったので、次からはもう少し違ったプランの試合になるでしょうね。
スピードで圧倒してタイミングで倒し、必要とあればガチで打ち合う、そんなスタイルになるんじゃないかと。
てか、それでかなりイケそーな気がするので、今後が楽しみで仕方ないですよ。
安定政権を築きつつ、また、めっちゃ面白い試合を見せて欲しいですね。

てわけで、ダブルタイトルマッチでダブル二階級制覇ですよ。
そんなのなっかなか見れないので、嬉しさも倍どころか二乗ですね。
次回のダブル(多分)防衛、楽しみにしてます。

イングロリアス・バスターズ

2010-11-24 | 映画 あ行
5.5点 (10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。)

いや~、気が付けばまたしても消化しきれてない記事がわんさかと・・・
てか、一体いつ見たんでしたっけねぇ、この作品。

取り敢えず、タランティーノ×ブラピって組み合わせだけでも惹かれるのに、更にブラピがあの風貌ですからねぇ。
ぶっちゃけ、最近ハズしまくりだったタランティーノ監督作で久々に当たりが来たんじゃないかと結構wktkで観させて頂きました。

が・・・

う~ん、何と言って良いのやら・・・
取り敢えずですねぇ、率直に、ぶっちゃけてしまえば、それほど面白くはなかったです。
どーもタランティーノとかロドリゲスって本人の趣味嗜好が作品に反映されすぎてる気がするんですよね~。
それこそ、観客に対してじゃなく自分達が楽しむために作ってるよーな・・・
もちろん、波長が合えば観る側も楽しめるわけですが、そーじゃない時もあるわけで・・・
て、そんなことは誰にでも当てはまるんですけどね。
特にタランティーノとロドリゲスはそーゆー面が強いかなぁ~と。
で、この作品もワタクシ的にはそっち寄りに感じたんですよね。
でもって、そのわりには、タランティーノ作品は脳内でツッコミまくりながら見たいのに、今回はその辺がちと弱くて物足りない感じも・・・
まぁ、全体的につまらなくはなかったですけど、それほど面白い映画でもなかったです。

主演はブラッド・ピット。
凡人のワタクシなどは「普通で良いじゃん!」「ずっと『リバー・ランズ・スルー・イット』で良いじゃん!」なんて思ってしまうのですが、どーも一癖も二癖もある役柄に惹かれるよーで・・・
まぁ、それでも”やらかさない”ので良い役者さんなんでしょうね~。
でも、個人的には、もちっと普通にエンタメ性の高い作品、でなくても色んな意味で分かり易い作品に出て欲しいんですけどね。
共演はメラニー・ロランにダイアン・クルーガー。
どちらもまずまずの美人さんなんじゃないかと。(だから何!?)

てわけでこの作品、結局ブラピの風貌以上のインパクトはなかったかなぁ~と。
てか、実際、時間経ちすぎて細かいとこ、あんまり覚えてないし・・・

第27回 マイルチャンピオンシップ

2010-11-21 | 競馬
エーシンフォワード、レコードVで秋のマイル王に!

いや~、会心の勝利でしたね。
道中は中団内目から直線も内を突いて抜け出して、後はゴールまで粘り込み。
全馬の中で最もロスの少ない、今日の展開に一番合った競馬をしましたよね。
これはもう、鞍上の岩田の好騎乗以外の何ものでもないかと。
多分、今後同じメンバーで何度やってもエーシンフォワードが勝つこと、殆どないんじゃないかと、って言ったら言いすぎですかね。
まぁ、それくらい一世一代の会心の競馬だったんじゃないかと。

2着はダノンヨーヨー。
後方一気、ここでも豪脚が炸裂したんですけどね~。
まぁ、外目に持ち出すしかないですし、33秒台で上がって捉えられないんじゃ仕方ないですよね。
今日のレースや、これまでの競馬を見る限り、順調に行けばマイル路線の主役になれるんじゃないですかね。

3着はゴールスキー。
道中は勝ち馬を見る形でしたけど、4角で内外に分かれ、ロスした分だけ着差になっちゃった感じですね。
まぁ、でも、よく走ったとは思います。

2番人気のサプレザは4着。
大外から豪快に伸びてきたんですけどね~。

3番人気のキンシャサノキセキ、4番人気のトゥザグローリー、5番人気のスマイルジャックはどれも見せ場すらなしでした。
トゥザグローリーはもう少し良いところまでいけるかと思ったんですけどねぇ。

てわけで、エーシンフォワードの勝利で幕を閉じた今年の短距離路線。
ダノンヨーヨーは楽しみですが、ぶっちゃけ、一番強いのはブエナビスタなんじゃないかと激しく思ったり。
まぁ、アパパネもいますし、来年の勢力図がどーなるか、結構ワクワクしますよね。

マリア様がみてる 〔9〕

2010-11-17 | 漫画
スカートのプリーツは乱さないように、セーラーカラーは翻らせないように、ゆっくりと
歩くのがここでのたしなみ・・・

いや~、まさかこの日が来よーとは、ぶっちゃけ、夢にも思わなかったですよ。

前薔薇さまたちの卒業とともに終わってしまったコミック版『マリみて』がまさかの復活。
まぁ~ったく知らなくて、たまたま本屋さんに寄ったら平積みされてて、驚きすぎて目を疑うやら嬉しすぎて小躍りするやら・・・
て、小躍りってどんな踊り?
ま、嬉しすぎてコザックダンス踊ったってことで。

てわけで、復活第一弾の今回は、まさに白薔薇無双。
ワタクシが愛して止まない志摩子さんと、それほど好きでもない乃梨子のお話ですね。
白薔薇スキーなワタクシ的には、かな~り楽しませて頂きました。

てわけで、キャラ別インパクト順の感想です。

【志摩子さん】:大好きです。

【祐巳ちゃん】:良い子ですよね~。

【聖さま】:チョイ出でもwktkしちゃいます。

【由乃ちゃん】:祐巳ちゃんとの掛け合いが良いです。

【乃梨子】:まぁ、志摩子さんが選んだのなら・・・

【祥子さま】:ちょっとした台詞が凄く可愛いです。

【令ちゃん】:名演技でした。

【瞳子】:こっから暫く、かなり好きじゃないです。

てなわけで、何度も言いますが、本当に嬉しすぎる復活となったコミック版『マリみて』。
本当に嬉しいんですけど、強いて言わせて貰うとすれば・・・
作画もちっと頑張って下さい&瞳子の性格が激しく違うかと~。

’10 F1アブダビGP

2010-11-15 | F1
セバスチャン・ベッテル、アブダビGPを制して史上最年少王者に!

うん、おめでとうございます。
おしまい。




とまぁ、実際凹んでるのでアレコレ書きたい気分でもないのですが・・・
取り敢えず、今日はかなぁ~りしんどいレースでした。
やっぱり最後の最後で車の戦闘力が足りてないことが露呈しちゃいましたよね。
ま、そんな中でも最後まで予想外に王者争いが出来たのは本当に良くやったと思いますし、凄く楽しめたので良かったかなぁ~と。

良かったかなぁ~と思うんですけど・・・

やっぱり勝ちたかったですね。
勝って王者になって最高の締め括り・・だったらどんなに良かったことか。
まぁ、この悔しさを胸に、来季はもちっと勝てる車を用意してもらって、王座を奪回して貰いましょう。
ティフォシの皆さん、F1ファンの皆さん、取り敢えずお疲れさまでした。

第35回 エリザベス女王杯

2010-11-14 | 競馬
英国女王スノーフェアリー、エリザベス女王杯制覇!

いや~、英・愛オークスをダブル制覇したのは伊達じゃなかったですね。
日本の馬場への適正も不安視されてましたけど、そんなのはかぁ~るく吹き飛ばすくらいの圧勝っぷりでした。
道中はがっつりアパパネをマーク。
直線で内に切れ込んでからの脚はハンパなかったです。
鞍上のライアン・ムーアも非の打ち所のない好騎乗。
全てがばっちり噛み合った会心の勝利って感じですかね。

2着はメイショウベルーガ。
これまたアパパネを見ながら、恐らくは狙い通りのレース運びだったんじゃないかと。
本当なら会心の差し切りとなるはずだったのに、更に前に強いのがいたって感じですか。
まぁ、勝った相手を褒めるしかないですね。

3着はアパパネ。
う~ん、出が良すぎたのが災いしましたかね~。
壁が作れなくて、道中はずっと力みっぱなしですよね。
結果、末脚にいつもの切れがなくなっちゃったかなぁ~と。
勝ち馬とほぼ同じ位置からヨーイドンして53/4の差を付けられちゃいましたからねぇ。
外目に持ち出すロスがあったにしても、完敗ですよね。
まぁ、ただ、だからと言って彼女の能力や実力にケチが付くわけではないので、また、立て直して強さを見せ付けて欲しいですね。

3番人気のアニメイトバイオと5番人気のオークス馬サンテミリオンは見せ場もなく15着と9着。
う~ん、こんなもんなんですかねぇ。

てわけで、残念ながらアパパネの五冠は成らず。
年内は恐らく出走はないですよね。
来年、府中か阪神でブエナビスタとの現役牝馬最強対決が見れると嬉しいんですけどね~。

サロゲート

2010-11-13 | 映画 さ行
5.5点 (10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。)

「この男、何回世界を救えば気が済むんだ!」
キャッチコピーがあまりにもアレだったので、ぶっちゃけ、かなり期待しないよーにしつつ、てか、かなり警戒しつつ観ました。
でまぁ、率直に言うなれば・・・

何か観たことある?

『トータル・リコール』っぽかったり、『マトリックス』っぽかったり、『アバター』っぽかったりと、何か他にも諸々どこかで観たことがあるよーな感じのオンパレード・・・
まぁですね、別に目新しさが無くても面白ければ問題なしなんですけどぉ・・・
残念ながらぶっちゃけ、デジャブ対象の作品に全敗だったかなぁ~と。
せめてもう少しストーリーを工夫するとか、アクションを派手にするとか、見せ場とか見どころとか、もちっと増やして欲しかったですね。

主演はブルース・ウィリス。
多分ですねぇ、普通に映画が好きでブルース作品もほぼ見てる人なら漏れなく全員気付くと思うですが・・・
髪の毛、ふさふさ~~~。
「本来ふさふさじゃない俳優がふさふさしちゃってる映画は地雷の可能性高し」なんて法則もあるよーなので、あのふさふさを目にした途端、脳内に警報が・・・
まぁ、残念ながら”ふさふさ警報”も虚しく、惜敗してしまったわけですけどね。
今後、ウィリス、ケイジ、L.ジャクソン(あれはモジャモジャ?)の時は十二分に注意するよーにします。
あと、ステイサムがそーならないよーに切に願います。
て、ワタクシ何の話をしてるんでしょ?

とにかく、それなりに警戒して見たものの、惜しくもハズレとなってしまったこの作品。
ただ、今までは某コピーロボットが欲しいと思ってましたが、これを観た今はこっちの身代わりロボの方が良いなぁ~とか思ったり。

K-1 WORLD MAX 2010 -70kg World C. T. FINAL

2010-11-09 | 格闘技
ギザネムスなのでとっとと感想です。

○マイク・ザンビディスvs.長島☆自演乙☆雄一郎●
どー考えてもゲームプランが違うかと。

○ジョルジオ・ペトロシアンvs.アルバート・クラウス●
クラウス、頑張ったんですけどね~。
あの距離でも避けるし、カウンター取るしで、ペトロシアンの強さ&凄さも再認識でした。

○ドラゴvs.モハメド・カマル●
ダイジェスト。

○佐藤 嘉洋vs.ミハウ・グロガフスキー●
ここは負けられないですよね。
たた、もう少し力強さも見せて欲しかったです。

○石井 慧vs.柴田 勝頼●
石井が成長してるのか、柴田が弱すぎるのか・・・

○久保 優太vs.HIROYA●
ダイジェスト。

《準決勝》
○ジョルジオ・ペトロシアンvs.マイク・ザンビディス●
ザンビ大善戦!
ただ、ペトロの牙城はやっぱり高かったです。

《準決勝》
○佐藤 嘉洋vs.ドラゴ●
佐藤の試合にしては中々熱かったです。
てか、こーゆー試合出来るのに何故たまにしかやらんのか・・・

《決勝》
○ジョルジオ・ペトロシアンvs.佐藤 嘉洋●
死闘!
お互い消耗してただけにガツガツした試合にはなりませんでしたが、これはこれで面白かったです。
てか、佐藤はやっぱり何かが足りないんですよね~、勿体無い。
でもって、史上初の連覇で完全にペトロ時代到来。
誰が止めるのか、あるいは全然止まりゃしないのか、いや~、楽しみですよ。

’10 F1ブラジルGP

2010-11-08 | F1
レッドブル、1-2フィニッシュでコンストラクターズ制覇!

いや~、眠い。
ぶっちゃけ、今日のワタクシはレッドブルとの闘いってよりは完全に睡魔との闘いでした。
しかも、レッドブル勢にほぼ完封されちゃってたもんだから余計にしんどかったです。
が、まぁ、アロンソは元々3位狙いだったよーで、それでいてきっちり3位をゲットしたんだから結果としては上々ですよね。

て、個人的にはそんなプロスト的な考え方は全然好きじゃないんですけどね。

好きじゃないんですけどぉ・・・
最終的な勝利のためには、てか、最終的に勝利してくれるなら良しとしますよ。
実際、今回の3位は凄く大きくて、これで最終戦2着でもチャンピオンになれますからねぇ。
アブダビGPで全てが報われると信じてますよ。

で、今日のマイケル。
7着でした。

で、今日の可夢偉。
10位でした。

てわけで、泣いても笑っても残りは1戦。
いや~、考えただけでお腹がグルグル、緊張もしてくるわけですが・・・
ぶっちゃけ、ワタクシがTVの前で狂喜乱舞してる姿もバッチリ思い浮かびます。
ま、とにかく、楽しみですね。