ぶっちゃけ…独り言?

日記と言うよりも雑記…映画とか漫画の感想やらスポーツの観戦記やら、そりゃもう思いっきり雑記です。

ATOM

2010-02-25 | 映画 あ行
6点 (10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。)

う~ん、正直、大して期待もしてなかったんですけどね~。
てか、むしろ、やらかしてる感アリアリだったので、どちらかと言えば不安の方が・・・

ま、率直に言ってしまえば、普通に満足は出来たってとこでしょうかね。

ただ、すっごく楽しめたってわけでもなくて・・・
何と言うか、悪くはないけど、特別良くもないって感じですかねぇ・・・

普通。

とにかく普通なんですよね~、全体的に。
それこそ、CGの出来もストーリーも演出も、何から何まで普通でした。
てか、ぶっちゃけ、もう少し面白味があっても良いんじゃないかなぁ~と。
何か、「ここっ!」って言う見どころが無かったです、ワタクシ的には。
強いて言えば、一番上がったのが「フロートテンプル!?キタコレ!!」ですからね~。
もちっと、”ガツン”としたものが欲しかったですね。

主演はトビー。
もしくはフレディ・ハイモア。
あるいは上戸彩。
てか、中の人はニコラス・ケイジを始め、かなり豪華。
ただ、ぶっちゃけワタクシは吹き替えで見たので結構しんどいことに・・・
取り敢えず、林原の上手さだけが際立ってました。

てなわけで、何だかんだ言っても思っていたよりは大分楽しめたこの作品。
てか、ワタクシ、ず~っとアトムはお茶の水博士の発明品(子供・孫)だと思ってました。
そっかぁ、テンマ博士かぁ・・・


ATOM@ぴあ映画生活

第27回 フェブラリーステークス

2010-02-21 | 競馬
ダート王エスポワールシチー、フェブラリーSを圧勝!

いや~、強い。
はちゃめちゃに強いです。
スタートはいつもよりも良くなかったですよね。
がまぁ、すぐに番手に付けるとあとはがっちり折り合いつつ、楽に追走。
能力が高い上に精神的にも強いので殆ど死角がないです。
直線を向いてあっさり抜け出すと後は後続を突き放すだけ。
ったく、一体どんだけ強いのかと。
何ですかねぇ、もはや持って生まれたスピードの絶対値が違うとしか言いようがないくらい圧倒的でした。

2着はテスタマッタ。
後方からの競馬で、道中も多少折り合いがついてないよーな感じでしたが、最内の経済コースからよく伸びてきたんじゃないかと。
直線で多少前が塞がってましたけど、まぁ、スムーズだったとしてもエスポは捕まえられなかったでしょう。

3着はサクセスブロッケン。
エスポを前に見つつ、負かしにいってのこの結果なので仕方ないと言うか・・・
まぁ、力は出し切ったんじゃないですかねぇ。

3番人気のレッドスパーダや、色んな意味で注目だったリーチザクラウン、ローレルゲレイロは見せ場なし。
てか、ぶっちゃけ、今回のメンツで何度レースをやっても結果、特に一着は変わらないんじゃないかと。

てなわけで、エスポの次走はドバイになるとか。
いや~、JCDと今日の勝ちっぷりを見ると、かな~~~り期待出来そーなんですけど。
今年のドバイはめっちゃ楽しみですね。

マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと

2010-02-18 | 映画 ま行
6点 (10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。)

いや~、動物と子供とオーウェンには敵わないという定説通り、特別面白いお話でもないわりに、そこそこ楽しめてしまいました。
まぁ、ぶっちゃけコメディとしてはそれほどでもなかったのですが・・・
そもそもこれっぽっちも言う事を聞かないマーリーをおバカと笑い飛ばす事出来ないんですよね~。
だってねぇ、それって・・・
あと、意外と物語の中心ってわけでもなくて、「犬」を活かしきれてなかったかなぁ~と。
何か、”ならでは”な笑いがも~~~っとあっても良かったんじゃないですかねぇ。
そーゆー意味じゃ、ワタクシ的には『ベートーベン』の方が圧倒的に好みなんですけどね。
あとは、あれこれ描こうとしすぎて、反って密度が薄くなっちゃってたのも、ちとマイナスだったかもです。

主演はラブラドール・レトリバー。
うん、可愛かったです。
演技も立派でした。
共演はオーウェン・ウィルソンとジェニファー・アニストン。
ま、オーウェンはどこまでいってもオーウェンですよね。
アニストンは、こーゆー作る必要のない役がハマりますよね~。
二人とも悪くなかったんじゃないでしょうか。

てなわけで、おさらい。
動物と子供とオーウェンには敵わない。
これだけはガチ。

きみがぼくを見つけた日

2010-02-16 | 映画 か行
5.5点 (10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。)

う~ん、惜しい。
ぶっちゃけ、かなり惜しい作品でした。

まぁ、アイディア自体は決して目新しいものではないんですよね~。
日記を読むことによって1.25ジゴワットの電流を発生させたり、拘束衣を着て死体安置室に入ることによって1.25ジゴワットの電流を発生させるとか、雷とかゴミとか引き出しとかベルトとか核シェルター(違っ!)方法は様々、今までにも色んなパターンがあったわけで・・・
強いて言えば、服は跳べないところが新しい・・・かなぁ。
てか、むしろ何故そーした的な思いも無きにしも・・・
ま、そんなことより、プロットは悪くないのにそれを活かしきれてなかったのがかなり勿体無かったかなぁ~と。
アイディア倒れと言うか、現象そのものに囚われすぎてて肝心の心理描写が足りないもんだから、いまいち感情移入も出来なくて、感動系のお話のわりにはあまり心に響かず・・・
残念ながら感動作の一歩手前って感じでした。
このネタだったらぜ~ったい、もっと面白く出来ると思うんですけどね~。

主演はエリック・バナ。
元々わりと地味な顔(暴言)なせーか、どの世代が飛んで来たのかちょっぴり伝わり辛かったよーな・・・
共演はレイチェル・マクアダムス。
まぁ、良かったんじゃないですかね~、美人だし。(関係ない)

てなわけで、せっかく良い素材を入手したのに料理に失敗してしまったって感じなこの作品。
単純に好みなら『バタフライ・エフェクト』や『ジャケット』よりもこっちなんですけどね~。
いや~、ほんと、惜しいです。


きみがぼくを見つけた日@ぴあ映画生活

機動戦士ガンダム THE ORIGIN [20]

2010-02-14 | 漫画
「ソロモン編・後」で御座います。

先ずはやっぱりドズル&ビグ・ザムですよね~。
いや~、熱い!
「やらせはせん!やらせはせん!!やらせはせんぞおお!!」ってほんと、めちゃ熱ですね。
でもって、ここでスレッガーさんも退場。
「悲しいけど、これ、戦争なのよねっ!」
いや~、これも名台詞ですね。
どっちも読みつつ、しっかりと郷里大輔&玄田哲章で脳内再生され・・・
って、劇場版2・3だとドズルが玄田さんだったりするんでしたっけ。
ま、ワタクシ的にはドズルと言えばやっぱり郷里さんなんですよね~。
なので(ってわけじゃないけど)、あの突然の訃報は本当にショックでした。
実は以前、ちょこっとお会いしたこともあったりして、ドズルな見た目に反して本当に優しい人だったのが凄く印象に残ってますよ。
心の底からご冥福をお祈りします。

でもって、今回のもう一つの見どころと言えば、やっぱりキャスバル兄さんの戯言でしょうか。
名台詞と共に結構”ぉぃぉぃ”な台詞も多いキャスバル兄さんなわけですが・・・
って、こんなとこでこんな弁論大会ありましたっけ?
ワタクシの記憶が確かなら(正直、自信はない)、このやり取りってア・バオア・クーで行われてたよーな・・・
ここでやっちゃったとなると、セイラさんの前では何やるんでしょうね?

てか、セイラさんと言えば!

まさかまさかまさかの入浴シーンですよ。
本来なら最大の見せ場になるんでしょうけど、安彦良和の絵に色気がないので、むしろ「う~む・・・」としか・・・
いやはや、色んな意味で微妙ですね。

てなわけで、これでソロモンも終了。
えっと、次のテキサス・コロニーやシャリア・ブル&ブラウ・ブローは既に消化しちゃってるから、このままア・バオア・クーでの最終決戦に突入ですかね。
TV版のタイトルで言えば、『光る宇宙』『宇宙要塞ア・バオア・クー』『脱出』の3話ですよね。
う~ん、いよいよ大詰めですね。
最後の最後まで楽しませて頂きたいですね。

ベッドタイム・ストーリー

2010-02-11 | 映画 は行
6点 (10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。)

まぁですね、設定自体はよくあるタイプのお話ですよ。
なので、正確な射撃ばりに予想し易いところではありますけど、それはそれで良い意味で安心して楽しめる作品だったかなぁ~と。
てか、何度も言っているよーにワタクシ、生粋のファンタジスタなので、もっちろんこの手のお話は嫌いなはずがないわけで、まぁ、それなりにちゃんと楽しめたわけですが・・・

がっ!

う~ん、実際のところ、思ってたほどではなかったという思いも無きにしも非ず・・・
どーも、全体的にワクワク感が足りなかったかなぁ~と。
この手のお話なら、もちっとテンション上げて欲しいのに、結局最後まで突き抜けず・・・
何となく楽しいって域から抜け出せてなかったのが、ちと残念でした。
『ジュマンジ』レベル、期待したんですけどね~。

主演はアダム・サンドラー。
ま、相変わらずでしたが、個人的には大好きな役者さんなので、むしろいつも通りでOKで御座います。
てか、こーゆーちょっぴりファンタジックなコメディが合いますよね~。
共演は、ケリー・ラッセルにガイ・ピアースにジョナサン・プライスにコートニー・コックス。
おいしかったのはガイ・ピアースですが、個人的にはやっぱりコートニーですね。(何が?)

てなわけで、笑って笑ってちょっぴり泣ける、”サンドラークオリティ”な作品を期待したんですけどね~。
てまぁ、十分楽しめたんですけどね。

WBA世界フライ級タイトルマッチ

2010-02-07 | 格闘技
○亀2vs.デンカオセーン・カオウィチット●

まぁ、在り来たりな言い方ですけど、3度目の正直ってとこですか。
前回が思ってた以上に接戦だったし、多少なりとも技術的に向上していたので、今回も大分縺れるとは思ってはいたんですけど、まさか、勝てるとは・・・
やっぱりボクシングにおいて、ジャブとフットワークがどれだけ大切かってのがよ~く分かりますよね、彼の試合全部見てると。
あと、力任せのパンチが如何に意味無いかってことも。
そーゆーダメな面が前回辺りから大分クリアされてはいたんですけど、まさか、勝てるとはね~。
まぁ、この後何度防衛出来るか分かりませんが、ま、頑張ってもらいたいですね。
てか、実際のところ今日の試合も塩漬けだったので次はもう少し面白い試合を見せて欲しいですね。

G.I.ジョー

2010-02-04 | 映画 さ行
3点 (10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。)

ぶっちゃけ、予告編とか観てた時から微妙かなぁ~とは思っていたんですよね~。
この手の作品って大抵やらかしてるし・・・
とは言っても、アクションシーンは迫力ありそーでしたし、もしかしたらお話も面白いかもしれないなんて思いもあり、敢えて火中のクリを拾いに行った(超大袈裟)わけですが・・・

うん、大火傷。

いっや~~、正直、まるっきり面白くなかったです。
まぁですね、予想はしてましたし、予感もあったわけですよ、アクション以外に見どころなしって。
ただ、それにしても面白くなさすぎなんですよね~、お話が。
いっくら心の準備が出来ていたとは言っても、流石にこれほどとは思わなかったので、正直、結構心にダメージが・・・(大袈裟)
でもって、最大もしくは唯一の見どころと思われたアクションシーンも・・・
ぶっちゃけ、かなり微妙でした。
いや、迫力はありましたよ、迫力は・・・
島村ジョーばりのあの動きは中々斬新ではあるんですけど、ずっと同じ調子なので意外とすぐに飽きるんですよね~。
で、飽きちゃうと後は・・・

主演はチャニング・テイタム。
共演は、レイチェル・ニコルズにアーロン・ウェイアンズにシエナ・ミラーにレイ・パークにイ・ビョンホンにデニス・クエイド。
ま、特に誰も印象に残らずって感じでした。(毒?)

てなわけで、本当に面白くなかったこの作品。
あいっかわらず、オイオイな日本が出てくるのも激しく減点でした。

のだめカンタービレ 23巻

2010-02-01 | 漫画
いや~~~、とうとう完結してしまいましたかぁ~。
足掛け8年ですか・・・
在り来たりですけど、何かあっと言う間って感じで、まだまだ全然読み足りないなぁ~と。
てか、正直、パリ編になってからが駆け足すぎで、色々と勿体無いなぁ~とか。
最後も綺麗に纏まってるけど、も~~~っと紆余曲折あっても良かったんじゃないかなぁ~とか。
てか、もうちょい別の落としどころもあったんじゃないかなぁ~とか。
ちゃんと伏線とかフラグとか全部回収してたっけ~とか。
他のキャラとの絡みとかも、もっともっともっと描いて欲しかったなぁ~とか。
特にジャンとゆうこさんとか、ゆうこさんとか、ゆうこさんとか、ゆうこさんとか。(まだ言う・・・)

て、う~~~ん、本当に寂しくて、頭グニャグニャで、まともな感想なんか書けないですね。
とにかく、長い間お疲れ様でした、と。
本っ・・・当に、めいっぱい楽しませて頂きました。
出来れば、アフターストーリー的なのを小出しにしてくれると嬉しいんですけどね~。