ぶっちゃけ…独り言?

日記と言うよりも雑記…映画とか漫画の感想やらスポーツの観戦記やら、そりゃもう思いっきり雑記です。

大いなる陰謀

2008-08-29 | 映画 あ行
5点 (10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。)

ロバート・レッドフォード×メリス・ストリープ×トム・クルーズとくれば否が応でも期待値が
上がっちゃいますよね。
題材的にも中々興味深くて、一体どんな作品に仕上げてるのかなぁ~なんてかなり楽し
みにしていたのですが・・・

う~~ん、普通。

てか、このキャストでコレじゃかなり物足りないかも。
”やり方”は面白いんですよね、”やり方”は。
ただ、それが作り手が意図したほど効果的だったかと言うと微妙なんですよね~。
ぶっちゃけ、それ程深い事を言ってるわけでもないし・・・
こーゆーやり方をするなら、あと一時間長くなっても良いからそれぞれにもっと深みを持た
せて欲しかったかもです。
何か思ってたほど緊迫感とか見応えがあるやり取りって感じでもなかったので。

主演はロバート・レッドフォードですか。
元々好きな役者さんなので多少贔屓目になってしまっているかもしれませんが、まぁ、
いつも通りと言えばいつも通りだったかと。
てか、共演のメリル・ストリープにも言えるのですが、至って普通なんですよね、これがまた。
それが悪いわけじゃないけど、やっぱりこの手の作品でこのキャストならも~~っとド迫力
な演技を期待しちゃうわけでして、そーゆー面でも物足りなさを感じてしまったんですよね。
逆にトム・クルーズは張り切りすぎなのか微妙でしたし。

にしても、この邦題からもっとサスペンス色の強い作品だと思ったのはワタクシだけ?
まぁとにかく、何とな~く言いたい事だけ言って、後は投げっぱなし的な感じがしてしまう
のも、もう一つ満足感を得られなかった一因かもしれませんね。

’08 F1ヨーロッパGP

2008-08-25 | F1
マッサ、ポール・トゥ・ウィン!ハミルトンに並ぶ今季4勝目!

星野JAPANの惨敗からまるっきり立ち直れないまま観たヨーロッパGPですが、マッサの
お陰で多少気持ちが晴れました。
いや~、相変わらずハマれば強烈ですよね。
一人だけ別次元の速さ・走りを見せつけてましたよ、マッサのくせに。
唯一危なかった(ちょいと意味違うけど。)のはピットレーンでスーティルとやらかしかけた
ぐらいで、後は全く危なげなくファステストまで叩き出してまさに完勝といった感じでした。
それに比べてキミの方は・・・
人身事故は起こした上に結局はド派手なエンジンブローでリタイア・・・
何か今季はすっかりツキにも見放されて・・・
「アイスマン」と呼ばれるほどクールな性格が今季は悪い方にばかり出ちゃってて、どーも
諦めが早すぎるというか、淡白すぎるんですよね~。
でも、まだまだチャンピオンシップから脱落してはいないので何とか復活して欲しいです。

てわけで、マッサが10P獲得したもののハミもきっちり8Pゲットで差は2Pしか縮まらず・・・
まぁ、残りが6戦もあるのでポイントリーダーのハミからマッサ、キミはもちろん、15P差の
クビサまでチャンスは全然残ってますよね。
もちろん、ティフォシなワタクシはフェラーリの二人、出来ればキミにチャンピオンになって
頂きたいと激しく思っているんですけどね。
いや~、まぁ、前にも書きましたけどマッサが王者ってどーもピンと来ないんで。

にしても、マー君以外は帰ってこなくて良いっちゅーねん。

のだめカンタービレ 21巻

2008-08-21 | 漫画
本当ならコレより先にUPしなきゃならない漫画もあるのですが・・・
後回しにすればするほど面倒に・・・
言わば、酔えば酔うほどに強くなる、みたいな?(全然違っ!)
ワタクシの真っ赤なルビーの出番も前回で終わっちゃったので、コレも後回しに
しよーかなぁ~と思ったりもしましたが、んなわけでちゃちゃっとね、さっさと感想
UPしてしまおーかと。

そんなこんなで、ワタクシ的ツボ・シーンで御座います。

『こゆことですかアア』
まるっきり間違ってはいないけど・・・

『取り憑かれる』
過去の苦~~い経験ですかw

『こんがり焼けました』
ユンロンのツッコミが正しいです。

『くつ下一本・・・』
ド変態炸裂ですwで、意気消沈ってw

『なに感傷に・・・』
あほですね~。

『孔雀?』
他の二人は分からなくもないけど・・・孔雀って何!?孔雀ってw

『なんでこんな小娘と』
ヤサグレすぎ!ポテチ頬張りすぎw

てなわけで、厳選しまくるとこんな感じでしょうか。
後半は怒涛の超展開でギャグないですしね。
にしても、今回はRuiが・・・
ぶっちゃけワタクシ、今までは何とも思わなかったのですが、今回は・・・
ヤバイっす!
しょこたん的(ちゃねらー的?)言い方をするなら・・・
Ruiギザカワユスで御座います。
ワタクシ的には清良越えしちゃったかも・・・(どーでも良いっすね。)

ジャンパー

2008-08-18 | 映画 さ行
5点 (10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。)

Yatta!!

いや~、ネタとしては結構面白いんですけどね~。
映像としての見せ方もそれなりに工夫してましたしね。
それが何故映画としての面白さに繋がっていないのかと言うと・・・

話が面白くなさすぎだから。

いや、まるっきりダメなわけじゃないんですよ。
娯楽作なりにちゃんとストーリー性を持たせようとあれこれ布石も蒔いてますしね。
ただ、どのエピソードも掘り下げが浅いと言うか、掘り下げてすらないと言うか・・・
一番の目玉であるジャンプシーンにばかり力を注ぎすぎて、他が思いっきりお座
成りになっちゃってたよーな気がしました。
ま、わりとこの監督さんはストーリーより映像や娯楽性に重きを置く人ですからね。

主演はヘイデン・クリステンセン。
第二のマーク・ハミルになってしまうんじゃないかと激しく心配していたのですが、
いや~、上手く脱却しましたよね。
ワタクシの記憶が早くも風化しちゃってるだけな可能性もありますが、全くアナキン
を感じさせませんでしたよ。
まぁ、凄く良かったって程じゃないのと、ますます地味なのが微妙ですけど。
共演はサミュエル・L・ジャクソンです。
すっかり娯楽作付いてるなぁ~なんて思いつつ、実は何気に元々作品選ばない人
なんですよね。
あと、ダイアン・レインがちょびっと出てて嬉しかったのですが、すっかりオ○さんに
なっててかなりガッカリ・・・
2,3年前の作品ではもっと綺麗だったので役作りと信じたいところです。

てわけで、次にパラディンに狙われるのはヒロ・ナカムラだとか。
何とかアンドウ君と二人で乗り越えて欲しいのですが、さぁ~てどーなる事やら。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN [17]

2008-08-16 | 漫画
いや~、もう、ほんとにね、出てからどんだけ経ってるのかと。
ついつい漫画は後回しにしてたらアッ・・と言う間に月日が・・・
コレなんか未だマシな方で既に二巻スルーしちゃってるのもあったり・・・
まぁ、そんなわけで(どんなだ!?)ちゃちゃっと感想です。

えっと、「ララァ編・前」ですね。
今回は(も?)見どころたっぷりですよね~。
例えばカムラン・ブルームとスレッガーさんとミライさんの三角関係勃発(?)とか。
スレッガーさんの男前っぷりがたまらんですよ。
玄田哲章でも井上真樹夫でも格好良いことこの上なしで御座います。

後は、すっかり残念なことになってしまったワタクシの友人の父、テム・レイとか、
演出意図が微妙なララァの白鳥とか、まだ余裕綽々なシャアの格好良さ等等。

でもって、やっぱりハイライトはコンスコン・フルボッコですよね~。
アムロがNTとしてついに覚醒ですよ。
この辺りからラストまでのシャアとアムロの格好良さがちゃんと反映されてない
から『Z』がダメダメになっちゃったんですよね。
ま、そんな二人も今じゃ台詞の語尾が「クマ」と「ベアー」なわけで・・・
ちなみに今巻のやり取りをそれで再現してみると・・・

シャア:「泥はかからなかったベアー?」
アムロ:「あ、はい、よけられましたクマ。」
シャア:「そうか・・・うん。それはよかったベアー。」

・・・みたいな感じでしょうか。
いや~、卑怯だ。

K-1ワールドGP2008 IN HAWAII

2008-08-11 | 格闘技
○ポール・スロウィンスキーvs.アジス・ヤヤ●
ザ・ど突き合い!
激しくて中々面白かったです。

○マイティ・モーvs.ジャスティス・スミス●
勝つには勝ちましたけど、モーも意外と芸がないですよね。

○グーカン・サキvs.ドゥシュ・ブー●
いや~、ローが走ってましたよね~!
グーカン・サキ、結構好きなタイプの選手です。

○ウェスリィ”キャベツ”コレイラvs.バター・ビーン●
究極の野菜対決?
てか、バター・ビーンて過大評価されすぎですよねぇ。

《準決勝》
○グーカン・サキvs.リック・チーク●
ローは間違いなく超一流ですけど、他もかなりのレベルですよね。
KOのボディブローもかなり凄かったです。

○ランディ・キムvs.ウェスリー”キャベツ”コレイラ●
まぁ、特に・・・

《決勝》
○グーカン・サキvs.ランディ・キム●
いや~、強いです!
当て勘が良くて、タイミングも抜群なんですよね~。

○バダ・ハリvs.ドマジョフ・オスタジック●
ほんの少しだけ早く、顎を打ち抜きましたよね。
てか、どんだけ強くなるのかと。

てわけで、待望のニューヒーローが誕生したんじゃないかと。
今後の活躍にもの凄~~く期待したいですね。

魔法にかけられて

2008-08-10 | 映画 ま行
8.5点 (10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。)

いや~~~、ど真ん中!

好きか嫌いかで言えば、いや、好きか大好きかで言えば間違いなく声高らかに大好きだと叫びたい作品でした。
ま、ぶっちゃけちゃえば、『ローマの休日』のディズニー的別バージョンだったりしなくもないんですけどね。
それでも『ローマの休日』(10点)が生涯最高作品であるワタクシにとってはそれもこれもあれもどれも含めて隅から隅までツボに入りまくりでしたよ。
まぁですねぇ、大して深みもなくサクサクお話が進んだり、ご都合だったりするところはディズニーの”仕様”ですから。
普段なら重箱の隅を突きまくっているワタクシも、珍し~~く、ただただ単純にこの素敵御伽話を楽しんじゃいました。
ま、この手のお話が大好物なので野暮なツッコミなんてね・・・
って、何というご都合主義だ、自分。(まいっか)

主演はエイミー・アダムス。
いや~、お姫様でした。
ま、多少お歳を召してる感も無きにしも非ず・・・ごほっごほっ。
いや、もう、ワタクシ的には全然アリな素敵お姫様でしたよ。
スーザン・サランドンを始めとする共演陣も役&世界観にフィットしてて実に良かったと思います。
サランドンは流石の迫力でしたしね~。

てなわけで、全編楽しかったこの作品ですが一箇所だけどーしても『レミーのおいしいレストラン』の時と同じく、「ぎゃーっ!あなたたちがバッチイっす!!」と思わずにはいられなかったのはお許し下さいまし。

ライラの冒険 黄金の羅針盤

2008-08-07 | 映画 ら行
5.5点 (10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。)

ぶっちゃけ飽きた・・・

いや、まぁ、それはこの作品に限った事じゃなくて、『ハリポタ』や『ロード・オブ・ザ・リング』
辺りの成功でやたら乱発されたファンタジー映画に飽き飽きなんですよね~。
って、だったら見なきゃ良いだけの話なのですが・・・
それでもやっぱり見ない事には何の感想も(良い事も悪い事も)持つことが出来ないので。
で、敢えて棘の道に挑んだ上での(超大袈裟)率直な感想が↑なわけでして・・・
正直、もはやすっかりくっきり食中り気味なんですよね~、このジャンルに。
しかもコレと言って強烈なインパクトも目新しさもなく・・・
まぁ、ダイモンとか他にはない設定もありましたけど、ワタクシ的には別に惹かれず・・・
どーも全体的にファンタジーとして中途半端だったよーな気がしました。

主演はダコタ・ブルー・リチャーズ。
まぁ、別に・・・
共演はニコール・キッドマン。
いや~、ぶっちゃけワタクシ、半分はニコール目的で観ました。
もちろん大満足。
相変わらず超絶な美しさでした。
ワタクシだったらいつでも喜んで下僕になるんですけどね~。
他にもダニエル・クレイグにサム・エリオットにエヴァ・グリーンにクリストファー・リーと、実に
豪華なキャストでそーゆー面では中々楽しめました。

てわけで、やっぱりこの作品も続編ありきで作られてまして・・・
『ロード・オブ・ザ・リング』の1作目にも通じる「まだ何も始まってないじゃん!?」な感じが
出まくりなわけですよ。
でいてお話はやたら駆け足な感じだし・・・
三部作の”掴み”って意味ではちょ~っと物足りない作品でした。
ま、ニコールがみたいから次も絶対に観ますけどね。

’08 F1ハンガリーGP

2008-08-04 | F1
コバライネン、初優勝!F1史上100人目の優勝ドライバーに!

いや~・・・最悪。
波乱続きのハンガリーGPでしたが、最後の最後にねぇ・・・
正直、予選の結果からも今回はかなりの苦戦を強いられると思ってたんですけどね~。
それがそれが、マッサが今まで見た事ないくらいのキレっぷりで・・・
ったく、やれば出来る子なんですけどねぇ。
が、ほぼ勝利を手中に収めたかなぁ~なんてすっかり余裕ぶっこいてたら残り3周で・・・
いや、もう、ほんと、落胆以外何もないですよ。
ま、ハミもトラブって5位に入るのがやっとだったってのがせめてもの救いですね。

にしても、相方のキミの方は相変わらずピリッとしませんよね。
終盤に怒涛の追い上げを見せてくれましたけど、結局グロックを捕らえきれなかった
わけですし、それまでが集中力なさすぎで・・・
どーも、らしくない走りが続いてるんですよね~。
終盤の追い上げを復活の兆しと見たいところですが、どーでしょうねぇ。

てわけで、優勝がコバライネンで2位にもトヨタのグロックが初表彰台ゲットと、前回の
ピケJr.に続いて着々と新しい風が吹き始めてるかと。
それはそれで凄く良い事だとは思うのですが、や~っぱりティフォシとしてはフェラーリ
がガンガン勝ってくれないと猛烈なストレスなわけでして・・・
先ずはモンツァに向けて、逆襲を開始してもらいたいところです。