ぶっちゃけ…独り言?

日記と言うよりも雑記…映画とか漫画の感想やらスポーツの観戦記やら、そりゃもう思いっきり雑記です。

スター・トレック

2010-01-31 | 映画 さ行
7.5点 (10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。)

いや~ワタクシってば、トレッカーのくせにちゃっかり、いや、ぽっちゃり、いやいや、うっかりすっかり観るの忘れてましたよぉ。(敢えてしょーもないこと言って誤魔化そうとか・・・)
巷の評判は上々だったよーなので、すっごく楽しみにしてました。
で、かな~~~り期待して観たわけですが・・・

いっや~~、めっちゃ面白かったです。

ぶっちゃけ、過去最高の出来だったんじゃないかと。
今までの映画版って『スタートレック』の良さが殆ど出てないものばっかりだったんですよね~。
変に特撮をひけらかそーとしてみたり、単なる戦争モノになっちゃってたり、鯨だったり、必要以上に哲学的だったり・・・
今回はそーいったこともなく、ドラマ性とエンタメ性のバランスも抜群でしたし、トレッカーがにんまり出来るネタもたっぷりで、本当に隅から隅まで楽しめました。
後はや~~っぱり、思い入れが深いキャラたちの若かりし頃や出会いが描かれてるので、否が応でもテンション上がっちゃいますしね。
まぁ、贅沢を言えば、後の姿も何かしらリンクさせて映像の中で出してもらえたらもっと嬉しさMAXだったんでしょうけど、まぁ、最も重要なあの人が出てた(微バレ?)のでOKですかね。

主演はクリス・パイン。
うん、カーク提督に見えました。
共演にはザカリー・クイント。
うん、サイラーにしか見えません、ぶっちゃけ。
後は、エリック・バナとかウィノナ・ライダーとかゾーイ・サルダナとか・・・
レナード・ニモイとか。(にやり)

てわけで、本当に面白かった今作。
この調子なら次回作もそーとー楽しみですよ。

レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―

2010-01-22 | 映画 ら行
6.5点 (10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。)

レッドクリフと言いながら、ちっとも赤壁の戦いを描いていなかった前作から一転、今回はバッチリ赤壁の戦いを描いた作品に・・・

て、う~ん・・そーゆー意味ではちと微妙・・・

がっ!

多少(?)ズレてはいたものの、三国志をモチーフにした映画としては、ぶっちゃけ予想外に良い出来だったかと。
ジョン・ウー監督が好きなのか若干謎な尚香のスパイ大作戦とか、多少変な方向でのやり過ぎ感は置いといて、前作みたいなチグハグ感・グダグダ感もなく、長いわりにはテンポも悪くないし、ドラマ性も十分と、アクション以外の要素でも十分に楽しめました。

とか言いつつも、や~っぱり一番の見どころはアクションシーンなんですよね~。

いっや~~、凄かった。

何と言いますか、うん、人海戦術でCGを超越って感じですか。
やっぱり本物の迫力、ぶっちゃけ、『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』や『プライベート・ライアン』にも引けを取らないくらいのド迫力でしたよ。(ちょい大袈裟)
ま、個人的にはもちっと豪傑たちの戦いを無双モード全開で描いて欲しかったってはありますけどね。
いや~、ほんと、見応えアリアリでした。

主演はトニー・レオン。
共演は金城武。
後は、ヴィッキー・チャオにリン・チーリンに中村獅童ってとこですかね。
ワタクシ的にはリン・チーリンですね。(何が?)

てわけで、実際のところ、ツッコミどころが満載だったりしなくもなかったのですが・・・
日頃から色んな三国志を見ているお陰か、殆ど気にならずに楽しむことが出来ました。
ただ・・・
それが人として良いかどーかと言われると、多少微妙だったりも・・・

君に届け 10巻

2010-01-17 | 漫画
油断してるといつも後回しになってしまう漫画の感想・・・
今回は比較的早くUPしちゃお~かなぁ~と。
て、既に出遅れてたりするのは、気のせいってことで。
更に、9巻の時と全く同じことを言ってるよーな気がするのも、気のせいってことで。(違っ!)
取り敢えず、微バレかもですが、ま、出てから大分経ってるからってことで・・・(ぉぃぉぃ)

いや~、来ましたね、ついについについについに、この時が!

もうですねぇ、ワタクシ、読みながら心臓バクバクでしたよ。
いや~、ほんと、頑張った。
ほんと、良かったですよ。
うんうん、でめたし、でめたし・・・

って、ジョーーー!?

ったく、なんてことをしてくれたのかと。
しかも心底どーでも良いことで・・・

にしても、てっきりここでこの物語は終了かと思ってたんですけどねぇ。
届いたわけだし・・・
ま、その後の色んなエピソードも嬉し恥ずかしって感じで中々良かったです。
でもって、梅登場・・・

う~ん、この後はどこまで引っ張るんですかね~。
まぁ、梅でゴタゴタすることはないと思うし、例のウザ男(9巻参照)とか新キャラとかの出る幕もなさそーですしねぇ。
間違っても、風早が本当の親とのトラウマによってダークサイドに落っこちるよーな展開(違!)もないでしょうし。
まぁ、無理に波乱を作らなくても、楽しいエピソードのオンパレードで良いんですけどね。

トランスフォーマー/リベンジ

2010-01-16 | 映画 た行
6点 (10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。)

たま~に凄く面白い映画を作るけど、基本的に派手好きで大雑把な性格がいけないのかアクションシーン以外はまるでダメダメな映画ばかり作っているマイケル・ベイと、元々面白い映画ばかり作っていたのに才能を使い切ってしまったのか、ここのところ微妙な作品が多くなったスピルバーグの二人がタッグを組んで作ったシリーズの第二弾。
ぶっちゃけ、前作が思ってたよりも楽しめたので今回も期待6・不安4ぐらいの感じで観たのですが・・・

うん、まぁ、面白かったです。

まぁですねぇ、基本は前作と同じかと。
そりゃもう、ワタクシの書き出しが前作の時と同じになっちゃうくらい前作と同じでしたね。
とは言っても、それなりにグレードUPしてるところもあって、アクションの見せ方なんかは前作ほどベイ丸出しのアップ一辺倒ってわけでもなく、それなりに色んな見せ方をしてたかなぁ~と。
もしかしたら、ベイも少しは大人に・・・(暴言1)
でもって、もしかしたらベイも少しは学習能力が・・・(暴言2)
なぁ~んて、もっちろんそんなわけはなく、あくまでも”ベイのわりには”であって、”間”とか”ワビサビ”なんてものは微塵も・・・
まぁ、ベイはこれで良いんですよね。

主演はシャイア・ラブーフ。
相変わらず追われてましたね。
共演はミーガン・フォックス。
うん、可愛かったです。

てなわけで、「奴らが再びトランスモーフしてくる!」の触れ込み通り・・て、違っ!?
しかもうろ覚え・・・
ま、お金がたっぷりかかった映像による超ド派手アクションはまさに「ザ・エンタメ」って感じで、これはこれで十分楽しめたかなぁ~と。
てか、これだけ出来るなら実写版『マクロス』も期待出来そうですね。
って、もちろん映像&アクションだけですが。
願わくは、予告編を見た瞬間、「デカルチャー」と呟きたい・・・

WBA世界ダブルタイトルマッチ

2010-01-12 | 格闘技
○プーンサワット・クラティンデーンジムvs.細野 悟●
手数も多くて良い試合でした。
が、やっぱり上手さって部分でチャンピオンが少しだけ上だったかと。
何と言うか、勝ち方を知っているって感じなんですよね。
KO出来ればベストだけど、KOじゃなくても勝利は勝利ってことをよ~く分かってて有効打の取り方が実に巧み。
そーゆーところで明暗が分かれちゃったかなぁ~と。
ただ、細野も十分互角に渡り合えていたので、今後に繋がると言うか、可能性は見えましたよね。
次、期待してます。

○内山 高志vs.ファン・カルロス・サルガド●
これまた凄く良い試合でした。
挑戦者らしく、常に積極的に前に出たのが大正解でしたね。
上手さで劣る分を気持ちで埋め、終始ペースを握ってポイントで大きくリード。
結果、気持ち的にもゆとりを持って戦えてましたよね。
でもって、判定勝ちが確定だと思っていたら最後の最後にKOの超ビッグなオマケつき。
いや~、恐れ入りました。
この辺の階級は層が厚いので、どれくらい防衛出来るか分かりませんが、王者になっても今日みたいな戦い方で頑張って欲しいですね。

てなわけで、今回のダブルタイトルマッチ、内山は勝ったものの細野は敗れて1勝1敗。
ま、どちらも良い試合だったので結果以上に楽しませて頂きました。

ナイトミュージアム2

2010-01-11 | 映画 な行
5.5点 (10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。)

う~ん、まぁ、楽しかったです。
思いっきりアトラクション・ムービーでしたけどね。

ただ・・・

っと、実は前作と同じ書き出しだったりするのですが、だって映画自体もやってることは前作と同じでしたから。

ただ・・・

ぶっちゃけ、ストーリー性に関しては更になしって感じでしたね。
まぁ、言ってもアトラクション・ムービーなので、ストーリー自体はアトラクションに引き込む、言わば、ジェットコースターの最初の登りの部分的な・・・

って、そんなことあるかいっ。

やっぱり、もう少し内容があって欲しかったし、アメリアとの絡みとかもっと広げられそーだったので何か勿体無かったかなぁ~と。
あと、まぁ、今回もコメディってわりには意外と笑いが足りなかったよーな・・・
ま、ベイダーの扱いとか、ところどころニンマリ出来るところはあったんですけどね。
残念ながらゲラゲラは出来なかったです。

主演はベン・スティラー。
まぁ、相変わらずって感じで良かったんじゃないですかねぇ。
ぶっちゃけこの作品、スティラーじゃなかったら更にしんどいかもですね。
共演はエイミー・アダムス。
役にもハマってたし、可愛かったしで、ワタクシ的には結構アリでした。
でもって、やっぱりオーウェン・ウィルソンとロビン・ウィリアムズですよね。
少なめの出番ながらも十分存在感は発揮してました。

てわけで、作品の内容に比例してワタクシの記事もすっかり薄い内容に・・・(言い訳)
実際ツッコミどころ満載なので、本当はもっとツッコミ入れたいところなんですけど、どーもツッコんだら負け的な気がして・・・

ハリウッド式 恋のから騒ぎ

2010-01-06 | 映画 は行
2.5点 (10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。)

ニコール・キッドマンと並びワタクシが愛して止まないメグ・ライアンの久々(ワタクシが見てないだけ?)の主演作ってことでかなり張り切って見ちゃいました。

が・・・

う~ん、予感はあったんですよね~。
ぶっちゃけ最近落ち目(暴言?)ですし・・・
何の話題にもなってなかったよーな気がしますし・・・
そもそも相手役がメイシーってのもかなり微妙だし・・・
メグ命のワタクシですら、正直、これはないかなぁ~と。
お話はまるっきり面白くないし、映像はびっくりするくらいチープだしで、ぶっちゃけ、メグが出てなかったら間違いなく最後まで見れなかったですね。
てか、最後まで見たからと言って、別に楽しめたわけでもなく、逆にかなりしんどかったり
したのですが・・・
まぁ、その辺は愛ってことで。

てわけで、主演はメグ・ライアン。
いや~、可愛かったです。
が、やっぱり多少老け・・・ごほっごほっ。
まぁ、はっきり言っちゃえば、すっかり迷走しちゃってますよね。
個人的には行けるとこまでロマコメの女王で行って欲しいんですけど・・・
う~ん、世の中的にはとっくに厳しいってことなんですかねぇ。
共演はウィリアム・H・メイシーですね。
ワタクシ的にはいつまで経ってもメイシー=モーゲンスタンER部長で、どちらかと言えばお爺ちゃん寄りなイメージで、セクシーとかそー言ったものとは無縁なんですが・・・
どーもこの作品を見てると、そーでもなさそーで・・・
ハリウッド的にはメイシーってどんなポジションなんでしょねぇ・・・

てなわけで、本当にきっつかったこの作品。
メグの可愛さをもってしても楽しめなかったってのは、よっぽど脚本&設定がダメだったってことでしょう。
ま、60歳と48歳がやるよーなシロモノじゃなかったってことですよ。(ん?)

ベンジャミン・バトン 数奇な人生

2010-01-03 | 映画 は行
5点 (10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。)

う~ん、数奇・・・
数奇な人生ねぇ・・・

取り敢えず、数奇とは・・・
「運命のめぐりあわせが悪いこと。また、そのさま。不運。」
「運命に波乱の多いこと。また、そのさま。さっき。」
だそーで、それを踏まえて・・・

デヴィッド・フィンチャー×ブラッド・ピットとくればどーやったって期待しない方が無理ってもんですよね。
しかも、どーやらめっちゃ感動出来そうなお話ってことで本当に楽しみにしていたのですが・・・

う~~~ん、ぶっちゃけ、そんなでもなかったです~。

何ですかねぇ。
ちょっと乱暴な言い方をしちゃうと、それほど数奇でもない人生をなぞっただけかなぁ~と。
彼自身の特異性(言葉が違う?)に対してそれぞれのエピソードが弱いと言うか普通過ぎると言うか・・・
まぁ、『フォレスト・ガンプ』ほどドラマチックでもなく、そーゆードラマ性の高さを目指してないにしても『ジャック』ほど心に響くわけでもないって感じでした。
しかも、無駄に長いし・・・

主演はもちろんブラッド・ピット。
うん、良かったですよ、凄く。
アカデミー賞主演男優賞にノミネートされたのは伊達じゃなかったですね。
とか言って、作品賞にも監督賞にもノミネートされてましたけどね。
いや、ほんと好演でした。
共演はケイト・ブランシェットにティルダ・スウィントンにタラジ・P・ヘンソンですかね。
てか、かつて『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』でワタクシが本気で区別がついてなかったケイトとティルダの共演とは。
まぁ、どっちも素敵だなって結論に至りました。

てなわけでこの作品、昨年度のアカデミー賞最多ノミネートで世の中の評判も上々だったと思うのですが、残念ながらワタクシ的にはそこまでではなかったかなぁ~と。
ま、フィンチャー監督と言ったらやっぱりサスペンスなのでそっちに期待しましょうかね。
『セブン』『ゲーム』並みの作品、待ってますよ。

Dynamite!! ~勇気のチカラ2009~

2010-01-01 | 格闘技
今年はDREAMと戦国の対抗戦やら魔のラストマッチやらで見どころありまくりですよね~。
総合格闘技がちと下火になっちゃってるので、是非とも熱い試合を見せてかつての勢いを取り戻して欲しいなぁ~と。
ま、気分良く1年を締め括りたいですしね。
てなわけで、各試合の感想で御座います。

《スーパーハルクトーナメント決勝》
○ミノワマンvs.ソクジュ●
あわや大ブーイングになるところ、一発で全て引っくり返しましたね!
御見それしました。

《K-1甲子園準決勝》
○野杁 正明vs.HIROYA●
いや~、レベル高すぎて笑っちゃいました。
野杁は和製ガオグライを目指して欲しいですね~。

《K-1甲子園準決勝》
○嶋田 翔太vs.石田 勝希●
これまたレベルが高い。
嶋田が上手く捌いたって感じですかね。

○小見川 道大vs.高谷 裕之●
完っ璧に打ち抜きました。

○郷野 聡寛vs.桜井”マッハ”速人●
上手く自分のフィールドに引き込みましたね。
相当レベル高かったです。
てか元気、視聴率に繋がらないとかw

《K-1甲子園決勝》
○野杁 正明vs.嶋田 翔太●
いや~、素晴らしい!
体格とか抜きにすれば、KのJAPANトーナメントよりよっぽどレベル高いよーな・・・
少なくとも二人ともどっかのストイックよりも色々と出来るし。
いや~、将来が楽しみですね。

○泉 浩vs.柴田 勝頼●
マウントを取った後、フィニッシュまでもっていけるよーになって欲しいですね。
てか、親父さんが嬉しそうでした。

○金原 正徳vs.山本”KID”徳郁●
うん、面白かったです。

○所 英男vs.キム・ジョンマン●
あくまでも打撃は崩す手段にすべきだと思うんですけどね~。
てか、内藤エキサイトし過ぎw

○吉田 秀彦vs.石井 慧●
ま、ゴツイ人同士の喧嘩ってレベルだったかなぁ~と。
正直、総合の試合としては特に見るべきものが・・・

○魔裟斗vs.アンディ・サワー●
いや~、最後の最後まで凄い試合で一体どんだけレベル高いのかと。
ま、アンチのワタクシとしてはサワーに勝って欲しかったりしなくも・・・
にしても、これで終わりなんて本当に勿体無いですよね~。
ペトロシアン戦も実現しなかったし・・・

○メルヴィン・マヌーフvs.三崎 和雄●
マヌーフの勝ちパターンですね。
いや~、豪快。

○アリスター・オーフレイムvs.藤田 和之●
いわゆる一つの戦慄の膝小僧!
アリスター、輝いてますよね。
そして藤田はすっかり輝きを・・・

○青木 真也vs.廣田 瑞人●
いや~ワタクシ、ネチっこいの大好きなのでこんなんも大好物なのですが、これはTV的にはアウトなんじゃないかと。
てか、試合後のアレは流石にやりすぎ。

てなわけで、総括したいところなのですが、やっぱり今回は魔ですよね。
あんまり言いたくないのですが、やっぱりMAXが面白いのは魔がいたからなのは間違いないので・・・
長い間お疲れ様でした。