ぶっちゃけ…独り言?

日記と言うよりも雑記…映画とか漫画の感想やらスポーツの観戦記やら、そりゃもう思いっきり雑記です。

ホビット 竜に奪われた王国

2014-04-29 | 映画 は行
7点(10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。)

前作が思いがけない面白さでワタクシ的満足度も上々だったので、第二章となる今作もじゅ~~ぶん期待して観させて頂きました。
てかまぁ、よっぽどのことがない限りずっこけることもないだろーなぁ~と。
で、どーだったかと言うと・・・

うん、うん、うん、面白かったです。

やっぱりですねぇ、世界観がきっちりと確立・描写されてる映画は観る側の入り込み度が大幅に違いますよね。
出だしからワクワク感がMAXHeartで、隅から隅まで目一杯楽しめて・・って、思いがけず(しつこい!)前作と同じこと言っちゃってますけど、ぶっちゃけ、同じよーな感想なんですよね~。
いー感じにアトラクションで、いー感じにお話も面白くて、いー感じに『LOTR』を感じさせて、これと言ってツッコミどころもなく全編で楽しめてしまうと。
でもって、若干の冗長っぷりもこれまでどーり、ジャクソンらしさの裏返しってわけでして、唯一のツッコミどころって感じですかね。
ま、それはそれ、これはこれ(どれ?)として、シリーズの中継ぎとして十分に役割を果たし十分に面白い作品で御座いました。

主演は主演はマーティン・フリーマン。
いや~、今回も完璧なホビットぶり。
これまでも、そしてこれからも、彼以上のホビット俳優は出てこないんじゃないかと。
てか、もしかしたら本当にホビットなのかもしれませんね。
共演はイアン・マッケランにリチャード・アーミティッジにベネディクト・カンバーバッチにエヴァンジェリン・リリー。
でもって、満を持して登場のオーランド・ブルーム。
いっやぁ~~~、やっぱりハマってますよね~。
めっさ格好良かったです。

てわけで、またしても中つ国の御伽噺を堪能させて頂いたこの作品。
ま、ぶっちゃけ、この作品の中でワタクシ的に一番インパクトがあったのは竜があまりにもおっかなかったってことですかね~。
ワタクシの知る竜はもっと真っ白なモフモフで犬みたいな顔した怖さの欠片もない・・・


ホビット 竜に奪われた王国@ぴあ映画生活

WBC&IBFダブル世界戦

2014-04-23 | 格闘技
《WBC世界バンタム級タイトルマッチ》
○山中慎介vs.シュテファーヌ・ジャモエ●
いや~~~、お見事。
序盤から完全に試合を支配。
ほっとんど危なげなく、相手を圧倒しちゃいましたね。
手数も出てるし、リズムも良いし、有効打も多く、しかもアグレッシブでリスクも恐れず、かと言って無茶しすぎることもなく、もうですねぇ、何もケチのつけようがないわけですよ。
ま、強いて言えば、中盤で倒し方への色気が出てしまったのか、ちょっとだけ淡白になったかなぁ~と。
でもまぁ、この内容で、しかも完勝ですからね。
ほんと、最高ですよ。
是非ともこのまま突き進んで欲しいです。

《IBFスーパーバンタム級タイトルマッチ》
○キコ・マルチネスvs.長谷川穂積●
う~~ん、やっぱり終わっちゃってますかね~。
全盛期から比べると、まるっきり別人かと思うくらいに・・・
てか、一瞬、かつてのよーなスタイルでリズムが出て乗れそーだったんですけどね~。
結局、ここのところの真正面で打ち合ってしまう悪い悪い悪い癖が出てしまって・・・
正直、あれだけ凄かった名王者の今の姿は見ていて辛いものが・・・
てか、こんな長谷川穂積は見たくないわけで・・・
ま、最後は当然本人が決めることですけど、正直、ファン心理としては某ジョーイチローのよーに地に落ちる姿は見たくないので、これで引退でも良いんじゃないかなぁ~と。
本当に素晴らしい試合をいっぱい見せてもらったので、もう良いんじゃないかと思う次第で御座います。

君に届け 21巻

2014-04-22 | 漫画
にやり!

てわけで、21巻で御座いますが、どーもワタクシ的にいー感じな方向に進んでるよーな・・・
あ、もちろん、あやねちゃんの話ですよ。
やっぱりですねぇ、ケントは違うんですよね~、ワタクシ的にも。
あやねちゃんが辛いのは嫌なのですが、ここはちと生温く見守りたいなぁ~と。

で、他はほぼほぼ順調ですかね。
まだまだのんびり少しずつ進んでくれたら良いのではないでしょうか。

’14 F1中国GP

2014-04-21 | F1
ハミルトン、3連勝!

ほうほう、またしてもハミルトンでメルセデスAMGですか。
まぁね、いくら勝ってもらっても良いですよ。
だってこれはプレシーズンマッチだから。

ま、そんな中で我がフェラーリはアロンソが3位ゲット。
いや~~、これは2014シーズンに向けてよーやく明るい兆しが・・・
見えて来たと思いたいところなのですが・・・

第74回 皐月賞

2014-04-20 | 競馬
先ずは一冠、イスラボニータ皐月賞を快勝!

いや~~~、強い。
初の中山でどー立ち回るのか、ちょっぴり不安もあったりしたのですが、まぁ、新潟で桜花賞馬ハープスターを負かしにいって2着惜敗したのも伊達じゃなかったかと。
2枠ながらも内々には包まれないよーに2角手前までに外に持ち出し、中団でリズムに乗せて折り合いに専念。
てか、この辺の流れのスムーズさは抜群でしたね。
流石は蛯名と言った感じでしょうか。
で、後は直線、末脚爆発。
もの凄い切れ味でスパッと差し切り、1馬身1/4の快勝。
かねてからの評判通りの大物っぷりでした。

2着はトゥザワールド。
横綱相撲を取って、真っ向から勝ちにいってのこの結果。
まぁ、勝った馬がそーとー強いって感じですかね~。
果たしてダービーで巻き返せるか・・・
ちと勝負付けが済んじゃった気も・・・

3着はウインフルブルーム。
あわや、してやったりな展開だったんですけどね~。
ま、このメンツで3着なら上出来ですかね。

3番人気のトーセンスターダムは見せ場なしの11着。
トゥザワールドをがっちりマークして3角まではバッチリだと思ったんですけどね~。
そこからさっぱりでしたね。
う~ん、経験の浅さが出ちゃったんですかねぇ・・・

てわけで、イスラボニータが父フジキセキが成し得なかった皐月賞制覇を達成。
で、フジキセキは幻の三冠馬と呼ばれたわけで、となると、次はダービーも・・・
いやいやいや、じゅ~~~ぶんに有り得ますよね。

第74回 桜花賞

2014-04-13 | 競馬
先ずは一冠、ハープスター桜花賞激勝!

いっやぁ~~~~~、化物。
道中シンガリはまぁ定位置としても、4角であの位置で大外回らされて、直線向いた時には前とあれだけの差でしたからね~。
正直、大敗・・とまでは行かないまでも、掲示板がギリかと思っちゃいましたよ。
で、そこからの怒涛の怒涛の怒涛の追い込み。
まさに鬼脚。
ただ、それでもワタクシ残り200m標識を過ぎても、ぶっちゃけ勝つところまでは厳しいかと思ってたり・・・
なので全てぶち抜いた時には、そりゃもう鼻血出るほど興奮しましたよ。
てか、今までも強烈な追い込み勝ちって見てきてますけど、4角最後方から全馬17頭ごぼう抜き、これほどエグエグなのも中々ないと言うか、本当にディープなインパクトがあったなぁ~と。
ほんと、いーもの見させて頂きましたし、先々も楽しみ過ぎで御座います。

2着はレッドリヴェール。
流石は2歳女王にして、唯一ハープに土を付けただけのことはありますよね。
勝ちに行って、まんまと・・ってところまで持って行って、ほぼほぼ勝利を手中に収めたところで・・・
まぁ、負けはしましたけど、この馬のポテンシャルの高さは見せ付けたんじゃないでしょうか。

3着はヌーヴォレコルト。
これまた「勝利」の二文字が一瞬チラつきましたよね。
まぁ、今回一番展開がハマって、これ以上ないレースをしてのこの結果なので仕方ない、と言うか、十分ですよね。

人気どころでは、3番人気のフォーエバーモアが8着、4番人気のベルカントは10着でした。
両馬とも、もう少し走りそーだったんですけどね~。
てか。この2頭以外はしっかり人気通りの着順だったり・・・
ま、ほぼ全馬が実力を発揮出来たレースってことですかね。

てわけで、ワタクシの歴代名牝図鑑(?)に名を連ねることが確定しているハープスターが伝説の1ページをめくった今年の桜花賞。
どー考えてもオークスの方が向きそーなので、既に二冠も固いかと。
で、秋には凱旋門賞ですか。
いっやぁ~~~、夢が広がりますよね~。

アナと雪の女王

2014-04-11 | 映画 あ行
8.5点(10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。)

アメリカではディズニーアニメ史上最高となる空前の大ヒットを記録し、更にはアカデミー賞でも長編アニメーション賞と主題歌賞の2冠に輝いたとなれば、そりゃもう観る前からハズレることは絶~っ対にないなぁ~と安心MAX・・てか、むしろどれくらいのレベルで満足させて貰えるのかと期待値HyperMAXで観させて頂いたわけですよ。
で、そんな超高高ハードル・・もはや、セルゲイ・ブブカしか越えられないだろーと言うくらい高いハードル(ん?)を設けて観たこの作品の率直な感想は・・・

ディズニーアニメ史上最高傑作キマシタぁ~~っ!

いっやぁ~~、ぶっちゃけ、面白すぎ。
笑いあり、涙あり、ストーリー的にも演出的にもバランスが抜群で、コンマ1秒たりとも飽きさせないどころか、一瞬たりとも目が離せないくらい、どぉ~~っぷりとアレンデール王国の物語に没頭させて頂きました。
う~ん、ディズニーアニメを観た時にほぼ毎回言わせて頂いているのですが、今回こそ言わずにはいられませんね。

ウォルト・ディズニー有難う!

ぶっちゃけ、ディズニーアニメやアメリカの他のスタジオのアニメ映画はもはややり尽くした、てか、ネタ的に尽きたと言うか、ワタクシが飽きつつあったと言うか・・・(ピクサーは別)
まぁ、『美女と野獣』や『アラジン』レベルの作品は出ないだろーな~と思っちゃってたんですけどね~。
まさか、匹敵する・・いえ、超越する作品に出会えるとは。

主題歌賞を受賞しただけあって、主題歌はもちろんなのですが、他の曲もサントラもすっごく良かったですよね~。
元々、結構なミュージカル好き・・てか、歌劇スキーなワタクシ的にはドンピシャ。
「Let It Go」熱唱のシーンは、まさに鳥肌立ちまくりの感動しまくりで、「A whole new world」を超える、ディズニーアニメ史上最高の名場面(もちろんワタクシ的に)で御座いました。

映像的にも本当に素晴らしい出来でしたね。
人は敢えてCG感丸出しでいかにもアニメな方向で作り、背景やら人以外の物は全て実写かと思うくらいの、てか、実写以上の美麗さ。
個人的には、CGであまりにもリアルに人を描き過ぎるのは気持ち悪くて好きじゃないので、これくらいのスタンスが丁度良いと言うか、一番好きな按配で御座いました。

てわけで、本当に何から何までワタクシ好み。
これほどの出来なら駿超え、『風立ちぬ』を抑えてアカデミー賞を受賞したのも納得ですね。
って、何気にワタクシ的満足度は両作品同じだったり・・・
ま、あっちは多少引退ご祝儀的なものも・・・
兎にも角にも、ディスク化までに後何回観に行くべきか思案中。
てか、ディスク化までに3Dの4KTVが欲しいのですが・・・
どーしましょうかねぇ。


アナと雪の女王@ぴあ映画生活

WBCダブル世界タイトルマッチ

2014-04-08 | 格闘技
《WBC世界フライ級タイトルマッチ》
○八重樫東vs.オディロン・サレタ●
うん、今回も完勝でしたね。
序盤から手数が少なすぎて、かつ、サレタにいーよーに打たせちゃってたのでどーなっちゃうかと思ったんですけどね~。
まぁ、ヤバ目な被弾はしてなかったので、流れさえ掴んじゃえば・・とは思ったものの、それでもちと打たせすぎかと。
と言いつつ、試合自体は相変わらず面白いですし、最後は気持ち良く決めてくれましたし、今回も十分楽しませて頂きました。
ただ、やっぱりロマゴン相手にこの戦い方だと・・・
反撃する前にあっさり終了してしまうかと・・・
出来れば、エドガル・ソーサ戦のよーな戦い方に磨きをかけまくったほーが良いと思うんですけどね~。
ま、ロマゴンに挑む勇気はものっ・・凄く買いますけどね。

《WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ》
○井上尚弥vs.アドリアン・エルナンデス●
いっやぁ~~~、素晴らしい。
もうですねぇ、とても相手が世界王者と思えないくらいに完璧な内容でした。
完璧すぎて、”ビッグバン”エルナンデスが弱く感じちゃうほどでしたよ。
てか、あれだけ完璧に試合を支配しちゃうとビッグバンとか関係ないですね。
ほんと、凄いです。
てか、打たせずに打つ・・そんな理想のスタイルを追いかけ、しかも、世界戦で実践出来ちゃってるんですからね~。
プロ6戦目、弱冠20歳にして、ワタクシ如きがツッコむ余地がないボクサーになっちゃってる気が・・・
ま、強いて言えば、ゴリゴリに来られた時に多少押し込まれたりもしましたけど、相手が相手だけにそれくらいはね~。
前回のヘルソン・マンシオ戦でインファイトやディフェンスのレベルも上げてましたし、更に高いレベルを目指す余地あり・・最強の王者になるための今後の課題ってことですよね。
これだけ全てのレベルが高いチャンピオンってのもそーそー見ないので、今後の大躍進に期待しまくり、本当に楽しみです。

’14 F1バーレーンGP

2014-04-07 | F1
ハミルトン、連勝でバーレーンGP制覇!

これでメルセデスAMGは3連勝ですか。
まぁ、いくら勝ってもプレシーズンマッチですからね。
どってことないですよ、うん。

で、我がフェラーリは・・・

いくらプレシーズンマッチとは言え、ワタクシのハラワタはグッツグツのメッラメラ。
サム・ライミ監督で映画化して欲しいくらいの有様で御座います。
そろそろ何らかの可能性ぐらいは見せてくれないと本当にマズイですよ、ワタクシが。