ぶっちゃけ…独り言?

日記と言うよりも雑記…映画とか漫画の感想やらスポーツの観戦記やら、そりゃもう思いっきり雑記です。

幸せになるための恋の手紙

2007-04-22 | 映画 さ行
5.5点 (10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。)

『プラダを着た悪魔』で大女優メリル・ストリープを相手に好演したアン・ハサウェイ
の出演作です。
ジャケを見る限りではいかにも彼女が主演で、凄く素敵なラブ・ストーリーのよーな
雰囲気を醸し出してると言うか、そーとしか思えないのですが・・・

アン・ハサウェイ、出番少なっ!

てか、ラブ・ストーリーですらないし・・・
う~ん、またしてもトランスフォーマーの罠にハマったか。
と、落胆しているかと言うとそーでもないんですよね~。
何でも実話を元に作ってるそーで、これはこれで何気にヒューマン系として楽しめる
映画ではありました。
ま、ディズニーが配給したってのも納得ですね。
てのも、出来自体はもちろん悪くなかったとは思うんですけど、あまり深いところ
まで掘り下げてないのが、ある意味ディズニーっぽいなぁ~と。
きっとディズニーの人達も「うち向き」なんて思ったんじゃないですかねぇ。
まぁ、良質でクセが無くて、ほどほどに感動出来る映画って感じでした。(←ディズニー
っぽいでしょ?)

主演はクリストファー・ゴーラムですね。
『普通じゃない』とかTVドラマに出てた人らしいんですけど・・・
ごめんなさい、知りませんでした。
今回に関して言えば、役の人柄とこの人の雰囲気が合っていたので悪くなかった
と思いますよ。
で、共演はアン・ハサウェイ・・・
と言いたいところですが、それすらおこがましいくらいに出てません。
てか、アンのシーン、全部バッサリ切っちゃっても問題ないかと。
で、手紙のやり取りだけナレーション的にすれば観てる側には「あ、大切な人が
居るんだなぁ~。」って十分伝わるし、そっちの方が良い気が・・・

本当は6点って付けても良いかなぁ~って思ったんですけどね~。
やっぱりアン・ハサウェイ&ラブ・ストーリーを期待しちゃったので・・・
その点でちょっと満足度が足りなかったかぁ~と0.5点マイナスしちゃいました。