ぶっちゃけ…独り言?

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ヘレンとフランクと18人の子供たち

2006-08-20 | 映画 は行
6点 (10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。)

ま、コメディとしては結構有り勝ちですよね。
最近でも『12人のパパ』シリーズと似たよーな感じだし・・・
が、ワタクシこんな感じのドタバタでハートフルなコメディが大好物なので、
十分楽しむ事が出来ましたよぉ。

何と言っても良かったのが、キャラ設定でしょうか。
登場人物の性格がすっごく分かり易い形で描かれてるんですよね。
特に主人公二人の対極的な性格を上手く描写していたので、より面白さを
引き出してたと思います。
ま、子供たちに関しては、これだけ人数が多いと全員を立たせるってのは
難しいので、ある程度埋もれちゃう子が出るのは仕方ないですよね。
それでも、それなりに性格付けされてましたし、それぞれがちゃんとした個性
を持つよーにはしてたんじゃないでしょうか。

主演はデニス・クエイドとレネ・ルッソですね。
デニス・クエイドはメグと別れてからやたら調子が良いよーな気が・・・
今回も「まだまだこのポジションはカート・ラッセルやマイケル・キートン
辺りには渡せない。」って感じで凄くハマってたと思います。
レネ・ルッソは・・・
『トゥー・フォー・ザ・マネー』の時はそれほど感じなかったのですが、
随分老けましたよね~。
役作りってのもあるんでしょうけどね。
ま、役にはハマってたんじゃないでしょうか。
子供たちの中ではダニエル・パナベイカーが良かったですね。
ちょっと可愛いかも。(馬鹿)

それにしても18人って多すぎですよ。
コメディだから大袈裟に描いてはいるんでしょうけど、間違いなく家の中は
大騒ぎですっちゃかめっちゃかで、毎日が戦争になりそーですね。


ヘレンとフランクと18人の子供たち@映画生活