京都で、着物暮らし 

京の街には着物姿が増えています。実に奥が深く、教えられることがいっぱい。着物とその周辺について綴ります。

ベルリンに寄せて

2007年05月05日 | たまには洋服(旅行記を含む)
昨日冷蔵庫の野菜の整理メニュー@ミネストローネ風シチュー。
盛りつける際にストックしているニューのお皿@白磁があったはず?とゴソゴソ。
何とそれはローゼンタール@来週行く予定のジャーマニーじゃございませんか!



はじめて、いわゆるパックツアー@J社のLで出かけます。

いままで深窓氏といっしょに行った海外は、
学会に併せて同行したヨーロッパ2週間、
長女のアメリカ時代の4回の渡米、
旧友である日系&アメリカンファミリーを訪ねたハワイ5日間、
など何か用事があったのですべてチケット、ホテル@個人手配旅行でした。

でも今回は楽な方がいいということで、ベルリン訪問を主目的地(深窓氏の希望都市、南ドイツは既に数回訪れているのでパス@わたしは未経験)としてポツダム ドレスデンを巡りプラハへそして2、3度目訪れるウイーンなど熟年向きのパックツアーにしました。

  ふたつの「プラハの春(Prazske jaro)」。
  *チェコフィルハーモニー創立50周年目にあたる1946年の記念行事として始まった音楽祭。1952年には、国民的作曲家ベドジフ・スメタナの命日に併せた5月12日に、「我が祖国 (Ma vlast)」で開幕。以降、オープニングコンサートの慣例となり、現在まで踏襲されているそうです。
  *「プラハの春」という名前からは、誰もが1968年の民主化運動を思い起こし、オリンピックの体操選手だったチャフラフスカを思い出すでしょうか?ドゥプチェクが「人の顔をした社会主義」を目差し、それに応えてチェコ国民が自由化運動を繰り広げた熱い「プラハの春」。しかしその夏の終わり8月21日未明、侵攻してきたソ連軍による弾圧で、チェコ国民が望んだ自由は叩き潰された。
  
 ベラ・チャフラフスカ(チェコスロバキア)女子体操 
1963年東京オリンピックで跳馬・平均台・そして個人総合の3つの金メダルに輝いた。真赤なユニフォームを身にまとい華麗で完璧な演技は、まさに「オリンピックの華」として人気を誇った。


先日の桂離宮でちょっとお話しした熟年カップルもジャーマニー。
関心を持っていると重なるものですね。

   
ルクちゃんでコトコト。


奥に見えている白のカッティーグプレートはパンのアンデルセンの景品@デンマーク製

今回フライトは珍しくフィンランド航空@ヘルシンキ空港着~ベルリン空港。
ムーミンパパ スナッキンの国だわ~!

       


卵豆腐&グリーン野菜サラダは頂き物のチリメンジャコをトッピングに!ドレシングはかけない@セーブオイル!


食後のお茶はウエッジウッド製のお湯飲@ロンドン訪問は女友だちとご一緒にまたそのうちにロンドンの椿姫様その節はよろしくお願いします。

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