京都で、着物暮らし 

京の街には着物姿が増えています。実に奥が深く、教えられることがいっぱい。着物とその周辺について綴ります。

陶磁器いろいろ

2007年05月05日 | たまには洋服(旅行記を含む)
おはようございます!もしまだ間に合うようでしたら。。。。

   5/6(日)bs2 午前10時~正午
     「HVアンコール  町家杉本家の暮らし」
     
 BSで再放送されます.今テレ番で発見。
いつもお世話になっている杉本家にテレビカメラが入りました。
HV がない当方は見逃していた番組でしたので録画して拝見します

    

全然着物とは関係ないことを書いています。

昨日のローゼンタールにつづいて取り出したのは深川製磁(有田)です。

いまから10年ほど前に講演で佐賀県にお招きいただき1泊させてもらって県の紹介があったのでこの深川製磁社で磁器の見学をさせていただいたいい思い出があるのです。気に入った磁器を幾種類もいただき別送してもらったものの一つが今夕の食器。有田の磁器はほんとうにキレイです。
また雅○妃がお求めになった新作、クリスマスローズシリーズのティーカップセットを一客だけ記念に自分用に買いました(笑)
     

 深川製磁
1894年、明治27年深川忠次によって設立された深川製磁は明治43年より宮内庁御用達として、明治、大正、昭和、平成の4代に渡り、皇室、宮家の器を納めています。 1900年巴里万国博で欧米に輸出された作品は大いに人気を博し、陶磁器愛好家の趣味を満足させています。

件の深川のもの青磁の小鉢。


黒い大鉢は杉本会の泰子さまのご子息の作@信楽焼


手前の平皿は頻度が高い日常使い@丹波綾部市在住の作家海老ヶ瀬氏の作。
また大根おろしの小鉢も同氏の作
       

ペアの湯のみは清水焼き@親友幸子さんのプレゼントでご親戚の窯元の作。
       

急須は出雲大社の売店で買った、なぜか常滑焼@ロンドンの椿姫様の故郷です。

この歳になると何かゆかりのある作家さんものや名陶磁を日常に使って食事をすることも許されますでしょ!
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