いわき鹿島の極楽蜻蛉庵

いわき市鹿島町の歴史と情報。
それに周辺の話題。
時折、プライベートも少々。

文藝誌「風舎」の活動内容

2012-11-05 14:18:16 | Weblog
                               分類・催

              文藝風舎 事務局 いわき市鹿島町
            & FAX 0246-29-5317
           月例会場所 いわき市好間町
     文藝風舎
 文学愛好者が毎月1回集い、文章講座、会員作品の合評会、プロ作家の作品を通して勉強会、機会あるごとにあらゆる文学賞に応募して同人相互の筆力アップに繋がる活動をしているのが文藝風舎です。

           《同人誌「風舎」のバックナンバーの表紙

 年1回発行の同人誌風舎も今年で7号を迎えることになり、12月初旬には市内の次の書店でも販売されます。 ◇ヤマニ書店本店(平2丁目) ◇ヤマニ書店(ラトブ店) ◇鹿島ブックセンター(鹿島街道)
 同人誌風舎には会員の作品(小説・詩・短歌・エッセイ)が掲載されている他、吉野せい賞に入賞された方の作品も毎号取り上げられているので文学に興味のある方に喜ばれています。

        《風舎の案内と会の活動について説明する文藝風舎会長


            《文藝風舎の広報活動に出席した女性会員》

 今回の吉野せい賞表彰式から、主催者の吉野せい賞運営委員会・いわき市教育委員会から当会の創作活動の趣旨と内容についてご理解を戴き、会場の一角を借用して文藝風舎の存在をアピ-ルできる場を設けることが出来ました。

            《今年表彰された方たちの受賞挨拶
 
 いわき市出身の作家・吉野せい(1899~1977)の文学業績を記念して、市内在住者及び出身者、又は通勤・通学している人を応募の対象として新人の優れた文学作品を表彰する第35回吉野せい賞表彰式が4日行われました。
 受賞挨拶をししている人は小説「麗子と幸恵」で奨励賞を受賞した、司法書士でいわき市在住の大和田実さん(90歳)です。
             
           《記念講演ではノンフィクション作家の柳田邦男さんが登壇

 演題はスライドを駆使し「いのちの危機と言葉の力」を約3時間近く熱弁を振るいました。  


コメント
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