いわき鹿島の極楽蜻蛉庵

いわき市鹿島町の歴史と情報。
それに周辺の話題。
時折、プライベートも少々。

いわきサンシャインマラソン

2012-02-12 21:39:36 | Weblog
                                         分類・催

 今日(12日)は 「日本の復興を 『いわきから-復興祈念第3回いわきサンシャインマラソン大会」 が行われました。
 午前9時、いわき陸上競技場(平下荒川)では全国から集結した4,412名のランナーたちが、いわきサンシャインマラソン実行委員会々長(渡辺敬夫市長)の号砲と共に一斉にスタートを切りました。
 このフルマラソンは、小名浜港の「さんかく倉庫前」と2号埠頭南端で、岸壁の一部が地震の影響により崩壊しましたが、コースを陸側に変更するなどの対応をして、過去2大会と同様に日本陸連公認コースとして実施されました。

  
    《7時30分までに集まってきたボランティアの人たち》       

 好天に恵まれたとはいえ、冷たい北風が吹く朝でした。
 小生もボランティアの一員として参加させて頂き全国の市民ランナーが陽光に照らされて、いわき市を疾走する姿を目の当たりにすることができたことは大変嬉しく思いました。
  
         
            《早速アミノバリュー粉末の調合に取り掛かる》

 今大会をサポートするボランティアは約1,800人で、うち第1給水所(鹿島小学校バス停付近)には52名の人員が配置され、5つに分担されてアミノバリュー作り(=写真)、食材の切り分け、テーブルへの給水物の配置、使用コップなどの回収を行いました。

                
                    《9時19分過ぎに先頭陣が駆け抜けて行く》

 鹿島街道経由で神白→江名(折り返し)→小名浜→泉(折り返し)を通過して、小名浜港アクアマリンパークがフィニッシュとなる42,195キロのフルマラソンコースになっており、ゲストランナーとして増田明美さんや柏原竜二さん(いわき総合高校出身)などの姿も見られました。

                        
                         《先頭を追いけるように大集団がドッと押し寄せて通過》

 今年で3回目を迎えた「いわきサンシャインマラソン」は福島再生への大きな原動力になったことは間違いないと思った1日でした。
 

                      
 
 
コメント
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