いわき鹿島の極楽蜻蛉庵

いわき市鹿島町の歴史と情報。
それに周辺の話題。
時折、プライベートも少々。

風舎6号 出版記念会

2011-12-19 19:38:07 | Weblog
                                             分類・PV

             
                   《風舎6号発行前の校正作業=11月》

 文藝風舎は、文学を愛する同人たちが毎月1回集い、文章講座・会員作品の合評・プロ作家の作品を通して勉強会、そして機会ある毎にあらゆる文学賞に応募して、相互の筆力アップにつながる活動をしているサークルです。

             
                  《来年の飛躍に賭けて出席者の記念撮影》

 会員には20歳代から70歳代までの文学好きの仲間が所属しており、例会ばかりではなく年に2回の親睦を兼ねた飲み会も催されます。
 昨日(18日)は出版記念会(兼・忘年会)があり、四倉在住のKさん宅をお借りして女性は料理の仕度で、男性はそれらのお手伝いという形でスタートしました。
 
 出席できないNさんが態々、届けてくれたサンマを串刺しにして囲炉裏の炭火を囲むように立て、本格的な焼き魚のスタンバイをするのが男性の主な仕事で、女性は鍋の煮物と五目御飯づくりを担当してくれました。 (皆さん、本当にご苦労さまでした)

             
                  《会員がリラックスして得意のカラオケを披露》

 部屋中に食欲をそそる匂いを漂わせながら本題の例会に入り、先ずは第64回県文学賞詩部門と新美南吉文学賞のダブル受賞をした会長のTさんが受賞の挨拶をし、リレートーク今月担当の小生が「文章表現法について」を語り、6号作品の合評を行いました。

 午後からはリラックスした雰囲気の中で恒例の出版記念会が始まりました。
 毎年、いわき駅前界隈の飲み屋を利用するのですが、今回は趣向を凝らしてKさんのお勧めに甘え、実に楽しい「文藝風舎」の年納め会合でした。
 ちなみに、右端(写真上)で演奏の指揮をしている方はKさんの御主人です。

  =入会のお誘い
 当会は、年刊文藝誌「風舎」を発行して、いわきの地元に定着し同人の作品が少しでも多くの方たちに読んで戴けるように頑張っているサークルです。
 小説・詩・短歌・エッセー・童話など、様式上の種類や種別(ジャンル)は問いません。
  ◎風舎6号は、ヤマニ書房本店・ヤマニ書房ラトブ店・鹿島ブックセンターで販売しています。

  【当会の関連記事】 
 福島民友(11月19日付)=浜通りワイド版
 福島民報(12月2日付)=浜通り版
 いわき民報(12月6日付)=夕刊
 福島民報(12月18日付)=1面および5面

   ◎「文藝風舎」に興味のある方は一度、お気軽に月例会の見学にお出で下さい。 
                            連絡先 ・ 事務局(箱崎)
                                  0246-29-5317
 


 
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